お知らせ

お知らせ

*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2011年2月28日月曜日

蕗っ玉を見つける

 昨日、神奈川県の鎌倉で、小沢一郎さんを支援するデモが行われると知り、時間があれば参加したのですが、残念ながら黒姫から出かけるわけにもいかずユーストリームによる映像での視聴参加でした。 今日のブログの中には、このデモの内容について賛否を問うものがあり、何か市井の動きの中にも情報戦がはびこっているようで、自分なりにどう受け止めて良いのか戸惑うばかりでした。

 昨秋から始まった一連のデモは、小沢一郎さんを支援し、鈴木宗男さんの冤罪を糾弾。 さらに検察及び検察審査会の不正審査、体制に迎合したテレビや新聞(マスゴミ)糾弾、アメリカの言いなりになっている日本政府、そういった事に対し、小沢さんの「国民の生活が一番」を取り戻すための動きだと思います。 そこに限ってみれば、全国各地で五月雨式に起きているデモは大事な動きだと思います。 でも、実際に参加してみると、聞こえてくる会話の中に疑問に思えることは多く、自分なりに立場を堅固にしていないと、思いもしない方向へ協力することにもなるのでしょう。

 昨日、ユーストリームで見た映像のスクリーンショットを保存してみました。

 今日のネットニュースの中に、前横浜市長の中田宏が、「民主会派離脱16人、偉そうなことを言う前に国民に謝れ!」と言ったそうだが(産経新聞報)、女性問題を起こして市長の座からそそくさと逃避した人物が、「そんな事を言える立場か!」と逆に言ってあげたい。 今でも、「中田宏 女性問題」とグーグル検索をすれば、記事がたくさん出て来る。 自分の身辺を綺麗にしてから批判なり批評なりしてほしいとつくづく思う。

 所で、1月中旬以降、大きな雪降りの日は一日のみで、現在は積もった雪の嵩がかなり小さくなり、間もなくベト(土)が見えるようになって来ました。 今日は、そんな雪解けの間に蕗っ玉を見つけたのでした。 でも週末に客人があるので、それまでは大事にとっておこうと思います。

蕗


高速バス利用雑感

 24日黒姫に戻りましたが何か疲労感が残り、その後来客やらこちらから訪ねたりで、ブログは開店休業のまま2月も月末日を迎えることになってしまいました。 今日は朝から雨降りで、そのうちみぞれにかわりボタボタとした雪が落ちていましたが、それも3時頃には止んでしまい、夕方になって晴れて来ました。

 先日、東京を往復するにあたって長野・新宿間の高速バスを利用しました。 以前、川中島バスを利用しましたが、こちらは片道4,000円、往復7,200円(有効1週間以内)で、平日2枚5,800円(往復もしくは二人)という購入方法もあるようです。 今回利用したのはアリーナというバス会社のもので、片道2,500円という格安価格で、25回(?)スタンプを押してもらうと1回無料となるようです。

 川中島バスの長野の発着場所は長野駅前の平安堂があるビルの横で、新宿は都庁側の高速バスターミナルで地下街に案内表示があるので、そう迷うことがありません。

 アリーナバスの長野の乗り場は長野駅東口(善光寺口の反対側)のホテルサンルート前。 運転手さんがチェックイン手続きをしていました。 ところが、新宿の降り場と乗り場が別の場所で、乗る手続きにちょっと悩みました。 乗り場が新宿住友ビルと表示されているのですが、JR新宿駅方向から歩いてきても、高速乗り場の案内が無いのです。 ビルの裏手にあるかもしれないと行くと、駐車場に長野行きのバスが停まっており、一安心と思った所、受付カウンターがビルの1階にあるとのこと。 分かってしまえば何ということもないのですが、初めて利用する者にとっては非常に分かりにくいチェックイン手続きでした。

 要は、住友ビルの正面から入って、エスカレータの横を抜けて、裏側に出る場所の左側に受付カウンターが、右側に待合室がありました。 乗客の殆どは若者で、たぶん受験や学期末で利用しているように思われました。

 所要時間は4~4時間半。 新幹線より時間がかかるのは仕方なく、その分安い交通費ということになります。 ただ、アリーナバスは、普通の観光バスを利用しており、それも年代物のようで(座席に灰皿があった)、快適な乗り心地という点では少し劣っているかなという印象でした。

 なお、長電バスは、長野・池袋間の高速バスを運行しています。

高速バス


2011年2月23日水曜日

今夜は新宿泊まり

 今日は、東京に出かけ色々行事があったものの、ネットにうまく繋がらないと同時にデジカメ写真を転送できず、まともな投稿ができないでいる。

 今日は、池袋の立教大学校舎の教室で開かれた、「幸せの経済学」という映画を見てから、撮影されたヘレンさんという方の話を聞いた。 今の世の中、グロバライゼーションが喧伝されている中で、地域経済というかローカライゼーションを主眼においた映像を見て、合点の行く内容が実に多かった。

 終わって、夜は半世紀前の学生の時の仲間との懇談会であった。 話していると、繋がらない事が多く、一時同じ思いに浸ったはずなのに、意見のソリが合わないことに、気持ちは消沈。 ロウトルとの意見一致を見るより、若い人の流れの中で自分の存在を見出したい思いにかられた一日でした。



2011年2月22日火曜日

酒粕を味わう

 この所、東京・銀座のすきやばし次郎政寿司(本店は小樽)を賞味したのに加え、今月は久兵衛を味わう機会にも恵まれ、さらに昨日は鯖の棒寿司なるものを頂いた。 棒寿司1本が5千円前後の金額なので、そうたびたび味わうことはできないが、やはり美味い。

 そんな中、昨夜は友人の家に招かれ、自家製の餃子で歓待して下さった。 その時食べたのが焼いた酒粕。 これまで黒姫駅前の萬屋酒店さんにおいてある酒粕で粕汁を作ったことはあったが、酒粕そのものを焼いて食すことは知らなかった。 かなりアルコールの匂いがするのでお酒に弱い人は無理かもしれないが、独特の甘みがあって酒の肴にはうってつけという感じであった。 何せ、アルミホイルに包んでガス台で焼くだけなので面倒な手間もない。 あまり美しい写真ではないが、アルミホイルから外した酒粕が以下のもの。



2011年2月21日月曜日

地唄舞とシター

 フランス・ヴェズレー修道院のオルガン奏者であるダミアン原田師の日本における活動は富に盛んになって来られたようで、先日「地唄舞とシターという特異なコラボレーション」という公演案内をいただいた。 ダミアンさんの演奏などについては、これまでも昨年10月16日2009年8月10日と記して来た。

特別公演 お市

 パイプオルガンやシターなど西洋楽器を主に演奏されているダミアン師が、地唄・三絃に合わせてどんな演奏をされるのか非常に興味が湧いたが、残念ながら当日は黒姫にいて出かけることができない。 そもそも地唄とか地唄舞というものの理解が全くなく、Youtube で探したら、武原はんさんの舞の映像が見つかった。

 和洋楽器のコラボレーションのはしりは、山本邦山さんの尺八ではないかと思うが、70?80年代の活動なので当時は生活に余裕がなくて全く記憶がない。 現在は、邦山さんの弟子にあたる藤原道山さんの演奏をよく聞いているが、ここにある「古武道」というアルバムは尺八とピアノ、チェロとの和洋楽器によるコラボ演奏である。 道山さんと共にチェロを演奏されている古川展生さんの曲も好んで聞いている。

古武道 古武道


2011年2月20日日曜日

確定申告作業が終わる

 この所の黒姫は目立った雪降りもなく道路の雪は消えてしまっているようです。 でも夜間の気温は相変わらず マイナスを示しているようで、今回は短期間の不在であることもあって、凍結防止対策を万全にやってこず、トラブルが発生しなければとちょっと気になっている。
 満月の日を1日過ぎた今朝、ライブカメラからは沈みゆくお月さんと黒姫山が見えていました。 でも朝方は晴れていたものの昼前には曇ってしまったようです。

黒姫山 黒姫山

 今回、主住地に戻った用事の一つに税務申告があった。 申告に必要な書類をまとめ計表を作成しておいて、内容点検と実際の申告書提出を税理士さんにお願いしているのだが、数字をチェックしている中で、昨年支払った固定資産税、市県民税、国保、介護保険等々を集計すると、これがたいそうな金額となる。 これほどに払っているのに、我々の生活は豊かになるどころか、灯油をはじめ値上げ続きで、食費や光熱費など生活全般にかかる出費がかさんでいる。 申告作業をするこの時期と、5?6月の税金や国保の納付通知が届く時期が一番憂鬱になるというか、行政はこれ程までに我々から絞りとって、本当に国民(市民)の幸福を志向した施策をしているのかと、憤りさえ感じてしまいます。

 こういう思いはサラリーマンの時はなかった。 年末調整という形で会社の総務なりが勝手に処理してくれるので気にする必要がなかったわけだ。 でも、税金や保険料は収入に応じて取られているのである。 実際に現金という形で自分の懐から出て行かないので、多くのサラリーマンが負担に思っていないのだが、その辺りの認識をもっと強く持つべきだと思う。 子供手当の支給などで誤魔化されてはダメだ。

 行政組織の相対的縮小、在日米軍への思いやり予算や自衛隊関連の軍備予算の見なおしをすれば、国民の負担はもっと軽くなるはずだ。 行政改革へ向けての努力をせずに、法人税減税や消費税アップをはかるのは本末転倒と言わざるを得ない。

 菅内閣の支持率は20%を切ったと言われているそうだが、小沢一郎氏の「国民の生活が一番」を真似して菅は「国民のために??」と会見では称している。 でも、会見の内容は何を言いたいのか全く分からないもの。 これまで安倍、福田、麻生と政治家としての能力も思考も持ちあわせていない総理大臣が続いたが、菅直人も似たようもの。 支持率低下を認識して早々に退陣してほしいものだ。 でも、自民党も慎太郎の息子が出て来るなど、こちらも人材不足。 どこもにわか仕込みの政治家だから、同盟国のアメリカのみならず、中国やロシアからも足元を見られて馬鹿にされている。 敵対国に金を出させる工夫を何度もしている北朝鮮の金正日の方が、菅直人よりずっと政治家としての能力に長けていると言えるかもしれない。

 さて、民主党会派離脱を宣言された16名の議員さんが、「民主党政権交代に責任を持つ会(民主党国民の声)」という会派を立ち上げるそうだ。 菅・前原・岡田などに任せておられないと、「国民の生活が第一」という政治理念を念頭に活動を進めるそうだ。 何か春にむけた明るい兆しを感じるが、これに続く議員たちがもっと増えてくれることを期待したい。

 今日は、「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」で、「緊急シンポジウムとデモ」を実施するとアナウンスされており、参加するつもりで予定をたてていたが、所要で取りやめた。 心ある人々がたくさん参集されていることを願っている。 あといくつか用事を済ませ、今週末には再び黒姫へ戻ることにしている。



2011年2月19日土曜日

小林秀雄と志ん生

 甘口辛口というブログで、批評家であった小林秀雄の語り口が五代目古今亭志ん生に似ていると記事をのこされていた。 そこで確かCD棚に両人の声を収録したものがあるはずだと探して聞いてみたら、なるほど良く似ている。 生きた時代や生まれなど同じような環境におられたのではないかと、ウイキペディアで調べたら、お二人とも神田の生まれの生粋の江戸っ子で、生年は志ん生が明治23年で、小林秀雄は明治35年だからちょど一回りお年が異なる。 そしてお二方とも80余年生きられたようだった。 江戸言葉、江戸弁、あるいはべらんめい調であったわけだ。

 五代目志ん生(美濃部孝蔵)のことは娘さんが書いた本を読んだことがあったが、小林秀雄と聞けば「無常といふ事」や「考へるヒント」という著作名がうかぶものの内容については一切記憶がない。 読んだとしても40数年前であろうから頭に残ってないのは当然かもしれない。 小林秀雄は戦前の思考を戦後も持ち続けた一貫した考えの持ち主であったようなので、氏の思想に合点するものがあるかあらためて読んでみたいと思う。 でも神田の古書店街あたりへ行かないと著作は手に入らないかも知れませんね。

 それぞれのCDから音源を短く切り取ってみました。

◯古今亭志ん生

◯小林秀雄(聞き手は中村光夫)



2011年2月18日金曜日

しなの鉄道が妙高高原まで延伸!?

しなの鉄道

 今日の信濃毎日新聞サイトに、『長野以北在来線、「しなの鉄道」が妙高高原まで 検討委が基本案決定』という記事が掲載されていました。 それによると長野県民の利便性を考慮し、長野・妙高高原間で「しなの鉄道」を延伸させると基本案が決まった由。 そうなると妙高高原・直江津間は廃止区間になってしまうのか、関山や新井へ行く手立てがなくなってしまうことになります。

 でも、開業後30年後の収支予測は最大148億円の赤字。 信濃町の広報誌「しなの」の平成20年8月号では、「並行在来線存続に向けた取り組み」を特集しているのですが、こちらの記事によると、やはり30年で累積赤字171億、初期投資なしでも48億の赤字見込みとあります。 この赤字はどこが負担するのでしょうか? 結局、沿線市町村、つまりは地域住民が負うということなのでしょう。

 国鉄民営化によりかつてのツケを清算事業団に押し付け、その負債も結局どこへいったのか国民には何も知らされず、JR各社は民間企業として潤っているようです。

 3年後には長野新幹線は北陸新幹線に変わってしまい、長野は新幹線の一停車駅になってしまいそうです。 結局、政治家や官僚が民営化による役得という恩恵に預かるだけで、ローカル列車の負債は市町村に負わせることで終わってしまうのでしょう。 地域住民に重い借金を担わせるだけの国鉄や郵政の民営化は、富む首都圏をいっそう太らせ、貧しい地方は捨てておくというのが国(政治家と官僚)の考え(政策)だと思うのです。

 東北新幹線の新しい「はやぶさ」などにときめくのもいいのですが、あの速くて夢のような列車の陰に、取り残されている市町村があることをもっと考える必要があります。 長野県と新潟県にまたがった関係市町村が集まり「並行在来線沿線地域対策協議会」が組織されたようですが、具体的な活動はされているのでしょうか? ネット検索で、「上越新幹線 直行特急早期実現期成同盟会」というページを見つけました。 産廃問題といい、この在来線問題といい、新潟県の市町村の方が活発に動いているように思われてしまいました。

 先日、朝の信越線に乗りましたが、直江津から来た列車は空いていて、黒姫駅、そして古間駅でかなり席は埋まり、牟礼でホームに溢れるばかりの学生と通勤客の数に驚きました。 次の列車は1時間後でしょうから、一番混む時間帯であったのでしょう。 朝晩の乗客数はそれなりにあるのでしょうが、やはり日中の乗客をどうやって増やすかというのが赤字解消に向けての一番の課題なのでしょう。

 一昨日の朝はマイナス11度を下るような気温で、車内の窓は拭いた側から曇って、車内から我が家の方向にシャッターを切ろうとしたのですが、どこがそうなのか分からない写真になってしまいました。



2011年2月17日木曜日

またまたアクセス解析ツール

 貧弱な当ブログへお訪ね下さる方々が増えるに従い、どんな方がどんな所からアクセスされているのか知りたいと、これまでも色々な解析ツールを試して来ました。 NINJA TOOLS 、 Google Analytics 、 Woopra 等、どれも便利なようであるものの分析結果を見てもよく分からない。 そこで、またまた別の解析ツールを試すことにし、10日ほど前からHit! Graphを導入してみました。 トップページの右上に棒グラフのようなアイコンが出ていますが、これが解析ツールをサービスしているサイトへのリンクです。

 10日間の集計で、当方が設置しているアクセスカウンターでは毎日200?300という数値を示していますが、同じ方が複数のページを見ているうちにカウントアップし増えてしまうもので、実際には50名ほどのアクセスであることが分かりました。 また内容が黒姫を中心にしていることから、お訪ね下さる方の半数は長野県内からのようです。 その次に東京、北海道と続きます。 地域によっては友人や知人と想定されることもあります。

 利用されているパソコンはMacが多くWindows7が意外に少ない。 iPod , iPhone , iPad などの人気が影響しているのでしょう、Macユーザが増えていることがよく分かりますし、WindowsはXPなど旧OSが未だ幅ひろく使われているようです。

アクセス解析

 

アクセス解析

 

アクセス解析


2011年2月16日水曜日

高速バスで新宿へ

 今日は所要があってしばらく黒姫を離れることとし、早朝起きたものの室温はかなり低く、外気温を計る温度計をみたら マイナス11度でした。 因みにその頃の野尻湖畔はマイナス13度

 今回の留守はあまり長くないので、車での移動をやめて長野駅からの高速バスを利用しました。 長野新幹線だと7千円以上なのにバスだと2500円。 所要時間が4時間半と新幹線の倍近くかかりますが、交通費の違いは馬鹿になりません。 朝8時の出発でしたが、ほぼ満席。 ただ、サンルートホテル前出発というので調べたら、長野駅の善光寺口と東口の両方に同じ名のホテルがあるんですね。 今回は東口でした。

 長野インター入口や東部湯の丸SAなどで続けて乗客をのせ、佐久インターのおぎのやと三芳SAで休憩、新宿には予定より10分早く着きました。 でも、久しぶりの首都の喧騒、混雑した電車、乗降口での押し合い等々に疲れを感じてしまいました。 やはり寒くても静かな山の中の方がいいですね。



2011年2月15日火曜日

久しぶりの除雪疲れ

 昨日夕方から降り出した雪はどことなく湿っていたのですが、その後本降りになったようで、時々屋根に積もった雪が音を立てて滑り落ちていました。

 そして、今朝除雪のブルの音で目が覚め、外に出てみると玄関前は30cm以上の積雪で、長靴が埋もれてしまうほどでした。 早速スノーダンプで除雪を開始し、道路の反対側の空地に出して、車をとめるスペースと灯油タンクへの道を確保しました。 それから敷地と道路の際にある消火ホースと消火栓の周りにある雪を除けました。

除雪

 午後からは屋根から落ちた雪に加え、そり滑り用に作っておいた雪の滑り台も片付けようとしたのですが、かなり凍っていてシャベルで壊してからの運び出しですので、結構疲れました。 庭の雪は、斜面となっている山林側に落とせるので苦慮することもありません。 明日から一週間所要で黒姫を離れますが、予報ではあまり雪降りはなさそうです。 今回が最後の除雪作業になってくれれば嬉しいのですが...



2011年2月14日月曜日

今朝はかなり冷えました

 今朝起きた時の気温はマイナス8度。 野尻湖畔にあるスピンネーカーのサイトに掲載してある気温を見ると未明にはマイナス11度を下回ったようでした。 そのかわり早朝から良い天気で、雪原の雪の結晶がキラキラと綺麗でした。 でも、午後からは曇りだして16時頃からは雪が落ち始め、夜になった今8時にはかなり湿った雪が降っています。 明日は日中も雪降りの予報で、東京や大阪・名古屋でも再び雪が舞うようです。

飯綱山

 

黒姫山

 

妙高山

 

雪面

 

 

雪面

 

雪面


2011年2月13日日曜日

昨夜からの積雪は20cmほど

 今朝の積雪は20cmほどであったでしょうか、久しぶりに多い雪降りでした。 早朝に来たブルが道路の雪をかいて行ってくれ、その後に庭の雪捨てにスノーダンプで運ぶと、道がつるつるしてちょっと気を抜くと滑りそうで怖かったです。 でも、日があがるにしたがい道路の雪は溶けてしまっていました。

 この所、早朝にマイナス10度近くになることもありますが、雪降りだけを見ていると何となく春の雪のような気にさせられます。 極寒の雪降りは1月のうちに終わってしまったようです。

 今日ネットニュースを見ていたら、読売が配信した「 リモコンで雪下ろし」というタイトルに目が留まりました。 新開発の装置の具体的な内容までは分かりませんが、はたしてこれでうまくいくのか、ちょっと疑問に思われました。 装置の据付費用もそれなりの金額が必要でしょう。

 我が家の近くにも、融雪装置を屋根や駐車場につけておられる家があります。 でも、高騰が続く灯油や電気を使うことから光熱費がばかにならないそうです。 しかも、うまく溶けて屋根の雪がなくなれば良いのですが、一部残ってしまったり、溶けた水が凍ってツララになったりと、思わぬ症状が見られるようです。

 雪は一朝一夕に片付く問題ではないですね。 どちらにしても家を建てる時は、屋根から滑り落ちる雪の処理をどうするか考える必要があります。 隣地が山林など宅地でなければ、滑り落ちた雪を放ったらかしておけばいいのですが、隣人の住まいの場所であればすみやかに片付ける必要があります。 昨今、積雪が少ないとはいえ、雪処理で隣地とのトラブルというか、感情的なズレが生ずる可能性はたぶんにあり、それなりの気遣いが必要となります。 そういう意味でも家を建てる時は、冬を知り尽くした地元の工務店へ発注するのが肝要です。

 



2011年2月12日土曜日

水、水、水

 今日は東京、名古屋、大阪などで雪降りがあったそうですが、黒姫の日中はほとんど降らず、夕方になってやっと降り始めました。 所が、降った途端に本降りとなって、これこそ雪国を思わせるような降り方でした。 夜7時、ちょっと用事があって車を出しましたが、国道を通る車は殆どなく、視界も悪くてちょっと恐る恐るの運転でした。

 今夜の黒姫高原では、「天然雪と光の競演 童話の森イリュージュン」と題したタイマツやキャンドルのイベントがあったようですが、あんな雪降りではちょっと出かける気になりませんでした。 8時50分花火を上げることになっていましたが、9時25分頃それらしい音がしていたので、たぶん遅れて行事が行われていたのでしょう。

 さて、黒姫の水道水(タップウォーター)は、黒姫山麓などの井戸からの湧き水を利用していると聞いたことがあり、そのまま飲んでも美味しく、パンを焼いても膨らみ方が違うと実感していたのですが、国からの行政指導があるのでしょうか、先日非常にカルキ臭さを感じたのでした。 

白神の水

 そこで、非加熱水として販売している白神産地の水を注文し取り寄せました。 やはり薬品を入れたりしていない水は大変美味しいです。 真水でもその味は分かりますが、コーヒーや紅茶などに使うとその違いがはっきりと分かるのです。 因みに、昨年11月に来られた客人が土産にしてくださったコーヒーが大変美味しく、今はそこへ注文をしています。 店の名は、コーヒーモルティブ下北沢。 これまで馴染みのコーヒー店は何度も変わっており、最初に出会った味がいつまでも変わらないことを願っています。 このコーヒーを白神の水で入れたら、非常に柔らかい滑らかな味を味わうことができたのでした。

 そう、黒姫の水で同じような想いを持ちたいのです。 以前は戸隠へ向かう途中の水汲み場へ何度も出かけましたが、黒姫にも美味しい水があるのです。 そういった黒姫山や斑尾山から生まれた自然の水を売り出せないのかということです。 地元では黒姫をブランド化して農産物などを広く知らしめたいと活動を行っているようですが、「水」はそういった産物の基本になるものだと思うのです。 できればカルキ臭い水道水はやめてほしいのですが、法律上難しければペットボトルで良い水を販売するのも一考でしょう。 「黒姫山麓 水明の水」とか「龍が住むという七つ池から生まれた黒姫の名水」などという名で全国に売り出したら如何でしょう。



2011年2月11日金曜日

ゲレンデでそり遊び

 庭に作った雪の滑り台では物足りず、黒姫のゲレンデのスロープを利用したそり遊びに出かけました。

 前山も黒姫も駐車場は満杯で、停めるスペースを探すのに一苦労。 子供を遊ばせる場所はゲレンデの隅っこでスキーヤーがあまり来ない所。 結構、大人の方が楽しんでいたむきもありました。

黒姫高原スノーパーク

 

黒姫高原スノーパーク

 

黒姫高原スノーパーク

 

黒姫高原スノーパーク


2011年2月10日木曜日

食材を探しに長野(市内)へ

 週末に来客があることもあって、今日は近隣へ食料品などの買物に出かけました。 町内にもスーパーマーケットはあるのですが、種類や品質などを考えると間に合わせにしかならず、やはり町外へ出かけることになってしまいます。

 最初に向かったのは中野のオランチェですが、今の時期はキノコとリンゴが中心で他の野菜は殆どありません。 次に向かったのは、北長野駅前にある生鮮市場JC。 今まで中野や稲田のツルヤへ行っていたのですが、初めは満足していたものの、最近は期待した食材がなかったりしていました。 そんな時、知人から北長野に生鮮食料品を販売している店があると聞き、今回初めて行ったのでした。 品物の良さ、値段の良さなど、首都圏でもこれだけの店は少ないであろうという印象で、その後に行ったスーパーに置いてある商品を私のような門外漢が比べても、相当に開きがあるという感じでした。

 これから買物に出る時には、JC北長野へ先に行ってから他店を回ろうかなと話しています。 でも、信濃町から20kmほどの距離ですので、雪降りの多い今の時期は、ちょっと気軽に出かけようという気にはなれません。

 因みに、生鮮市場JCは、JR東日本の関連会社であるしなのエンタープライズが経営しているようです。 鉄道会社も色んな商売をしているんですね。 あとで気がついたのですが、JC北長野店の両サイドに駐車場があるのですが、北長野駅改札口に近いほうは混んでいて、豊野側の方が比較的空いていたように思われました。 目の前に東急ライフがありますので、賢い消費者になるためにはこちらの品揃えとも比較しなければなりません。

jc北長野

 

jc北長野

 

jc北長野

 

jc北長野


2011年2月9日水曜日

メロンパンを焼いてくれた

 雁屋哲さんが描いている「美味しんぼ」という漫画は、喫茶店の漫画本置き場にもあってタイトルだけは知っていた。 私にはもともと料理に興味があるわけでもなく、家内が供してくれる食事をありがたく頂くだけの人生を過ごして来た。 当方の別のコンピュータ歴は40年近くなるが、その前半はどちらかというとハード中心の興味であり、後半はホームページを中心に、この10年はブログにかかわる時間が一番長くなった。 自分と思考を一にする方のブログを見つけると好んで訪ね、「友達の友達は友達」ではないが、そのリンクを辿ると、自分が知らない政治や社会の情報を数多く知ることができ、結果思考の広がりを得ることが出来ているのです。

 そんな折に見つけたのが、「美味しんぼ」の雁屋哲さんのブログで、先日の記事では「大相撲を守れ」という記事を残され、八百長騒ぎで春場所を中止することや、小沢一郎さんの不透明な検察審査会の訴追にも異議を唱えておられた。 以前にも、太平洋戦争後の日本の政治について、明快な見解を書かれていたが、よく調べているというか、文章の小気味よさに感じ入ることが多い。

 昨日、野茂さんのことを書いたが、雁屋さんもオーストラリアに住み、外から日本を見ているので、今の日本の政治の体たらくがよく感じられるのでしょう。 新しく選ばれた愛知県知事と名古屋市長が共に上京して小沢一郎さんには挨拶したものの、菅直人の所には行かなかったらしい。 小沢一郎さんの言いがかりとも言える訴追が始まってから、大手マスゴミの論調が少しずつ変わって来ているように感じる。 菅直人や岡田、前原コンビに日本の政治を任せるのは、日本の発展を阻害しかねないと皆がやっと気がついて来たのかもしれない。(京セラの稲盛氏もその一人のようだ)

 前段が長くなってしまったが、今日は家内が「メロンパン」を焼いてくれた。 パン生地を丸めて、これをビスケット生地で饅頭の皮を被せるように包み込み、表面に粗目(ざらめ)をまぶして焼く。 レモンの皮とレモン汁を入れてあるので大変良い香りがし、手作りの味というか大変美味であった。

メロンパン

 そして、先日掲載し忘れてしまったが、天望館の豆まき大会で買ったイカ焼きが美味しかった。 日本海で揚がったばかりの生のイカを焼いていたようで、一緒に焼いていたイカスミイカのわたがとにかくうまかった。 こういった美味しさは、ハンバーガーや冷凍食品では決して得られないし、食材を見極める目を養い、調理し工夫するというズクがないといけません。 「美味しんぼ」を見て、調理技術を少し磨こうかな? そういう意味では、我が家はいい奥さんを貰ったな!ということでしょう。

イカ


2011年2月8日火曜日

久々に野茂さんの話題に接しました

 昨日降っていた雪は夜の帳につつまれる頃止んでしまい、夜遅くには星が見えていたそうです。 今日は晴れて温かい一日でしたが、今夜未明からは雪模様となっています。 予報では関東南部でも雪が舞うそうです。

 さて、今日、ニフティーのニュースページで、野茂英雄さんが昨年末出席した名球会で「名球会は結局何するところ?」と発言したという週刊ポストの記事を見つけました。

 よくぞ発言してくれたというか、メジャーリーグで数々の記録を残し苦労された野茂さんだからこそ話せたことではないでしょうか。 スポーツ界も政界も年寄りがのさばって、若者の活躍の場が少ないようですね。 若くてちょっといい発言をしているなと思ったら二世であったり三世であったり、また○○チルドレンといった奇麗所であったりで、実に客寄せパンダで人気や票をかき集めようという情けない策だけが巡っています。 年寄りがいつまでも表舞台に立って、若者に席を譲らないのは社会が進歩しない証拠だし、愚の骨頂だと思う。 ただ、電車の座席だけはすすんで年寄りに譲ってほしい。

 そういう意味でも野茂さんの発言は歓迎したい。 野茂英雄にしろ中田英寿にしろ、世界で成果を出して来た人は、視野が広いというか、考え方が柔軟で、井の中の蛙的人物が少ない。 たぶんスズキイチロウや松井秀喜などもあとに続いていることでしょう。

 その反対の位置にいるのが菅直人や慎太郎などで、国内で空威張りするだけで、世界に向けた広い視野を持たず、話す言葉も中身がない。 麻生のボキャブラリーの無さも酷かったが、菅も似たようなもの。 目を変えて、慎太郎などは齢78にして、またまた都知事選に出るらしい。 オリンピック招致や新銀行東京などで大そうなカネを浪費して来たはずだ。 老害もはなはだしいというか、そんな人物を選ぶ都庁職員や都民の思考を疑ってしまう。 さりとて、4年間産地物の営業活動程度で、たいした実績も出さずに宮崎県を捨てた東国春が都知事選に出馬するというものも困った話だ。 ことさらに声が大きい人やテレビ映像に出てくる人物に親和感を持つ人が多いようだが、あれはあくまでも虚像であって、彼らの真の姿を表してはいない。

 自民党をぶっ壊すと威勢の良い言葉を言った小泉がしたことは金持ちを儲けさせて貧困層を増大させたことのみ。 人を見る(見定める)目というのは一朝一夕には得られず、広い社会の中で体験することで得られるのでしょう。 以前、ダライ・ラマ講演会に行った時、日本の若者にはもっと世界に出て見聞を深めてほしいと仰っていた。 広い体験の中から人格が磨かれていくのでしょう。 半年ほど語学留学したとか1~2年海外の大学に在籍したと満足するのではなく、自分の足で立って国外で生きるという気構えを持つ若者が増えてくれることを願いたい。 楽天やユニクロのように社内言語が英語という会社も増えつつあるのです。

 それにしても、真実を伝えない新聞やテレビが多い中で、週刊現代や週刊ポストは我々にとって大事な情報を与えてくれているようです。 新聞などは購読せずに、内容のあるこれら週刊誌を読んだ方がよほどためになるかもしれません。

黒姫 黒姫


2011年2月7日月曜日

古本の話

 数日ぶりに朝8時頃から雪が降りだしたものの、温かい気温で降っている傍から溶けていましたが、夕方からは少し冷えて来たので積もるかもしれません。

 さて、以前にも記しましたが、我が家は古本をこよなく愛すというか、まあ納得できるような安い金額で、しかも良い本が入手できることに心地良さを感じており、機会あるごとに購入しています。 先日、ネットで購入した際、先方から購入本に大きな支障があることが判明したので無料で差し上げるというメールをいただいた。 配送されたものを見ると、当然多少の古色はあるものの何の支障もなく訝っていた所、どうも著者のサインを悪戯書きと思ったらしい。 購入した家内にとって著者は師匠のような存在で、逆にサインは有難いものであった。 古本にはこんな形の出会いもあるんですね。

素直な心になれる本 素直な心になれる本
素直な心になれる本 素直な心になれる本

 でも、新本にしろ古本にしろ読み終えてしまうと、蔵書として置いておきたいものはそう多くはありません。 書棚や押入れを占有していることもあって整理したら60冊程処分できることが分かりました。 常住場所へ戻るとその数倍はあると思うのですが、そのまま古本屋へ持ち込んで売却するという方法があります。 でも、二束三文にしかならず、僅かに稼いでも意味がないと、何か良い手がないかとネットで調べてみました。

 そこで見つけたのが、「女の子たちの自立支援のための「本っとありがとうプロジェクト」というサイトで、NPO法人BONDプロジェクトを立ち上げ、若者が生きづらい世の中にあって温かい支援の手を差し伸べようという活動を展開している団体のようでした。

 寄付された書籍を売却し、その資金を活動費にあてていると、早速、電話をし集荷の依頼をしましたが、提供できる本はISBNコードのある本のみで、週刊誌・百科事典・漫画・雑誌、個人出版等は対象となっておりません。 5冊以上あれば宅配便での集荷を行うということなので、是非利用なさってほしいと思いました。 微力ですけど、こういうことも形を変えた社会貢献なのですね。



2011年2月6日日曜日

福ふく豆まき大会

お詫び:動画表示用に新しいスクリプトを入れてみたのですが、ふだんGoogle Chromeを使用しており、きちんと表示できると安心していた所、Internet Explorerでは真っ黒な画面しか出ていないのに今気付きました。 スクリプトを修正したので、これで3日間掲載した動画はきちんと表示されると思います。

 今日も外気温は10度ほどで温かく、ついに昨日から薪ストーブを焚くのをやめました。 起きぬけはちょっと寒いかなと思うけど、日中は床の温かさで十分です。 折角積もった雪は日に日に嵩を減らしており、何気に3月の陽気ではないかと思ってしまいます。 でも明朝は雪マークがありますので、そうやすやすとは春は訪れないのでしょう。

 昼から、野尻湖->黒姫高原スノーパーク->天望館へと巡ってみました。

 ワカサギ釣りの船が出ているようですが、野尻湖畔はやはり静かでした。 あちこちに大そうな雪を背負った別荘が見られましたが、冬は車を停めるスペースはないし、別荘までの道は雪で塞がれているので、住人は来たくても来られないのでしょう。 煙突まで雪が覆いかぶさった家や、屋根の雪が巻いて庇になっている家もありました。 雪が多くて湖面まで近づける場所は少ないようです。

 童話館前でクロカンやスノーシューを楽しむ方は少なかったようですが、スノーパークの駐車場は道路にまで車が溢れ、たくさんのスキー客が来られていたようでした。 でもクワッドの行列はそう長くはありませんでした。 前山の八角食堂はいつからか開かなくなってしまったようです。 三水のオバちゃんやオジちゃんはどうしたんだろう?

豆まき大会

 最後は、福ふく豆まき大会が行われていた道の駅・天望館へ行きましたが、こちらも車が道路まで溢れて、入ろうとした観光バスが諦めて通り過ぎて行きました。 例年、午前中の餅つきは見ていたのですが、今回は豆まきのイベントを見ました。 天望館の前に雪を盛った広い舞台のようなものがあり、何のためか分からなかったのですが、ここから豆を撒くという趣向でした。 始まる直前になると次から次へと人が集まり、一応、老人と子供、そして一般と立ち位置を分けていました。 皆、豆を取るのに夢中になって転んだり転ばされたりするそうで、安全を期したのでしょう。 私は、除雪の山からそれを見ているだけでしたが、皆さん結構熱が入っていたというか夢中でとって、スーパーの大きなレジ袋に一杯詰めている方もおられました。

豆まき大会

 豆が入った袋にカードが入っていれば、その内容に応じて景品が当たるようです。 我が家の奥様も一同の中に入ったのですが、カードの入らないカス豆しか取ることが出来なかった。

 今日撮った写真の中から、GooglePicasaを使ってスライドショーを作ってみました。 バックの曲は、John GorkaChristmas Bells。 季節遅れの感じがしますが、まだ雪の世界ですのでいいとしましょう。 



白菜の塩漬け

 この所、我が家では白菜の塩漬けを作っている。 白菜を刻んでせん切りの人参などを加え塩をまぶすだけで数日して美味しい塩漬けが出来るのです。 漬け汁が出来ると、そのまま使い更にうま味が増してきて、舐めるとちょっと辛いが、何ともいえないうま味を感じます。 特にご近所から頂いた凍みた白菜を使ったら味がさらに増しました。 昨年漬けた野沢菜は、スジ無しというのを使ったが、どうも味が今ひとつで食指が延びないというか、この白菜ばかりを食卓に置くようになっています。

白菜漬け 白菜漬け

 そういえば、昨日の信毎サイトには『「すんき」乳酸菌を研究 木曽町が独自の機関設立へ』という記事が載っていました。 特に記載はありませんが、京都の「すぐき漬け」から発見されたラブレ菌という乳酸菌が含まれているのでしょう、ラブレ菌は癌治療などにも役立つ可能性がある言われており、そういった事情があるものと思われます。

 家内は9年前に購入した「すんき漬け」の汁をそのまま冷蔵庫に保存しており、味は全く変わらず時々飲んでいます。 植物が持つ乳酸菌などは、古来から続いている日本の発酵食品に多く含まれているのでしょう、米と味噌汁を軸とした食事に見直せば、日本人はもっと健康で丈夫な体を得られることと思われます。 少なくとも、マグドナルドなどのハンバーガーを食事代わりに食べる事より数段上等な食習慣だと言えます。 マグドナルドやケンタッキーはジャンクフードそのもので、鳥の餌より悪いかもしれません。 ちょっと古い映画ですが、「スーパーサイズミー」を見れば誰もが分かることです。

 我が家が愛飲している北海道の大高酵素の酵素液(スーパーオオタカ)も野菜と果物だけで発酵させて作ったもので、大変体に良いものです。 でも、テレビなどでは乳酸菌とか酵素パワーなどと、言葉だけが飛び交っていますので、そういうフレーズをにわかに信じては駄目です。 そのような製品がどのような環境でどのような人達から産まれているか、よく調べてから飲用することが肝心だと思われます。 なお大高酵素では酵素を培養するために砂糖を使用しており、飲むと大変甘いので逆に体に良くないのではと感じる人がいるようですが、オリゴ糖などに分解されており、「甘み -> 糖分 -> 太る」という構図は全く当てはならないのです。



2011年2月5日土曜日

一週間の写真を動画風に表示

 今日もわずかに薄日がさして温かい一日でした。 ただ午後からふわふわした雪が下りてきましたが間もなく止んでしまい、ほんのお湿りという感じでした。 相変わらずズクなしで撮影ポイント探しに出かけることもなくパソコン画面に向かってしきりに仕事をしていました。

 午後に普段とは異なる色の車両がまた走っていました。 これまでの経験からすると、臨時列車というか特別編成の車両というのかは分かりませんが、信越線の下りは10時35分、上りは15時23分に、我が家の前を走って行くのではないかと思いました。

 ほとんど外出していないので特別見られる写真はないのですが、この一週間に撮った写真の中から20枚ほどを集めて動画っぽく表示してみました。 バックに流れている曲は、By the Fireside。



2011年2月4日金曜日

週末のイベントあれこれ

 今朝はあまり冷えず、日中は日差しが出たものの薄い雲で一面覆われていました。 外気温はたぶん10度を越えたでしょう汗ばむほど温かく、積もった雪の嵩がかなり下がったように思われました。 あまりに天気が良くて雪が降らず、雪が溶けてベト(土)が見えてくると何気に寂しいものです。 どうも人間というのは勝手なもので、雪が降らないと降ってほしいと思うし、降ると降らないでほしいと願うもので、自然の摂理はそう易々と人間には合わせてくれないものだということがよく分かります。 でも、立春が過ぎたとはいえ、もうしばらくは降ってほしいですね。

 さて、昨日の投稿記事で6日に道の駅・天望館で「福ふく豆まき大会」が行われると記しましたが、明日5日は黒姫高原スノーパークで「日本スキー発祥100年周年企画 集まれ!懐かしのスタイル・スキーヤーコンテスト」が行われ、昭和時代のスキーウエアと認定されると、リフト料金が1,000円になるそうです。 私のウエアは20年前のものだが、昭和時代と見てくれるでしょうか?

 また、北京オリンピックの時には中国から阻害されていた(現在も続く)チベット問題に一定の判断を示した善光寺さんですが、今裁判沙汰で色々もめているそうです。 そんな門前で明日5日から「長野灯明まつり」が行われるとのこと。 まだ見たことがないので行ってみようかなと、ちょっと食指が動いています。

スノーパーク 長野灯明まつり