お知らせ

お知らせ

*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2007年12月31日月曜日

大晦日

今日の暦から : 今年1年の健康法を採点

 ここ数日の暖かい気温や雨降りのためゲレンデの雪が少なくなり、黒っぽい色になりそうだとライブカメラの映像で見えていたが、夜半からの大雪で回復したようだ。 明日の元旦も一日中雪マークなので、抜けるような青空の中で、新年の幕開けのスキーを楽しむことはできそうにない。

 2007年もついに最終日となった。 大晦日は「大つごもり」とも云うらしく、さらにネット検索すると、これは樋口一葉の短編小説だとも出て来た。
 この一年を振り返り、どういう年であったかと総括しなければいけない日でもあろうが、特別に人様と違った生活をしているわけでもないので、思い出すことは少ない。 まぁ、個人的な出来事でいえば、昨年に続いて、フランス山中の巡礼路を歩いたことと、10月に2週間ほど英国からの客人を招いたことであろう。 どれも良い体験であった。

 また、今月は師走ということで、縁戚や友人等などからたくさんの頂き物があった。 頂き物をするとお返しをしなければならず面倒だと云う人もある。 しかし、頂き物というのは、程度の差はあれ、それぞれの人の気持ちが現れるものである。 そういう意味では、「やったり、取ったり」のこの日本人の良い習慣を大事にして行きたいと思う。
頂き物の一部から


 今日は、20日から帰国していた息子が赴任地へ戻ると、成田までは無理なので途中のバスターミナルまで送って来た。 今回は純粋の休暇だと、友人達と旧交を温めたり買物などをしていたし、我が家の家庭料理でゆっくり過ごすことも出来た。 まぁ、何年ぶりかのこういう機会も、今年の頂き物(しかも大きなプレゼント)と云えるかもしれない。
 今夜は、テレビから流れる巷の騒音に囚われることなく、そういった気持ちを思い起こしながら過ごすこととしたい。

2007年12月30日日曜日

CWニコルの黒姫日記

今日の暦から : 噛むほど高まる満腹感


CWニコルの黒姫日記 古書店に寄ったらニコルさんの「CWニコルの黒姫日記」を見つけた。 昔、読んだような記憶もあったのだが、100円という値段に食指が動いてしまった。
 しかし、読み直してみて内容的に目新しいものがなく、ただ、知り合いの猟友会長の名があることや、サレジオ学園の教会に池田宗弘氏の製作によるキリスト像をニコル氏が寄贈したと、その詳細を確認することはできた。
 当時いたスペイン人のセサル・フラガ神父はニコルさんの友人だとのこと、彫刻家池田宗弘氏もスペインとの関わりがあると色々な系譜がありそうだ。 フラガ神父にはスペインの家庭料理を記した「フラガ神父の料理帳」という本(池田宗弘氏と共著?)があるらしいが絶版のようだ。 また、池田宗弘氏には、壇ふみさんらと「サンチャゴ巡礼」の本を出版されている。


サレジオ教会 湖畔にあるこの教会は、通常であれば万民に扉は開かれているのであろうが、学園の山荘であるため、主に夏場に使われているようだ。
 そのため、教会の中へ入る機会はこれまでなく、湖畔道路からこんなふうに見上げるだけである。
 外から見える像はマリア像なので、197cmあるというキリスト像は聖堂内部にあるのだろう。 寄贈されたのは、教会を建て替えた1987年のことだと、我々が黒姫を訪ねる2~3年前の出来事であった。
 今春、ブログに記したことであるが、この教会の敷地隅に、アシジの聖フランシスコの「平和を願う祈り」が刻まれた銘板があるので、再びここに残そう。


平和を願う祈り


 さらに、本書の中には、捕鯨擁護の項があるのだが、先月記した鯨の詩(うた)とは、そのトーンがだいぶ異なる。 それぞれ書かれた時期は同じなのにと言及したくもなるがやめておこう。 他にも少し気になる所があるが、重箱の隅をつっついても意味がない。



2007年12月29日土曜日

60歳からのシンプル満足生活

今日の暦から : 長風呂は逆に疲労を招く

 著者88歳の時に書かれた「50歳からの満足生活」という書物を読んで、実に楽しく人生を謳歌されている女性がいるなと、これからの自分の人生の師にもなる方だと思っていたことがあった。

 そして、あの方はもう90を越えて居られるだろうから、失礼ながら他界されたか、寄る年波の生活をされているのではないかと、家内が知り合いと話したり、ネットで調べていたら、齢94になって更に別の書物を出されいることが分かった。

 早速、買い求めたのが、本書「60歳からのシンプル満足生活」である。

 著者の三津田富左子さんは、東京・本郷に生まれ東京大学赤門前で育ったという、加賀百万石前田家の末裔、明治時代の侯爵の筋にもあたる方だとのこと。 ご主人の他界に伴い、50歳からOL生活を始め、15年間和服姿で三宅坂まで通っていたらしい。
 独立独歩、他界する時点まで人生は青春だと、いつも楽しさを見つけ、ブランド品をもとめたり、金の心配をしたり、無為な人付き合いをするなどは、愚の骨頂だと云う。
 実にそうだと思う。 肉体的な老化は、既にこの世に生まれた時から始まっているというのだから、今更老化を心配することもない。 "もしもの時のため"にと、お金や物の蓄えをあれこれ心配するのも無駄な所作であろう。 新興宗教に触れたり、得体の知れない信心を持つことも愚かであることを暗に示していると思う。 毎日毎日が楽しく、生きている喜びが感じられるようにすれば、奇妙な信心を持ったり、貯蓄額に一喜一憂する必要もない。

 本書は、前作「50歳からの満足生活」と内容が一部重複しているなど、最初ほどの感慨や驚きは少ないが、それでも行間のそこかしこで「元気の素」が感じられる。 是非お読みいただきたいと思うが、参考になろうと、目次の中から見出しだけを一覧にしてみた。

 1章 シンプルな生き方が元気の素
 2章 いくつになっても楽しみをとことん追いかけよう
 3章 潔くキッパリ! 生きる心得
 4章 人付き合いはもっと気楽に考えよう
 5章 60歳からのますます満足生活
 6章 すこぶる健康なわたしが心がけてきたこと
 7章 お洒落は強気で
 8章 「自分の時間」を心地よく過ごす極意
 9章 老人よ、出かけよう! 外に向かって羽ばたこう!
��0章 お金がなくても住まいあれば憂いなし
��1章 暮らしの中のこの一瞬一瞬がうれしい!
��2章 介護サービスは積極的に利用すべし
��3章 老いとの賢い付き合い方


2007年12月28日金曜日

焼き納めのケーキか

今日の暦から : 夜型人間いつかは寝込む



アップルパイ クッキー


 今日は、今年最後のケーキ作りであろうか、アップルパイをいくつか焼いてくれた。 リンゴは三水産のもので、バターは天望館で売っている黒姫高原牧場のバターである。 このバターは塩分が少なくパンやケーキ作りには最適だと重宝しているのだが、一般の乳製品価格の値上げにならって来年価格の変動があるらしい。



 さて、再び、クリスマスのアルバムを紹介しよう。 タイトルは、The Carols of Christmas で、やはりWindham Hill Record のもの。 ウインダムヒルに参加していた色々なミュージシャンSelected Artistsが演奏しているもので、ピアノやギターなどを中心に大人感覚で静かに演奏されているものである。

 暖炉の前で、モルトを嗜みながら、ゆっくりとした時間を楽しむのに相応しい音楽ではないかと思う。



















1.Christmas Time Is Here

2.Have Yourse lf A Merry Little
Christmas


3.Simple Gifts




The Carols of Christmas The Carols of Christmas




2007年12月27日木曜日

Christmas Bells

今日の暦から : ゴマメ、昆布は栄養の王様

 Windham Hill の A Winter's Solstice というアルバムを聞いていたら、アメリカのフォーク歌手である John Gorka の声が聞こえて来た。 曲名は、Christmas Bells。
 元は、19世紀のアメリカの詩人Henry Wadsworth Longfellow が作詞したもので、賛美歌"I heard the bells on Christmas day"という曲をアレンジしたようである。
 まだクリスマスシーズンということで、彼が歌うクリスマスベルという曲のさわりを載せてみた。


I heard the bells on Christmas day

Their old familiar carols play,

And wild and sweet the words repeat

(Of) peace on earth, good will to men.

And thought how, as the day had come,
The belfries of all Christendom(Kingdom)
Had rolled along the unbroken song
(Of) peace on earth, good will to men.

And in despair I bowed my head
"There is no peace on earth," I said,
"For hate is strong and mocks the song
(Of) peace on earth, good will to men."

Then pealed the bells more loud and deep:
"God is not dead, nor doth He sleep;
The wrong shall fail, the right prevail
(With) peace on earth, good will to men."

Till ringing, singing on its way
The world revolved from night to day,
A voice, a chime, a chant sublime
(Of) peace on earth, good will to men.


 さらに、ユーチューブで探したら、この曲を歌う子供達のコーラス映像があった。

 そして、元となった讃美歌はこちら。


 さて、WindhamHill はBMGに買い取られてしまったようで、創立者のWill Ackermanのサイトはこちらにあった。 そのためかJohn Gorka は独自の音楽活動をしているようだが、彼のCDアルバムはまだ2枚しか持ち合わせていない。 彼のアルバムはなかなか日本へは入って来ないようだ。

Out of the ValleyTemporary Road


2007年12月26日水曜日

フランスから届いたクリスマス曲

今日の暦から : 酒は必ず週休二日制



 今夏フランス山中を歩いた時に知り合ったフランス人からクリスマスカードが届いた。 その中に、パズルの付録だと思うのだが、フランス語のクリスマス曲CDが入っていた。 はじめのPetit Papa Noelはどこかで聞いたような気がするが思い出せない。 3つ目のDouce nuitは、「きよしこの夜」、4つ目のVive le ventは、「ジングルベル」。




























1.Petit Papa Noel

2.Il est ne le Divin Enfant

3.Douce nuit

4.Vive le vent





2007年12月25日火曜日

降誕祭

今日の暦から : カゼ気味のときは足湯で

 クリスマス後のディスカウントセールをBoxing Daysと云って、商品は50%引、70%引になるとか、西洋ではクリスマス前より買物に一層拍車がかかっているようだが、今日のABCニュースは、クレジットで商品を買った客のうち26%が30日以上の延滞者だと報告していた。
 このようにクリスマスは本来の意義がどこかに消え去り、消費拡大のお祭に成り下がってしまったようだ。 以前は、内戦の国にあっても、クリスマスとかテトとかラバダンに休戦し、和平の道を探るようなこともあったが、昨今ではそういうことも聞かない。 よしんば、12月25日がキリストの生誕と関係がないとしても、この日は、人類の平安を考える日ではあって欲しい。

midi音源は、http://classic-midi.com/から

 次に、今年6月、フランス山中を行脚した時、モアサックのカテドラルで撮った彫像の写真を残そう。





2007年12月24日月曜日

The Nativity Story

今日の暦から : 笑いが心身を若返らせる

 今日はクリスマスイヴ。 三連休だとかで都会の繁華街は買物客でごった返しているらしい。 相変わらず、数ヶ月前に作った冷凍のデコレーションケーキを買う人は多いらしい。 冷凍であっても酸化はするであろう、素材の悪さに気づかず舌を誤魔化され、大人から子供まで、肥満体質になるのがオチである。

 さて、今月に入ってからクリスマスシーズンということで、ケーブルから配信される映画もクリスマスを話題にしたものが多い。 昨夜は、「34丁目の奇跡」という、サンタクロースを自称する老人が精神異常者にされ訴追されるが最後はハッピーエンドになる内容の心温まる映画を見た。 こういう映画は何度見ても気持ちがいいものだ。
 そして、キリストを題材にした映画はこれまでもいくつかあったが、現在公開されているマリア(The Nativity Story)という映画は、マリアとヨゼフが出会ってキリストが誕生する所までを映像にしたものらしい。
 ヨーロッパ、東欧、南米などでは、マリア信仰は大変根強いものがあるが、この映画はどんな形で受け入れられるであろうか。 映画やドラマは、製作者の意図に基づいて作られ、事実と創作が交錯しているものであるが、スクリーンやTVで見ると、全てが真実となって伝わるのだから恐ろしい。 しかも、そこには信仰は存在しない。
 そんな思いもあって、今の所、この映画も見る機会は訪れていない。



 特に予定がないので、ウインダムヒルのこんなアルバムを聞いて、クリスマスイヴの今夜は過ごそう。
Winter Solstice on Ice




2007年12月23日日曜日

季刊誌「うかたま」から

今日の暦から : ビール一本はご飯一杯半分



 農文協の季刊誌「うかたま」の今月号を購入してきた。

 農文協は、農業や食に関する書物を数多く出版しており、以前から親しんできた出版社である。 あらためてサイトを見たら、戦前の発足期には専属劇団があったと宇野重吉さんの名前があった。 当時は相当リベラルな団体であったようだが、現在の理事一覧を見ると非常勤の名がずらった並んでおり、ここも農水省からの天下りで満ちているように思われた。

 まぁ、それは今日の話題にはしないで、本題の「うかたま」に入ろう。 「うかたま」の名は、稲の神様「宇迦御魂神(ウカノミタマノカミ)」から由来しているとのこと。 祀られる「稲荷神社」の稲荷のことを、何気にキツネに結び付けていたのだが、「稲が生ることから五穀豊穣を願う社」を意味しているらしい。 「おいなりさん」というのは、その年に取れた米で作るか、あるいは神社に供えることから名が付いたのかもしれない。

 話が色々飛んでしまったが、本号の中に「じいちゃんとばあちゃんの地豆」という記事があり、

ビルマ豆、 具豆、 鞍掛豆・・・・・。

聞いたことのない名前の豆たちは、

この土地でつくり続けられてきた在来種の豆、地豆だ。

北海道遠軽町には、そんな地豆を残してきた

豊かな暮らしがある。


と、齢84歳と87歳のじいちゃんとばあちゃんの畑作生活を紹介している。

 実に、この笑顔がいいのだ。 これが本当の農村の姿ではないかと思えたのであった。 信濃町でも、こんな農業風景を目にすることが出来るであろうか? 年寄りが元気に働く村や町は自然と活気ある集落になる。 料理の添え物になる「葉っぱ」を商品にして出荷している、四国の?村なども良い例であろう。 我々だけでなく、観光関係の方、行政の方なども、こういう雑誌から習得することは多いと思う。

 本誌には、「豆の話」と題して豆の歴史や調理方法、レシピなども載っていた。 信濃町もペチャ豆花豆など豆の収穫は多いように思う。










じいちゃんとばあちゃんじいちゃんとばあちゃんの地豆からじいちゃんとばあちゃんの地豆から





2007年12月22日土曜日

プロテストソング

今日の暦から : 時間をかけて楽しい会食

 インターネットというのは便利なもので、漢字や綴り方、スペルや語彙などが分からなかった時に、辞書を探さなくても容易に調べることができる。 物が欲しいと思えば、簡単に値段や特長、さらには使用者の感想なども分かるし、PC上で世界旅行も出来てしまう。
 ただ、有象無象というか、必ずしも正しい情報がいつもあるとは限らないし、フェイクな物も多い。 その筆頭は、政治世界やマスメディアが流すゴミ情報かもしれない。

 そんな中、アメリカン・ポップスを遡って聞くことができる、Yamelo - Find and remember music videosをいうサイトがあることを知った。 このサイトでは、1965年以降にヒットしたポップスを年月ごとに探すことができ、往時の動画と一緒に視聴できるのである。 そこで、日本の歌手で唯一ビルボード1位になった坂本九のスキヤキ(上を向いて歩こう)を探してみたのだが、この曲は62~63年頃のヒットのようでこのライブラリーにはなかった。

 60年代の曲を聴いているうちに、Temptations(テンプテーションズ)という黒人ゴーラスグループを見つけた。 彼らのMy Girlはかなりヒットしていたと思うが、その中で、Ball of Confusion という曲を見つけた。 直訳すれば、混乱の球だが、たぶん、混沌とした地球上の不正義を訴えている内容だと思う。
 特に、次の映像は、ブッシュのイラク進攻はアメリカ、イラク、その他の国を破壊しつつあると訴えている。 こういう映像は決してテレビなどでは見られないし、ネットで若者を啓蒙できるのだとしたら、ノイジーな曲でも良しとしたい。





その詞(英語)と、TempateionsのMy Girl、坂本九のスキヤキのユーチューブ映像を次に残した。


THE TEMPTATIONS lyrics - Ball Of Confusion (That's What The World Is Today)
1, 2... 1, 2, 3, 4, Ow!
Eddie:
People moving out, people moving in. Why, because of the color of their skin.
Run, run, run but you sure can't hide. An eye for an eye, a tooth for a tooth.
Vote for me and I'll set you free. Rap on, brother, rap on.
Dennis:
Well, the only person talking about love thy brother is the...(preacher.)
And it seems nobody's interested in learning but the...(teacher.)
Segregation, determination, demonstration, integration, Aggravation, humiliation, obligation to our nation.
Ball of confusion. Oh yeah, that's what the world is today. Woo, hey, hey.
Paul:
The sale of pills are at an all time high.
Young folks walking round with their heads in the sky.
The cities ablaze in the summer time.
And oh, the beat goes on.
Dennis:
Evolution, revolution, gun control, sound of soul.
Shooting rockets to the moon, kids growing up too soon.
Politicians say more taxes will solve everything.
Melvin:
And the band played on.
So, round and around and around we go.
Where the world's headed, nobody knows.
[Instrumental]
Oh, great googalooga, can't you hear me talking to you.
Just a ball of confusion.
Oh yeah, that's what the world is today.
Woo, hey, hey.
Eddie:
Fear in the air, tension everywhere.
Unemployment rising fast, the Beatles new record's a gas.
Dennis:
And the only safe place to live is on an Indian reservation.
Melvin:
And the band played on.
Eve of destruction, tax deduction, city inspectors, bill collectors,
Mod clothes in demand, population out of hand, suicide, too many bills,
Hippies moving to the hills. People all over the world are shouting, 'End the war.'
Melvin:
And the band played on.
[Instrumental]
Great googalooga, can't you hear me talking to you.
Sayin'... ball of confusion.
That's what the world is today, hey, hey.
Let me hear ya, let me hear ya, let me hear ya.
Sayin'... ball of confusion.
That's what the world is today, hey, hey.
Let me hear ya, let me hear ya, let me hear ya, let me hear ya, let me hear ya.
Sayin'... ball of confusion.





2007年12月21日金曜日

コカリナのCDを聴く

今日の暦から : 適量の酒は食欲増進剤


 先日、「おーい 雲よ」という記事を残したら、今はコカリナ奏者となっておられる黒坂黒太郎さんのCDをお持ちだと、知人からお借りすることができコカリナ曲を聞くことができた。
 コカリナの音色は郷愁をさそうものの、大変失礼だが玩具の笛のようで単調なものだと思っていた。 しかし、このCDを聞いて、とてつもない豊かな音色だと分かった。
 このCDには、ピアノやギター、ハーモニカ、たぶんボーラン(アイルランドの太鼓)などとともに演奏している曲が収録され、どれも素晴らしい。 最後にある「祝い」という曲は、能舞台の鼓とコラボレーションした様子で、さしづめ能管の音色ではないかと思われてしまった。

翠嵐(すいらん)

 CDにある曲を載せるわけにいかないので、以前に、黒姫山登山の時に聴いたコカリナの「信濃の国」を残そう。





2007年12月20日木曜日

シュトーレン

今日の暦から : ゆず湯は保温、美肌効果

 去年は24日であったが、クリスマス期のパンであるシュトーレンを家内は今年も焼いてくれた。 逆に、白い粉砂糖がかかった、このシュトーレンを見ると、いよいよクリスマス、そして年が押し迫って来たのだなぁという思いを深くする。
 シュトーレンはパンの仲間だそうだが、お腹を満たす食べ物でなく、またトースターで焼いてバターやジャムなどを付けて食すものでもない。
 薄く切ったものをアフタヌーンティーなどと一緒に一口づつ味わうのが正解であろう。 そして一気に食べるものでなく、日毎に味が沁みてしっとり感も出てくるので、その変化を楽しみながら食べるものでもある。 事実、一日経ったものを先ほど食べたら、しっとりとした味わいが深まって来たと感じられた。 明日以降しばらくは楽しめそうである。




2007年12月19日水曜日

野尻湖フォーラム41号が届く

今日の暦から : 食わず嫌いは一生の損


 野尻湖 THE FORUM 41 が本日届いた。 今号の内容の殆どは、野尻赤川に計画されている産業廃棄物処理場問題であった。 産廃問題については、当ブログでも8月28日8月8日に記してきたが、去る10月2日に総合会館で元受会社である(株)高見澤が住民への説明会を強行実施したと、その説明会のやり取りを記してあった。 本件については、どういう形で公告されたのであろうか。 ご近所からこの説明会のことは聞かなかったが、山林所有者は金になるいいタイミングだと既に地面を売却しているであろうから、処理場が出来るのは時間の問題だと、悲観的な予想をされていた。


 そもそも今夏の信濃町議会では、高見澤による説明会実施請願を拒否したはずだ。 しかし、総合会館は町の施設であろうに、議会が拒否し、町内の殆どの地区から反対の意思表示が出ている中で、町立の設備を何故使えたのであろうか。先般、町の広報誌で、松木町長が村井県知事に住民の反対の意向を汲むよう申し入れたとあったが、こういうことがあると町長の意思表示も何気に弱い感じがしてならない。


 本号によると、かかる説明会では、「水漏れやダイオキシンの排出など全く無く、害のない物のみ埋める」という会社側の大雑把な話で、具体的な数値や構造計画などの説明がない、きわめてずさんな説明会であった由。 こういう姿勢からも、本件はゴリ押し事業であるとうかがえる。 柏崎刈羽原発では、万全の地震対策が施されているという東京電力の説明であった。 しかし、実際に起きた地震では、ない筈の事象が起きている。 こういうことからも、会社側の"絶対ありえない"という説明を鵜呑みに出来ないことが分かる。


 長野県の廃棄物行政は、時代に逆行した条例案が策定され、住民が存在しない事業体本位のものに変わりつつあるようだ。 そんな県政の動きを敏感に感じ取り、高見澤は動きだしたのであろうし、その裏には県政のかかる部門が強力に推進していることであろう。 見方によっては、先の県知事選挙で中身のない喧伝に巻き込まれて新しい知事を求めた結果かもしれない。 杜撰な説明であったということは、杜撰な計画であろうと推察できるし、あるいは何かを隠していることかもしれない。


 産廃場が出来れば、野尻湖の地盤沈下は一層進むであろうし、ブラックバス釣りのための単なる溜め池になり下がってしまうのではないか。 そんな環境下では、野尻湖や黒姫の自然を楽しむためにやってきた別荘の人達も去ってしまうことであろうし、観光客も更に来なくなる。 魅力の無い黒姫、魅力の無い野尻湖には絶対したくないのだが。 この先々、とてつもない暗雲が立ち込めていると思わざるを得ない。以下に、町の広報誌にあった画像を掲載した。 上段は、町長が県知事へ要請した時のもので、下段は、町が開催した産廃学習会のもの。

しなの12月号フォトニュースより しなの12月号フォトニュースより



2007年12月18日火曜日

ナクバ(NAKBA)

今日の暦から : 帰宅したらウガイの習慣



 本サイトの右上にDAYSJAPANというリンクを貼っている。 これは、フォトジャーナリストの広河隆一さんが2004年4月から出版している月刊誌で、時々の政治や環境、社会問題などを広くカメラマンの眼から問い続けているものである。 本誌については当初から知っていたが、生々しい写真の掲載に見るのをためらっていたが、ある講演会で広河さんのお話をうかがう機会があり、少しでも支援できればと購読しているものである。

 その今月号の中に、NAKBA(大惨事)と題したパンフレットが入っていた。


パレスチナ・慟哭の大地

イスラエルが建国された1948年、70万人以上のパレスチナ人が難民となった。

動乱の中東の核心にあるNAKBA(ナクバ)。 隠され続けた歴史が、

廃墟と化し地図から消えていく村々の徹底的な取材によって、いま姿を現す。


 これは、広河さんが40年間にわたってパレスチナを撮影してきた記録を、一本の映画にまとめ来年3月に公開するというものであった。



 我々は、テレビや新聞といった大手マスメディアが流す態勢に迎合し、造られた報道を信じすぎてはいないであろうか。 行政や司法が恣意的に国民を扇動する姿はどこの国でも少なくない。 前回の長野県知事選挙などは卑近な例であろう。 あの時、田中前知事を生贄のごとくサディスティックにいたぶる意識を喧伝させ、正常な判断ができないまま、その大号令の中に埋没することで自分があると思った有権者は多かったに違いない。

 こういう現代においては自ら求めなければ、正しい情報や真実を得ることは出来ないし、無知がゆえに権謀術者の手に落ちてしまうことにもなる。 そうならないために一助となるのが、このような「正義」を求めるジャーナリストたちの活動であると思う。 人によっては、そんな生活(食い扶持)の足しにならないものはオラには関係ないと思うだろう。 しかし、意識の無さが、為政者の都合の良い社会を導き、ひいては自分自身が搾取される衆とならざるを得なくなるわけだ。 しかも、一旦そうなった社会は我々の子々孫々まで続くことになる。

 人類の歴史は、侵略、覇権主義、帝国主義、植民地政策といった、かつての大英帝国やスペイン、ポルトガル、そしてドイツ帝国や大日本帝国がそうであったように、強者が弱者を武力で侵す歴史でもあった。 そして現代は原油を中心としたコングロマリットなど一握りの巨大資本が世界を制覇しつつあるとも言える。 そういった結果が、地域紛争や部族間闘争といった形で膿のごとく現れているのであるが、他方、我々の身近を見ると、社会問題化しつつあるホームレスやフリーター、ワーキングプアー、自己破産なども、広い意味で強者が弱者を搾取した結果であると云える。 薬害エイズやC型肝炎問題も、(天下り役員がいる)製薬会社や医療行政を守るための、強者論理の所作でもあったわけだ。

 そういった世相や真実を知るきっかけや一助にもなろうと思う。 本ロードショーは来年3月だとのこと。 是非見に行きたい(行かなければならないと思う)。









NAKBA表面NAKBA裏面





2007年12月17日月曜日

ゲレンデ整備が始まる

今日の暦から : 便秘は美容と健康の敵

 今朝の外気温はマイナス6度。 今冬一番の寒さであろう、いよいよ町中も根雪になりそうです。

 今朝、黒姫高原スノーパークのカメラ映像を見たら、ゲレンデ整備のキャタピラ車が写っていました。 20日から一部営業を始めるとサイトには既にアナウンスされていますが、ゲレンデ整備にもいよいよピッチがかかって来たようです。 でも、はじめに開くのはクワッドやファミリーゲレンデあたりでしょう。

 因みに、近くにある斑尾高原スキー場タングラムスキーサーカスは、既に15日からゲレンデ営業を始めているそうです。 しかし、残念ながら斑尾の湯の近くにある豊田スキー場は今シーズン営業休止のよう。

2007年12月16日日曜日

モンベル会員誌に掲載されたニコルさんのメッセージ

今日の暦から : バランスのとれた栄養をとる

 今朝は久しぶりにまとまった雪が降っているが、これでやっと根雪になるでしょうか? スキー場関係者はやきもきされていることでしょう。
 さて、先日、郵送されていたモンベルの会員誌を開けてみたら、モンベルの社長がニコルさんのアファンの森を訪ねた際の対談集が載っていた。 他誌にもよく記され内容的には新しいものでないが、ニコルさんの「森の再生」についての信念や取り組みについてをここでも真摯に述べられている。
 先日、「水害の記事」を記した時に鳥居川の護岸工事のことを書いたが、本対談の中では
鳥居川も、コンクリートの三面張りにされかけて、大反対しました。結局、石や柳を使った、見た目にも生態系にもいい工法に変わりました。」と述べている。
 ニコルさんのように、問題意識を持った方が強いオピニオンリーダーとなって、「森や川の復活」について広く知らしめてくれることは、大変有難いことだし、我々も小さな一歩でも良いから行動を起こすべきだと思う。 そして、町の観光や産廃問題についても、ニコルさんのように300年先を見越した眼で見るリーダーが出てくれないかと願うものでもある。
 なお、掲載頁の最後に、ニコルさんの最新刊「マザーツリー」と「鯨捕りよ、語れ」が紹介されている。











OUTWARD200712号「森の再生」より1頁目OUTWARD200712号「森の再生」より2頁目OUTWARD200712号「森の再生」より3頁目
OUTWARD200712号「森の再生」より4頁目OUTWARD200712号「森の再生」より5頁目




2007年12月15日土曜日

仁の蔵

今日の暦から : 息抜きも健康法の一つ

仁の蔵 柏原から戸隠へ向かう道を戸隠街道(戸隠裏街道?)と自分では称しているが、信越線を越えた最初の交差点を過ぎた辺りの集落を「仁の倉」と呼ぶ。 この交差点から長野市へ向かう道は長野信濃線というらしいが、通常は「仁の倉線」と呼び、高速道路が引かれていなかった頃は国道が渋滞するので、この道を随分と利用した。 今でも通勤に使う車は多いのだが、通行量が少ないため皆制限速度以上で走り、時には狭い道で追い越されることもあって怖い思いをする。
 そういう道の一角に、蕎麦所である「仁の蔵」はある。 以前からここにあることは知っていたが、一見で入ると期待に添わないことが多いので、それまで食していなかった。 1年半位前であったろうか、町の公職にあった方を訪ねた時に、この店を紹介されたのであった。
 以来、仁の倉産の地粉でうった、ここの蕎麦しか食べなくなった。 確かに町内には自薦他薦の蕎麦店が10以上あることも知っているし、その中のいくつかは味わったこともあるが、気軽に入る気になれない。 ここは、我が家から自転車で容易に届く距離であることも一因なのだが、今はここが一番気に入っている。
 先日、10人近い来客を受けた時も、ここの生蕎麦を昼食に買い込み、自宅で茹でて皆で賞味し、家内が作った蕎麦団子も味わった。 その甲斐があったのであろう、客人達は皆帰りにこれを大量に土産にして持ち帰っていた。



2007年12月14日金曜日

信濃町役場サイトに水害映像が掲載

今日の暦から : ダイエットには強い意志で


 先月、信濃町役場のサイトに観光案内用の動画映像が掲載されていると記したが、今度は1995(平成7)年7月に起きた水害の模様を伝える映像が掲載されている。 現在2本だが、今月末までには掲載数を増やすらしい。


 あの時は自分はまだ現役時代で、7月9日までは黒姫に居たのだが、その二日後に集中豪雨は起きていた。 近所の方から電話があり、鳥居川が氾濫し組内の家屋が浸水し、組の仲間達が早朝から復旧作業や炊き出しに出たと聞いた。
 そして、8月1日、牟礼駅近くの土砂崩れで信越線は不通になっており、仮復旧した国道を使い豊野から振替バスが運行されていて、家内はそれでやっと黒姫に辿りついていた。 そして遅れること4日に、自分は仕事を終えて黒姫へ向かったが、ご近所の方に長野駅まで迎えに来てもらっていた。


 災害が起きて半月以上経っていた頃であったが、長水や黒姫で水害の痕跡を見ることができたし、関川の中州に無残に取り残された車も見た。 幸い、ご近所の被害は殆どなく、これまで鉄道や車道の被害だけを記憶にとどめていたのだったが、この映像を初めて見て、当時大変な状況であったことが分かった。
 そして、その後の鳥居川のコンクリートによる護岸復旧工事に対し、ニコルさんが川が死んでしまうと憤りをもって話されていたのだが、結果はどうなったのか知らない。 その数年前、川底の大きな石の裏に手を入れて、潜んでいる山女や岩魚などを捕まえて、川辺キャンピングをしたことがあったが、もうそんなことも出来ないことでしょう。




2007年12月13日木曜日

おーい 雲よ

今日の暦から : 二日酔い解消にシジミ汁


稲付から見た黒姫と妙高

 先日、黒姫に来られた客人は小さなギターをかかえ、お手製の歌詞冊子をもって、招かれればどこでも歌っておられる。 今回、歌ってくれた中に、「おーい 雲よ」という曲があった。 作詞作曲は黒坂正文さんという方だそうで、ネット検索したら「コカリナの世界へようこそ」というページに辿りつき、そちらでは黒坂黒太郎さんと書かれており、お名前の違いなど詳しくは分からなかった。
 さて、その「おーい 雲よ」の歌詞の中の、「太郎山」や「」を「黒姫山」に置き換えて、彼女は歌ってくれたのであった。 その歌声が、何か黒姫のフィーリングにぴったりの感じで、同席された方々の心にも響いていたようだった。 その歌詞をここに残そう。
 なお、彼女の歌声は、以前に書き残した記事「四月の光の中で」の中でさわりだけを聞くことができる。
















































おーい 雲よ   曲・詞 黒坂正文
ref.おーい 雲よ どこへ行くんだい
太郎山のむこうまで
おーい 雲よ どこへ行くんだい 私はここにいる
1.私の好きだった人は 遠くへ行ってしまった
私と この町と 青い空と 山をすてて
2.私は この町で生まれ 育ち 生きてきた
川の流れに 夕陽をながめて 泣いてきた
3.川辺に咲く花 ひとつひとつに 心あたたまる
橋や堤防や とんびのうたも みんな友だちだ
4.私はこの町で 私の人生を終えるだろう
それまで私は精いっぱい 笑って暮らすだろう



2007年12月12日水曜日

車の運転は疲れる














今日の暦から : 寒さに脂肪ビタミン補給
深酒つづけば肝臓ダウン



昨日の戸隠連峰



 あちらとこちらというような二通りの、それも50:50の割合の生活をしていると、なかなか大変で、昨日も部屋の片付けをしてから350km程の運転をしてきたが、年波なのか軽い美酒でも、すぐに深い眠りにつくようになってしまった。 そして今日は預かり郵便物や宅配物の手当てや連絡。

 それにしてもガソリンや灯油価格の高騰には腹立たしい思いがする。 1回給油すると一万円札が飛んで行く。 しかも連動して食料品や生活用品も庶民の目で見えない所で、実質値上げが行われている。 日本国民よ、政府の無策に怒りを感じないのか! と叫びたくもなるが、富士山頂に向かって声するような所作。 ともかくは自衛策しかない。

 信濃町では、レギュラーガソリンが1L160円台らしいが、立ヶ花では150円だった。 地元商店を圧迫するようなドラッグストアーでは買い物なんかするもんかと思っていたが、先日行ったらビール1ケースの値段が近隣のスーパーより安い。 スーパーの値段はたぶん個人酒店よりも安いであろう。 中野へ行くと安い散髪の店があって、しかも若い人がてきぱきと刈ってくれると、信濃町から出かける人も多いらしい。

 行政が個人や個人商店を守らず、大資本に平伏した施策しか出来ない現在、信濃町の地元商店は地縁や知縁だけで連綿と商売していてはいけないと思う。 個人商店の沈滞は町の過疎化に一層拍車がかかると同時に、産廃処理場導入容認への一因にもなっていくであろうと気がかりである。


2007年12月10日月曜日

冬の閑貞桜と黒姫山

今日の暦から : 何事も頑張り過ぎは禁物

 朝方、道路も白くなったが、日の出とともに跡形もなく雪は消えてしまった。 今日もカメラ片手に出かけたが、10時頃には雲が山にかかってしまい、撮影時間はわずかであった。

閑貞桜と黒姫山


2007年12月9日日曜日

まだ早い蕗っ玉

今日の暦から : お年寄りの新湯は体に毒

 今日は、朝から雪が降ったり止んだりしていたが、積もるような雪ではなかった。

 数日前から来宅されていた東京や大阪からの客人が今日帰って行ったが、信濃蕎麦が食べたいというので仁の蔵へ生蕎麦を求めたり、今日はお土産にもして持ち帰って行った。 更に、天望館では、黒姫高原牧場のバターや豆類など、我が家では来春採るべき蕗っ玉を求めてしまった。

 実は、先日中村や落合の田んぼへ出かけ、枯れ草の陰から蕗っ玉を探したが数が揃わなかったが、自然の苦味を堪能することができたので、知人へのおっそ分けができないかと考えたのであった。

 地産地消という言葉があるが、良い産物があって、来客などの時にこれを紹介するというのも、小さな地場産業奨励ではないかと思う。 生産者と住民にそういう意識があることで町全体が少しずつ変わると思うのだが...

2007年12月8日土曜日

雪景色の写真から

今日の暦から : 睡眠は疲労回復の秘訣



 今日も青空の良い天気になったので、昨日に続いて気温も高く温かい。

今日も6日に撮った写真を掲載。








































2007年12月7日金曜日

昨日の写真から

今日の暦から : 食べ過ぎ飲み過ぎに注意



 下り坂の天気だと思ったら、今日はお日様も出て、温度も13度と暖かかった。 山々もうっすらと見えていた。

今日は客人を黒姫駅へ迎えに出た程度で、あまり書くこともない。 昨日撮った写真をさらに掲載しよう。

 ここ数日、サムネール画像の四隅を丸くしているが、これは特別のソフトを使用しているわけでなく、RoundPicというサイトを利用しているのである。 単純な使い勝手だが、必要な時に簡単にしかも無料で使えるなんて実に便利なものだ。


















黒姫山(ラベンダー園上部)

高妻山

黒姫山表登山道付近

国際村湖畔からの妙高山

野尻湖と黒姫山

妙高山

妙高山山頂

妙高山山頂