テレビ信州で信濃町が写る

今日の暦から　：　肥満の分だけ苦しむ内臓

　今朝起きたら雪はしんしんと降り、車のボンネットには未明からの雪がこんなにも積もっていた。　そのうちブルが来るであろうと除雪作業を始めたら、ブルの姿が遠くに見えたので、スノーダンプで急いで道に雪をかき出した。

　１時間後にブルはやってきたが、最近の運転手さんはハイド板をうまく操作して、雪を残していかないのでありがたい。　以前の人のように、ただ真っ直ぐに押しこくっていると、かなりの量が端からはみ出して残り、これを放っておくと山になるばかりでなく硬くなって始末に困る。　車を敷地から出す時に山を乗り越えなければならず、これが結構滑って難儀する。


　そんな雪降りの朝であったが、小降りになってきたので、今日は、中野のおらんちぇとアグリ長沼へ野菜を求めに出かけた。　季節柄おらんちぇには、りんごときのこ類が主で、その他の野菜はない。　アグリ長沼は青物はあるが価格としてはやや高い。　イチゴの章姫（あきひめ）も置いてあり、大変おいしいのだが、ワンパック５００～６００円となると、なかなか買えない。
　ここまで来たついでにと長野駅前まで出て、まず平安堂書店の古本店をのぞいた。　以前はもっと格調が高かったように思うが、今回は小説の類の単行本ばかりで、買えたのは３冊だけ。　それでも続いて行った近くの古本店で例によって１００円本を１０数冊買い求めることができた。

　長野市内は晴れて冷たい風が吹いていたが、４時過ぎに戻ると信濃町はわずかながらもいまだ雪降り。　夕方、テレビ信州の「ゆうがたＧｅｔ！」という番組で、信濃町が写ると聞いていたので見ていたのだが、わけの分からないおにぎりの話ばかりで、なかなか始まらない。
　どうにか、パソコンに装着したワンセグで録画はできたのだが、このファイルをMPEGやFLVに変換してネットで見れるような方法が見つからない。
　内容としては、長野県出身の峰竜太という人物が野尻湖へ行き、わかさぎ釣りをする所から始まり、古間商店街のオグチ時計店の前を歩き、衣料品店の白木屋へ。　店先で、お孫さんを連れたご近所の奥さんが写り、オグチ時計店の店内へ移動。　オグチさんの奥の部屋にある沢山のお宝の柱時計を見た後は、やおら黒姫物産センターに飛んで古間鎌を物色。　そして柏原の信号前に戻って来て、５月の一茶祭りの時に現代の一茶役をされている諏訪戸さんと一句。
　ご近所の知り合いにとっては楽しい映像であったかもしれないが、内容としてはあまり意味のない安易に作られた映像だという印象であった。