お知らせ

お知らせ

*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2006年1月31日火曜日

だいぶ日が延びた

 配信しているカメラ映像の履歴を見て、1ヶ月の違いを較べてみた。 昨年の冬至(22日)を過ぎた後に晴れた25日の日没時は左側、一昨日29日のそれは右側の通りであった。

 前者は17時頃、後者は18時頃であることから、一月で日没時が一時間も延びたことが分かる。 朝も明けるのが早まっているのであろうが、履歴映像の中では十分に確認できるものがなかった。 黒姫からの写真にもあるように自然界の中では少しずつ春の兆候が現れているようだ。
2005年12月25日の夕暮 2006年1月29日の夕暮



2006年1月30日月曜日

「JAながの」のイチゴを戴く

20060130ichigos.jpg
 JAながの(ながの農協)の農産物販売所であるアグリながぬま(アップルラインの途中)が販売している章姫(あきひめ)というイチゴを戴いた。

 イチゴと云えば、静岡とか千葉とか温かい地方の生産物だと思っていたので、雪降る長野で何でイチゴ? と疑問に思ったが、ハウスを利用した水耕栽培(サイトでは養液栽培とある)のようだ。

 実は十分に熟し、ほどほどの甘さがあり、みずみずしくて美味しい。 甘すぎるというような、嫌らしさがない果実だと思う。 アグリながぬまへは以前野菜を買いに行ったことはあるが、果実は葡萄やリンゴなど秋だと思っていた。 イチゴを生産していると、冬にも果物はあるのだと、あらためて認識した次第であった。

 さて、このイチゴだが、大高酵素が製造販売している植物発酵食品「ふげん」(粉末)を水に溶かし、この液に浸してから食べると、殺菌効果があると同時に甘味が増して一層楽しめる。

 アグリながぬまでは、イチゴ狩り農園も開いているということだが、入園料が1月が一番高くて温かくなるに従い、安くなっているということは、今が賞味するには一番良い時期だということであろう。


ゲレンデの映像配信が停止

 昨日は、一日中快晴で青空に映える黒姫とゲレンデの映像がスノーパークのカメラから見えたが、午後遅くから故障したのか映像は黒いままになってしまった。 今日は、どんどん雲が動いており、お日様を望めるのもお昼までであろう。 夕方にはチラホラ雪が舞うかもしれない。
 我家のカメラからゲレンデに近づけるのは、この程度である。 ゲレンデカメラの早い復旧を期待したい。
今日11時45分のゲレンデ


2006年1月29日日曜日

快晴の黒姫

11時頃の黒姫

 今朝もマイナス10度を切っていたが、この画像のように夕方まで快晴が続くような予報です。 この所、雪降りと快晴の日が交互に来ているようだが、これも春の訪れを示す一つの現象かもしれない。
 大雪は日本だけの現象ではないようで、ロシアでは零下50度の状態が続き、破裂した水道管から溢れた水はすぐに凍っているとか、ポーランドでは大雪に耐え切れず屋根が崩れ、数十人が死傷しているとテレビは伝えている。 しかし、先日フランス旅行へ行った知人からは、あちらは温かい気候であった由。 これまでの概念では今の気候は測れない所まで来ているのであろう。

 話題は変わるが、今朝のNHKの番組「小さな旅」で、信濃町からは車で30分程か、野沢温泉村を伝えていた。 村民が支える「湯仲間」という地域の繋がり、外湯で洗濯をする女性たち、村の子供たちにスキーを教えるオリンピック選手、伝統のあけびの蔓細工、そういった諸々が地元を支えている姿に、"いいなぁ~"という思いがした。 さて、信濃町を考えた時、野沢温泉のような感覚を得られる所があるのだろうか? 隣の飯綱町は昨年合併して、今ひとつ町の姿が見えて来ないように思う。 三水村、牟礼村の方が何か近いもののような親しさがあった。 野沢温泉村は、平成の合併を避け独立の道を選んだわけだが、こういう所に地域としての強さを持っているのだと感じた。
 以下の内容は、野沢温泉に行った時に参考にしたいと、NHKのサイトから一部転載した。
・松葉の湯の湯仲間長、富井一志(とみい・かずし)さん
 経営する民宿「ユートピア」  (電話)0269-85-2223
 (住所)長野県下高井郡野沢温泉村9546
 ※番組に出たどぶろくは「どぶろく特区」で免許を得て造っている由。民宿の宿泊客に振る舞う他、1~3月まで月1回開かれている「ニコニコ祭り」でも振る舞う。
・元アルベールビル、長野五輪アルペン代表で地元の小学生にスキーを教える、富井剛志(とみい・つよし)さん
 所属する「野沢温泉スキークラブ」 (電話)0269-85-2623
 (営業時間)8:30~17:00
  ※番組では村の子どもたちに教えていますが、一般客向けの教室もあります。富井剛志さんがコーチするプログラムもあります。
・野沢温泉村の伝統工芸「あけび蔓細工」の職人、久保田敏昭(くぼた・としあき)さん
 久保田さんの店「三久工芸」 (電話)0269-85-2178
 (住所)長野県下高井郡野沢温泉村河原湯
  ※店で売っている品物の他は、注文生産が主。

2006年1月28日土曜日

MT改造 その1

��.タイトルバナーの表示位置、画像の挿入を検討
��.カテゴリ名の頭に3桁の数値を入れ、それによって表示をランダム(漢字コード順)ではなく、主要なカテゴリ順にすることにした。 但し、ページ内で表示する時には、頭の3桁数字をカットして表示する。
��.エントリータイトルを一覧で表示する際に、長いタイトルだと改行されて醜くなる。 漢字(2バイト文字)15文字程度で、あとは切り落として表示するようにした。
��.黒姫リンク集、黒姫ブログリンク集を追加
��.天気予報コムのスクリプトを挿入。
��.poque.jpの画像ツールを挿入。

信濃町の積雪量

 信濃町は、気象庁の積雪量計測ポイントになっている程の豪雪地帯である。 初めて信濃町に来た時に、「暖かい所から、こんなに雪の多い所へ、何故来たの?」と何人からも聞かれた。 確かに、これだけの積雪があると、誰でも逃げ出したい思いに駆られるのだろうが、そう簡単にいかないのが現実なのだ。
 信濃町役場のサイトを見ると、豪雪対策本部設置のページに過去20年の積雪量がグラフで掲載されている。 これを見ると、今シーズンの積雪が際立っていることが分かる。 除雪が間に合わないのであろう、野尻湖周遊道路のうち、針ノ木からYMCAに通じる道や、レイクサイドホテルからプリンスホテルに通じる道が閉鎖となっている。
 来週はいよいよ2月で、まもなく立春である。 大変だと言いながらも二ヶ月が経った。 あと一月の辛抱。 3月になれば、陽射しの中にも温かさが感じられるようになるからだ。

2006年1月27日金曜日

php.iniとApacheの再設定で解決

 PHPは、Webサーバー上で実行されるサーバーサイドスクリプティング言語ということだが、その詳細は分からず自宅サーバーを設置する場合は必要なソフトということで入れている。 Xoopsを試した時のiniファイルがそのまま残り、あるサイトでその設定をあらためて確認したら何なく解決。
 しかし、ネスケ系のブラウザでのソース表示は解決しない。
 これまで、中田昭雄さんという方が開発されたAN HTTPDというWebサーバー用ソフトを利用していたが、世界的にも主流で、日本でも自宅サーバーを立ち上げた多くの人が使っているApacheというソフトで、新しいサーバーを作り直していたが、このhttpd.confにも問題があった。
 pho.iniとApacheの設定を変えることで、PHP化もネスケ系のブラウザでの表示も一挙に解決してしまった。
 あとは現行のサイトに付加した機能を、新しいテンプレートに追加していくのだが、当初設定した時にどのサイトや書籍を参考にしたのか記録がないので、探す所からはじめなきゃいけない。

除雪ボランティア

 先ほど、雪国の除雪ボランティアに焦点を当てた、NHKの特報首都圏という番組を見た。
 消防署勤務の間の短い休日を使って新潟県栄村に向かった横浜の若者、
 何を為すべきか自分を見出したくべく愛車に宿泊しながらの塩尻の若者、
の姿を中心に映していたが、その無償の行為に日本の将来に一筋の光明を見る思いがした。
 独り住まいのお年寄りのにこやかな表情が見られることだけで、彼らは満ち足りた思いでいることであろう。 生きていることの実感を味わった彼らは、雪が終わった緑の季節にも、再びその地を訪ねたいと言っていた。
 自分も半端状態で黒姫にいるわけだが、人様の雪除けの手伝いはなかなか出来ない。 逆に、たまに他人の除雪作業を手伝っていると、何か下心でもあるのかと、とんでもない視線を感じることがある。 隣地から雪が落ちてくれば文句の一つも言いたくなるし、こちらの敷地から落ちれば、何か言われるのではとヒヤヒヤする。
 とにかく雪の季節は、肉体的にも精神的にも、こうやって慢性的に疲労が重なり、居たたまれなくなってしまうのである。 しがらみの無い世界の人々の、こういう手助けは、地元にとっても素直に感謝を現せられる貴重な機会であろうと思う。

2006年1月26日木曜日

長野で氷点下10度 寒い!凍りつく道路

 25日の信濃毎日新聞は、「長野で氷点下10度 寒い!凍りつく道路」と次の内容を報せている。
 これによると、信濃町の最低気温は氷点下16.7度であったということだが、昨日記載したように当サイトの温度計が示した値は17度であった。 あまり大きな違いがなかったことにちょっと安心。 ただ、窓の外に置いた温度計は南西の方向にあるので、昼頃からは直射日光で、本来の気温以上に高い数値を示しているのではないかと思う。
 県内は25日朝、晴れて放射冷却が効いた影響で厳しい冷え込みとなった。最低気温は、北安曇郡白馬村(氷点下17・9度)と上水内郡信濃町(同16・7度)で今冬一番を記録。長野市も平年より5・1度低い氷点下10・0度で、今冬3番目の寒さだった。
 JR長野駅に近い長野市南石堂町の路地は、ここ数日、解けたり凍ったりを繰り返した圧雪が凍ってがちがちに。表面は靴やタイヤの跡でがたがたで、朝日にぎらっと輝いた。通勤の人たちは白い息を吐き、足元を気にしながら歩いていた。
 ほかの各地の最低気温は、松本氷点下10・1度(平年比3・9度低)、諏訪同10・2度(同3・3度低)、飯田同8・6度(同4・1度低)、軽井沢同11・5度(同1・7度低)。(以上、しんまいより)


2006年1月25日水曜日

今朝はマイナス17度

正午の黒姫

 晴れる日にはおうおうにして温度が下がるが、今朝は何とマイナス17度を示していた。 誤差があるにしても15度を切る日は、信濃町でも珍しいであろう。
 こんな日には、"カンジタゼェー"と、皆話していることであろう。 "寒い"ことを"寒(かん)じた"と云うのである。 信濃町に来た最初は、-誰でもそうであろうが-、この"カンジタ"が"感じた"に思われ、何を言っているのか、さっぱり分からなかった。

2006年1月24日火曜日

昨日の気温は0度を越えず

20060123temp.jpg

 一昨日から降りだした雪はかなりあったようで気象庁のページを見ると、100cmほどであった信濃町の積雪は再び増え130cmを越えている。 このまま降り続けると月初のような状態になるのだろうか?
 信濃町役場のサイトには、姉妹都市である流山市と流山市議会から大雪に対するお見舞いが寄せられたと記載されている。
 23日の日中の温度は、当サイトの記録によれば(少しは誤差があろうが)零下のままであった。

2006年1月23日月曜日

ヒルズ族の怪しさ

 新聞やテレビを賑わしているライブドアや楽天などヒルズ族(念のために注:六本木ヒルズという森ビルの貸しビルに巣くうITや株式投資などにご熱心な人を言う)という人種の出現に不快な思いをいだいていたのだが、このサイトに来られる方は田中義剛というタレントをご存知だろうか?
 テレビ画面に登場してくるタレントという類の人物にどういう能力があって、視聴者にどの程度のすばらしい情報を与えてくれる者なのか全く分からない。 まぁ、広告屋やテレビ屋に利用されているというか、そういう世界で飯を食っている人種だと、一応我々凡人とは違う世界の輩としてみた。
 そういうタレントだという、田中義剛という人物が、北海道で牧場を経営していると、何かの雑誌で見たことがあるのだが、今日はその本人が北海道の小さなこだわり商品を販売するサイトを開いているというのでのぞいてみた。
 そのサイトは、北海道・十勝 花畑牧場 田中義剛のこだわりどさんこ市場というののだが、掲載されている商品については、それぞれの嗜好があるし、他人の推薦とか舌などは今一つ信じられず、自分にとってはどうでもいい事なのだが、トップページに本人が毎週月曜日にアップしているという北海道再生論というコーナーがあって、これがなかなか面白く含蓄がいくのである。
 その先週号にタイトルに記載した「ヒルズ族の怪しさ」というのがあって、これが実にいい。 ヒルズ族にかかわらず、今の経済人や政治家は、生き馬の目を抜くというか、人を出し抜き自己の利益を追い求めることしか考えていない。 地方にいて東京や日本、世界を見る目を肥やす、地方にいるからこそ田中義剛のような思考ができる、そういう人達が出てくると、日本はもっと良い方向へと変わるのであろうと思う。
��後日追記:このように書いたのだが、テレビ画面に出てくるタレント・俳優の多くがある種の宗教団体に染まっていること、また、業界での暗い噂を耳にしたこと などを考えると、言葉通りに受け取れないと反省)

2006年1月22日日曜日

二十日正月

 昨日、二十日正月(はつかしょうがつ)をしているんだと、アルコールが入ったような声をして、信濃町の友人が電話をかけてきた。 自分が育つ環境の中では、体験したことがなかったので、どういうことか早速調べてみた。
 いわゆる正月を大正月とか男正月といい、15日は小正月と云って小豆粥などを食べるらしい。 どんど焼きもこの時期に行われる。 20日を二十日正月というのは、正月来の料理や餅などを片付けるという意味もあって、女正月とか乞食正月などとも云われるらしい。
 信濃町のほかの家でも祝わっているのかは分からない。 どちらにしても、現在は酒を酌み交わすための口実になっているのであろうと思う。

2006年1月21日土曜日

都心も久しぶりの雪降り

 昼頃まで、黒姫はこんなに良い天気であったのに、

朝8時の黒姫

 都心では5年ぶりだとか終日雪降りに見舞われるようだ。 黒姫ではあまり聞かない、チェーンを装着した車が通過する音がひっきりなし。 車の屋根に積もった雪を大事そうに(?)、落とさず走っている車も見られる。 自分が子供の頃には、20~30cmも降った地域だが、いまや雪を見ることの方が珍しい。 それにしても、今日はセンター試験の日だとか、昔、息子達の受験日にも雪が降っていたが、受験生にとっては大変厳しい一日であったろう。

墨絵の世界に埋没した近くの神社



2006年1月20日金曜日

牛乳プリン

 先日、天望館の牛乳ケースの中にプリンを見つけた。 また新しい商品を開発したのかと買ってみたら、黒姫の製品ではなく、たぶん小布施で作ったもののようで(不確かな記憶)、味も今ひとつしっくりしない感じがした。
 ところで、正月開けから初夏にかけて、街中のデパートなどでは大北海道展と称して、北海道の旨い物を販売する催しをよくしている。 そんな中、富良野にあるフラノデリスという菓子工房が製造販売している牛乳プリンというのを味わうことができた。 プリンそのものにきめ細かさがあって舌触りが大変良く、キャラメルソースの味もくどくない。 小樽のルタオのより好みが合いそうだが、年齢的にもそう沢山食べるものでもない。
 さて、黒姫高原牧場では、おいしい牛乳や飲むヨーグルトを製造しているわけだが、次は、こういう味の、あるいはそれを越えた独自の牛乳プリンを商品に加えたらと思う。 三水の斑尾高原農場はジャムから始まって10数年で、全国に直営店を出すなど、サングゼールという成長企業になった。 真似をする必要は毛頭ないが、牛乳の品質の良さを損なわずに開発した商品群を拡げてほしいと願うものである。
furanoderisupurin.gif


2006年1月19日木曜日

PHP化でスクリプトエラーが発生

 小粋空間のテンプレートを利用させてもらうことにし、ソースをインストール、DBエンジンをSQLiteに変更し、既存データを読み込んで正常に稼動することを確認。 しかし、ページが肥大化した時の分割や公開されているアドイン機能を組み込むためには、ページファイルの拡張子をphpにする、いわゆるPHP化という設定にしなければならない。
 相変わらずその対応をすると、IEでもスクリプトの一行目で実行できないという、エラーメッセージが出てしまうのであった。 あちこちで一行目に入れる文字コード宣言文を試すが、思うような結果にならない。

2006年1月18日水曜日

黒姫高原スノーパーク、日曜の子どもリフト券無料に

 17日付けの日本経済新聞地域版に、「黒姫高原スノーパーク、日曜の子どもリフト券無料に 」という記事が掲載された。
 黒姫高原スノーパーク(長野県信濃町)は毎週日曜日、子供のリフト券を無料にする「スキー子どもの日」を導入した。これまでは1日券で1800円が必要だった。4月2日まで実施する。「スキーヤーのすそ野を広げるため、家族連れにスキーや雪遊びを楽しんでもらいたい」としている。
 リフト券にはICチップが使われており、券の取得時に保証金1000円を支払うが、返却時には戻ってくる。15日に初めて子供無料の日を実施し、410人が利用した。毎月第3日曜日にはもちつき大会も開く予定で、家族連れの来客増につなげる。
 黒姫高原スノーパークは1966年開業で、今年は40周年の節目の年。初心者、中級クラス向きのゲレンデが多く、家族連れでも安心して楽しめるというが、利用者数は91年度の25万人をピークに、昨シーズンは10万人まで落ち込んでいる。
 土日祝日の大人のリフト1日券は3500円。子供も土曜、祝日には今まで通り1800円が必要となる。


2006年1月17日火曜日

豪雪の秋山郷、旅館存続危機

 陸の孤島となってしまった栄村に対する救援活動のニュースがしばらく流れていたが、アサヒ・コムには、asahi.com: 豪雪の秋山郷、旅館「仁成館」 創業200年、存続危機と題した下記記事が掲載されている。
 地震による山古志村と同じように、自然災害によって、このように生活基盤を変えざるを得ない人々が多いことを心にとどめておく必要があろう。
 「仁成館」については、関東周辺立ち寄り温泉みしゅらんなど、掲載されているページが多い。 その中から下記の写真も借用させていただいた。
仁成館

 豪雪で孤立している長野県栄村の秋山郷にあり、「登山家の宿」として知られる創業200年以上の旅館「仁成館(じんせいかん)」(14室、定員60人)が存続の危機に立っている。豪雪で屋根などが壊れたためだ。多額の修繕費がかかり、経営者の関谷猛さん(65)は「買い手がいなければ、廃業もやむを得ない」と話している。
 仁成館は江戸時代の1789(寛政元)年に開業。この地区に22軒ある宿で最古。近くの苗場山(2145メートル)や鳥甲山(2038メートル)の登山口の宿として栄え、終戦後は東京六大学を始めとする大学山岳部の訓練所になった。


 「山のパンセ」など山岳紀行で知られる串田孫一さんや、「日本百名山」を著した作家深田久弥さん(ともに故人)ら著名な山岳関係者も多く宿泊した。戦前の34年から、登山客が山行記録などを自由に書きつづってきた「山日記」が今も残る。
 若者の登山人気が陰った70年代半ばからは大学山岳部の姿は減り、秘湯や山菜目当ての観光客が多く訪れるようになった。
 しかし、3メートルを超える今冬の豪雪で屋根のひさしが折れた。客室のガラスは粉々に割れ、外に積もった重い雪の圧力で壁からくぎが1センチほど出てしまった。父の後を継いで20年目だが、こんなことは初めてだ。修繕費に数百万円かかるという。
 豪雪を心配し、見舞いの電話をかけてきた全国の常連客から「何とか頑張ってほしい」と励まされるが、関谷さんは「(雪下ろしを)やってもやっても間に合わない。壊れた屋根を直すには借金しないといけないが、後継ぎがいない。この年齢では、どこかで見切りをつけないと仕方ない」と話した。

2006年1月16日月曜日

V3.22への更新に再チャレンジ

 昨年、MovableType V3.22の二版目が出た所でシステムの更新をしようと思っていたが、Xoopsも一緒に走らせたいと余計なことを考えてしまい、Xoopsの方は動くようになったが、MovableTypeの方がなかなか正常に動作しない。 PHP化すると漢字コードをうまく認識せず、完璧に文字化けしてしまい判読不可。
 万策つき、自分の能力では無理かと諦めたものの、現行の3.17ではFireFoxなどネスケ系のブラウザではソース表示になってしまう。 そんな中、久しぶりに小粋空間を見ていたら、Lightbox JS で画像を表示するという記事があり、サムネールをクリックすると、同じウインドウというか同じページ上で元画像を表示するという、その手法をどうしても自分のページに取り込みたく、再びシステムの更新にチャレンジすることにした。

野沢菜が終った

 昨年11月に漬けた野沢菜が終った。 漬けて1ヶ月経った所で少しずつ食べてきたが、初めは若いというか、青臭さが残り、しなやかさがなかったが、正月位から味が染みて大変美味しくなってきた。 この美味しさを友人にも味わってほしいと、かなり宅配してしまったので、その分早く終ってしまったが、美味しさというのは旬が大事なのだ。
 漬ける時に、ご近所では、スーパーで売っている漬け素を入れるが、我家は塩とタカノツメ、昆布に限っている。 確かに漬け素を入れると、早くからしっとりとした味にはなるが、化学的でどうも嫌だ。 他に煮干など色々入れる方もおられるが、味の管理が逆に難しくなるであろう。
野沢菜

 野沢菜を食す時に味の素をかける家があるが、これも遠慮したい。 化学調味料を使えば、美味しく感じるかもしれないが、それではどこの家も同じ味になるし、そもそも化学調味料は体にとって有害な物という認識の方が自然体であろう。 あと、余所さまで野沢菜を出された時は、茎ばかり食べないように注意しよう。 葉は切り落としているので殆どないのだが、味が染みるのはどうしても根元の茎部分。 美味しいと茎ばかり食べているとヒンシュクを買うかもしれない。
 所で、今回、我家では切り漬けもした。 野沢菜を最初から一口サイズに刻んで漬けるのである。 これだと早く味が染みるし、小さい容器で冷蔵庫に保管できるので、温かい地域でも食べられる。

 ついでに、春先になって野沢菜が酸っぱくなってくると、ベチャる(捨てる)方がおられるが、そういう家がおられたら是非戴きたい。 酸っぱくなった野沢菜をみじん切りにして乾煎りすると、美味しいふりかけができるのである。 ジャコなどを入れると子供さんのおかずにもなるかもしれない。 

2006年1月15日日曜日

大雪の後の雨降り

 昨日14日は、全国的に荒れた天候であったが、黒姫も昼近くから雨が降り出し、温度が上がったためか、靄が出てカメラで見る前出の木々がぼやけていた。
1月14日13時の映像

 当サイトの温度計は、気温6度・湿度43%と示していた。 除雪で畑にうずたかく積もられた雪山も心なしか低くなったような感じだ。 気象庁のページでは、信濃町の積雪は107cmと、一頃と比べ50cmも低い値を記録している。 ご近所の中には、屋根に雪を全く残していない家もあるなど、昨日は雪降りの一休みにはなったかもしれないが、大雪と同時にこの雨も異常気象の一事象であろう。
 それでもJR東日本のサイトを見ると、信越本線の黒姫~新井駅間は終日運休とアナウンスされている。
 さて、2月下旬までは雪降りの時期なので、再び大きな降雪があろう。 逆に大雪がなくなれば住民は楽々するであろうが、それはそれで天候異変が感じられるし、年間降雨量が一定だとすれば、逆に夏場の大雨・洪水が心配される。 どちらにしても、人々の苦労・忍耐は続くのであろう。

2006年1月14日土曜日

黒姫高原牧場バター

 今朝、冷蔵庫の扉を開けたら、目に留まったのがクロボクのバターであった。
黒姫高原牧場バター

 上信越道・信濃町インターわきにある道の駅「天望館」で、このバターをいつから販売しているのか、定かな記憶がないのだが、我が家で使ってパンやケーキを作った所、味や仕上がりともになかなかいいものであった。 含塩率は1.6%程度だから、有塩といっても一般よりやや少なめであろう。 素材からそのまま作っている感じで、食パンにぬっても舌触りが良く味にクセがない。 ただ、粗悪なラードを使ったような市販の食パンでは、なかなかこの味を感じることはできないかもしれない。
 黒姫高原牧場では、牛乳とヨーグルトを中心に製造・販売しているが、このバターもぜひ広く皆に知ってもらいたいと思う。
 褒めたついでに、以前、新潟の安田ヨーグルトがうまいと、ひところよく飲んできたが、濃すぎるというか、何か喉にひっかかるというか、飲んだ後の爽快感がない。 ところが、黒姫のここのヨーグルトは実に爽やかでうまい。 どこのスーパーにも、大手資本の乳製品が多数並んでいるが、黒姫の乳製品はダントツだと思う。
 加工場は別だが、天望館で売っている「豆腐」。 これもいい。 ぜひ試してほしい。

 これだけ良い商品を販売し、色々イベントをやっているのに、天望館は元旦休みだった由。 天望館を黒姫観光のキーステーションにするという意識が強まれば、もっとお客さんで賑わうものと思う。 書いたついでに、天望館で売る、夏場の野菜はもっと安くしてほしい。 中野のオランチェとか、上信越道上り線・小布施PAなんか良い見本であろうと思う。

諏訪湖の御神渡り

 今朝、諏訪湖の御神渡りのニュースを聞いた。
20060113suwako.jpg
 先日、諏訪湖SAから見た感じでは、凍っているのは湖畔周辺で中心部は皆無であったので、まだ先のことと思っていたが、こんなに早く全面結氷したとはちょっと驚きであった。 と同時に見られなくて少し残念と、映像を借用しここに残した。 紅やホテル(確か、ここのカレーが美味しかった。 やや昔の記憶)のサイトを見て、写真のような顕著な氷の姿が見られるのは湖畔に近い部分であるというのも初めて知った。

2006年1月13日金曜日

高倉健の著作を読む

 俳優・高倉健の著作を続けて2冊読んだ。 一つは、「旅の途中で」、もう一つは「あなたに褒められたくて」であるが、記されてから10年を越えている著作であった。

 どれも、氏の仕事上の、あるいは私的な交友から感じられた事柄を、氏の特徴である朴訥な口調のごとく、書き記されている。 西表島のダイビング・インストラクターの話など、すがすがしく感じられるもので、読み終わった後が心地良いものであった。

 高倉健が出演した任侠やヤクザ映画など、"切った張った"の世界はどうも自分の生に合わず、これまで映画館に足を運んだことがなく、見たといえばテレビで流れた「幸福の黄色いハンカチ」、「ほたる」程度であったし、敢えて高倉健という人物を知りたいとこれまで思ったこともなかった。

 さて、この著作で知った信州に関する事項を記したい。

 高倉健(本姓・小田)は福岡の出身だが、父方の先祖(本家)は、160数年前、筑前国遠賀郡底井野の商家「小松屋」で、その一人娘「小田宅子(いえこ)」という方が、天保12年(1841年)に東国へ旅に出た由。 宅子は、大阪・堺まで船で出て、奈良を経て伊勢神宮に詣でて、その後、木曽路をたどって善光寺に参る。 さらに妙義山から日光を回って二荒山神社に参ってから江戸に出て、再び、善光寺に参って故郷・筑前へ帰ったとのこと。
この旅の記録が、「東路日記」だそうだ。

 さて、昭和34年、善光寺での豆まき・節分会のギャラが当時としては法外であったらしく、高倉健が初めて仕事を兼ねて参ったことをきっかけに、毎年自ら車を飛ばして30年間善光寺に参ってきたとのことである。
 高倉健の先祖と善光寺が、一つの縁(えにし)になっている所にも、高倉健という人物がただものではないという片鱗を醸し出しているのではないかと、今更ながら感じているのである。

 そう云えば、自分も、この正月2日に善光寺に参ってきた。 これら著作を読んだことと、何かこじ付けたくなってしまった。 加え、高倉健は、鎌倉霊園にご自分の墓所を用意されているのだと、ますます親しく感じられるようなった。

2006年1月12日木曜日

両輪駆動自転車の氷上走行

 毎日新聞の信州版を見ていたら、「信州の風:長野・両輪駆動自転車の氷上走行」と題した次の記事があった。
 「悪路に強く疲れにくい」として昨年8月に発売された両輪駆動自転車の、氷上での走行試験が11日、長野市若里のビッグハット内で行われた。
 同市内の「村山コーポレーション」(村山克一社長)が供給する国内初の両輪駆動自転車は、これまでに水深30センチの川や積雪30センチの雪道と悪路での走行試験に成功しているという。ビッグハット内のアイスリンク上でも、別売り品のスパイクタイヤを装着して安定した走行をみせた。(以下略)

 早速、サイトを調べた。
 日本ロボティクス 東京理科大学小林研究室
 FULLTIME 2WD BIKE
 自動車の四輪駆動と同じように、二輪駆動ということで悪路での安定性が非常に良いらしく、雪道での走行も可能だとのこと。 うっむ! かなり食指が動きそうだ! ただ重量が18kgもあるらしい。 今、乗っているオンロード用は比較的軽く9kgを切っている。 13kg位だったらと思うが、じっくり考えてみたい。

雪国の冬は長い

雪国の冬は長い

何も咲かない

冬の日は

下へ下へと

根を下ろそう


苗場荘にて


 大雪で孤立している栄村に対し、自衛隊が出動し除雪している姿が、この所テレビ画面に流れている。 隊員の方も仕事とは云え、大変なことだと思う。

 栄村の奥は、いわゆる秋山郷と云われ、苗場山の裏手になり登山道もあって、奥志賀に通ずる信州最後の秘境とも称せられるすばらしい景勝の地である。 昔からの豪雪地帯であり、それなりの準備はあろうが、今回のようなことは想像に絶する事象であろう。
秋山木工

 以前、秋山郷の苗場荘に泊まった時に、廊下に置いてある灯篭に書かれているこの言葉を見て、雪国に生きる心情というか、人々の芯(心)の強さを感じたのであった。 鈴木牧之の言葉なのかは定かではないが含蓄のある言葉であるとつくづく思う。

 岩魚料理をいただいた秋山木工の、この三階建てのお店も殆ど雪に埋もれていることであろう。

 孤立した村を救うべく除雪作業は進んでいることであろうが、現在の天気予報では、南からの高気圧が北上するとのこと。 今度は雪解けや雪崩に注意しなければならない。 この大雪が地球温暖化の一事象であると、理解している政府関係者はどれだけいるのだろうか?

2006年1月11日水曜日

訪問者が増えつつある

 つたない文章に、独りよがりの映像、加え黒姫では半身状態で十分に黒姫情報を記していないのだが、このサイトに訪ねられる方々が徐々に増え、この所頻繁にカウンターがあがり、コメントやゲストブックへの記載もあって、嬉しい限りです。
 沢山の方々に見ていただいているとなると、システムの信頼性はもちろん、きちんとした信念のもとに書き続けなければと思いを新たにするものです。 と云いながらも、まだ悩みは多い。
 本システムはMovableTypeというブログ・システムを利用しているが、既に新しいシステムがリリースされている。 しかし、その更新作業が思うようにうまくいってない。 DBエンジンも効率良いものに変えたい。 ネスケ系のブラウザでも見られるようにしたい。 など、やらなければいけないことは山積み。 しかし、硬くなった頭ではなかなかシステムへの理解が進まない。
 会員制や通販系のサイト作りのノウハウも蓄積したいと、Xoops(ズープス)というシステムを今研究しているが、これも何とかしたい。(因みに、信濃町内では、信濃町社会福祉協議会がこのシステムを使っている)
 最近、ディスク容量の大きい、有料・無料のブログシステムを提供するベンダーが増えているので、システムの信頼性を考えたら、そちらの方がいいかもしれない。 どちらにしてもサイト運営には悩みがつきもの。
 ところで、アクセス・カウンターは、黒姫高原コムの方は、ページを行き交うたびにインクリメントしているが、こちらのブログでは接続IPをチェックしていて、一定時間内、同じ方が繰り返し見てもアップしないようになっている。

2006年1月10日火曜日

ロードバイクの初乗り

 暮れから正月にかけて、ご近所さんと一緒に数々のお酒と料理を美味しく戴き、その結果、再び体重が右肩上がり。 今日は、あまり風が吹いていなかったので、そんな弛んだ体を正すべく、バイクを引っ張り出して40kmほど走ってみた。 雪道をMTBで走るツワモノもおられるようだが、今日は当然雪のない乾いた道である。 しかし、街中の道はひっきりなしに車が行き交う。
 旧街道を歩いたり、バイクに乗ったりすると、日本の道路は実に人に優しくないというか、酷いというか、危険極まりない所が多いと実感する。 加え、トラックの運転手などもバイクすれすれに走行するのである。 バイクというのは、車にとっては邪魔な存在なのであろう。
 街中では、そんなサイクリングしか出来ないのである。 場所によってはサイクルロードが出来ている所もあるが、そこまで行くのにわざわざ車を使わなければいけない。
 いつだったか、苗名滝に至る信濃路自然歩道を歩いた時に、MTBに乗っている方に遭遇したことがある。 あれほどのことでなくてもいいから、車が通らない黒姫の林道などを今年は是非走ってみたいと思っている。 特に、荒瀬原から古海に至る林道からは、野尻湖と黒姫山が一望できる場所があるというので、先ず初チャレンジのコースと考えている。

2006年1月9日月曜日

どんど日和

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 あまりにも多い雪とその雪除けに体中の疲労が抜けきれず、とうとう常置場所へ避難してしまいましたが、今日は元日以来の大変良い天気でした。 しかし、早朝の気温はマイナス13度。

 今日は「どんど焼き」の日。 朝から、昨秋作ったどんどを飾る準備をするのですが、昨年は雪が降る中での作業でした。 今年は晴れた代わりに、どんどの周囲の大雪を踏み固めるのに大変難儀されたのではないかと思う。 でも、夜7時頃にネットワークカメラで覘くと、どんどの現場が赤く光っていたので、無事に開催できたようです。

 本日の快晴の天気を、黒姫からでは、晴れ渡った山の映像を掲載し、奥信濃山荘では、杉ノ原ゲレンデのゴンドラから富士山が眺望できたと記すなどして、それぞれ伝えている。

2006年1月8日日曜日

車に大きな傷

 車に積もった雪をかく棒を常置場所から持って来るのを忘れたので、町内の量販店で買い求め、暮れから使い出した。 始めは気が付かなかったのだが、雪を落として車のボディーを見ると、以前にはなかった傷に気が付いた。 誰かに悪戯でもされたのであろうかと諦めていたのだが、傷の数が増えている。 雪かき棒を見ているうちに、これが原因であることが分かった。 はめてあるゴムが使っていくうちにずれて、水平に作業している場合は問題ないが、角で雪を落とすと、そのプラスティック部分で車の表面をこすってしまうのである。
 以前、雪かき用のスコップも使い始めて直ぐに曲がってしまったし、作業用手袋もすぐにゴムがめくれてしまった。 量販店の名は特に記さないが、安いだけの製品はやはりダメだ。 安かろう! 悪かろう! なのだ。
 信濃町には十一屋さんという昔からの店があるのだが、どれも値段がはるようで敬遠がちでいた。 やはりしっかりした安心できる道具を使うためには、十一屋さんのような店を活用した方が良いと自戒した。

2006年1月7日土曜日

新春もちつき大会

 道の駅「天望館」へ行ったら、次の連休日に「新春もちつき大会」が開かれると掲載されていた。
実施内容は、8(日)~9日(祝)の9:00~15:00で、餅つきは11:00と14:00の2回行われる。 無料の甘酒が配られたり、親子メンコ大会、雪中輪投げゲームなどの催し物もあるとのこと。
 それにしても、あの広い天望館の駐車場も除雪の山があちこち。 行かれる方は駐車スペースのことも考えて時間の余裕があった方がいいだろう。

2006年1月6日金曜日

信濃町159センチ 最深積雪

 6日の信濃毎日新聞には、"信濃町159センチ 最深積雪に"と掲載され、日に日に積雪量が更新されている。
 冬型の気圧配置が強まった影響で、5日夜から6日未明にかけ、県北部を中心に強い雪が降った。上水内郡信濃町では、6日午前零時、積雪量が159センチとなり、1981(昭和56)年の観測開始から年間の最深積雪量を1センチ更新した。また、6日朝の最低気温は、木曽郡木曽町開田高原で氷点下21・5度、南佐久郡南牧村野辺山で同18・7度となり、今冬1番の冷え込みとなった。
 県内には7日明け方、上空に強い寒気が入り冬型の気圧配置が再び強まるため、8日にかけて大雪が降る恐れがある。 (以下略)


2006年1月5日木曜日

信濃町役場に豪雪対策本部が設置

信濃町役場のHPに「豪雪対策本部設置」という記事が掲載された。
 信濃町では12月からの記録的な大雪により、12月26日に『大雪警戒本部』を設置し、除雪作業安全などを呼びかけてきましたが、1月に入ってからも降雪が続き、豪雪による雪崩や建物被害などの雪害が心配されるため、本日1月5日付で『信濃町豪雪対策本部』に切り替えました。
 雪崩などの自然災害や、屋根からの雪や氷柱の落下などに注意するとともに、雪下ろしや除雪機使用の際にも、事故のないよう十分注意してください。
 また、農業用施設につきましても、農業用ハウスや資材倉庫などの除雪にも万全を期してください。
 ∟除雪は十分注意して作業してください

 これによると、信濃町の平年の積雪値は76cmだが、昨日(1月4日時点)で、昭和56年の統計開始以来の最大値である157cmを更新している由。(これまでは平成17年1月の143cm)
 因みに、信濃町の気象観測地点は、「信濃町柏原字小丸山」ということだが、観測機器って実際にはどんな形をしているのだろうか?

2006年1月4日水曜日

信濃町役場のHPがリニューアル

 新年になってリニューアルされたと思うのだが、信濃町役場のサイトが新しくなっていることに今日気がついた。
 2ヶ月毎に発刊されている広報誌のPDF版も更新され、各部署のページも逐次追加されているようで、町の取り組みに力が加わって来ているように思えた。

2006年1月3日火曜日

今日から明日にかけて大雪だ

 昨日の午後から降りだした雪は止む様子もなく、今日一日中降っていた。 雪片付けをした側から積もって、ひっきりなしに雪をかいていなければならなかった。 除雪ブルも朝6時に来た後、夕方まで併せて3回も来た。 この後の降りがどうなのか分からないが、明日は仕事初めの方もおられるであろう。 雪国の厳しさを再び感じた三が日であった。

善光寺参り

 昨日は、東京に戻る息子達をおくりながら長野に出て善光寺に参ってきた。 長野では時折雪がぱらつく程度で、正月二日目ということで、あまり混んでない境内へと進んだ。 山門は修復中だと、工事用の幕で囲われていた。
 参拝を終えてから、西之門の「さくら」に行ったら、正月の限定料理だと温かい蕎麦しかなかったが、味噌味のけんちん汁のような蕎麦を食べてきた。 味噌蔵のレストランらしく、少しからい汁だが美味しかった。 次の機会には、夜の定食を是非味わいたい。
 長野駅で息子達を送ってから信越線で黒姫に戻ったら、駅前に停めておいた車に積もった雪を払い、ほうほうの体でやっと帰ってきた。
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2006年1月2日月曜日

ご近所での新年会用に作った料理

 ご近所との新年会用にと、正月料理とは違う品々を準備しました。 どれも好評でたちまちのうちに皆のお腹の中に納まりました。
一つ目はピザ。
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二つ目はポカッチャ(ガーリック入りのパン)
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三つ目はジャガイモ(アンデス)のグラタン
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2006年1月1日日曜日

雪山の(ガキ)大将?

 除雪のブルが押しこくって出来た雪山に立ちました。 だんだん雪も締まって、六十数キロの体重でも沈むことはありません。 普段見られない位置からの視界でしたが、特段映像に残すものでもありませんでした。
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元旦の黒姫山

2006年元旦の黒姫


 今日は一日中晴れて、新年にふさわしく綺麗な山々が見えていました。







今日は除雪日和でした

 快晴の元旦を迎えたのは何年ぶりであったろうか、夜中は冷えたわりには日中は暖かく、ご近所が除雪機を出してくれたので、家の周りの雪を全て片付けることができた。 これで、除雪しなければという頭の隅に残っていた一種の恐怖観念がなくなったのだが、明日からの天気がどうなるのかは分からない。
除雪前の庭

除雪後の庭


マイナス10度

 新しい年を迎えた、たった今、外気温はマイナス10度、空には満天の星が輝いている。 古間や柏原の諏訪神社へお参りに行く元気はなく、そうそうに休むことにしたが、行善寺さんの鐘の音がひっきりなしに聞こえている。
 新しい年になって社会的にも、政治的にも、経済的にも大きな期待を持ちたい所ですが、テレビから流れる新年のニュースには耳をふさぎたくなることが多い。