お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2013年1月31日木曜日

数日ぶりに良い天気になりました

予報通りに今日は朝から良い天気になりましたが、その分かなり冷えました。
マイナス10度ほどを示す中、8時過ぎ再び撮り鉄に出かけましたが、やはり良い天気だけに先客がおられて撮影ポイントにはしっかりと三脚を置いていました。 こちらは残された場所を見つけながら、列車が来たと思ってカメラをかまえたものの、一瞬のうちに過ぎ去ってしまうのでした。


日中、しっかりと日差しがありましたので、積もった雪はざくざくとしていましたが、折角の良い天気だとスノーシューで森を歩きましたが、気持ち良いものだし、相応にエクササイズになるもので、背中は汗びっしょりでした。
今日、子供未来の森の入り口では、間伐材の伐採関連の作業をしており、また象の小径入口も雪が多くて、車を止められるスペースはかなり限られていました。 表の広い周遊道路に停めた方が良さそうです。

2013年1月30日水曜日

MacBookProの光学ドライブをHDDと交換する

(追記02/01)
その後、Time Machineでエラーが発生し、バックアップしようとしている予定容量を見ると、内蔵しているSSDとHDDの両方のデータを対象としていることが分かり、バックアップ先HDDの総容量が不足するということでした。
Time Machineのオプション設定で、HDDを除外して起動ディスクであるSSDだけをバックアップ対象にすることで解決しました。 その際にユーザー名からですとディスクドライブ名が現れず、トップのマシン名から降りる必要がありました。(追記了)

先日、メインPCであるMacBookProのHDDをSSDに入れ替えたのですが、この所光学ドライブ(SuperDrive)の読み書きエラーが頻繁に発生するようになり、その都度媒体をダメにしており、これの交換を検討しました。
ネット検索していると、経年劣化でしょうか光学ドライブのトラブルに遭遇されている方は多いようで、その中で光学ドライブを外してHDDに入れ替えている方がおられるのを知りました。 光学ドライブを使う場面はあまりなく、ウインドウズ・ノート用の外付けDVDーRWをすでに持っており、これの流用が可能のようなので、あえて内蔵用光学ドライブを買う必要がないと判断し、増設HDDを取り付けるマウント部品を探しました。
マウント(あるいはマウンタ)は各種あり、その中で取付用の穴やビスの長さなど難点はあるものの一番廉価なものを購入。


今日、品物が届いたので、早速、MacBookProを裏返してHDD(SSD)とバッテリーを下にして、光学ドライブ3ヶ所のネジを外し、横のコネクタ2ヶ所を持ち上げて外しました。 このコネクタの着脱作業にちょっと不安を感じましたが、特に問題はないようです。 そして光学ドライブからケーブルをはずしマウンタに取り付け。


マウンタにHDDを装着して、マウンタを本体に取り付け、コネクタを基盤に差し込みます。 もともとの光学ドライブは3ヶ所ネジで止まっていましたが、このマウンタには左側2ヶ所しか穴がなく、しかも左下の穴は位置が合いません。 結局、左上だけをネジ留めしました。 マウンタそのものはプラスティックですので、左下はハンドドリルで穴を開けなおせばビス留めは可能だと思います。

とりあえず本体を戻して正常起動を確認しました。 加え、ウインドウズ用の外付けDVDをUSB接続し、リードライトの確認もしました。


ただ冷却ファンが始終回転しており、その音がやや耳触りとなっていますが、SSD500GB+HDD750GB、計1.25TBという当分の間容量不足にはならないと思われます。
増設HDD(MacDATA)は過日のSSD入れ換え前の状態ですので、まだ空きスペースが少ないですが、これを初期化して起動ディスクからビデオや写真ファイルを中心に入れ替え、起動ディスク側のフリースペースを増やそうと思ってます。


2013年1月29日火曜日

文字入りリンゴなど

先日、雪の善光寺で新郎新婦の道中をカメラに収めましたが、その写真データをDVDに書き込み、少しは良く撮れているかなと思われるものを写真用紙に印刷して、知人宅へ届けに行って来ました。
式場で撮ったプロの写真はまだ出来ていないようで、挙式までのわずかな時間に撮った素人写真でしたが、式の喜びを思い出させるものでご本人達にも大変喜んでいただき、引き出物の一部にされたのでしょう、文字入りリンゴを頂いてしまいました。

リンゴがまだ青いうちに、文字の切り抜きやシールを表面に被せ、日の当たらない部分は青いままで、その他が赤くなると、文字や絵が浮き立ち、お祝い事に利用されるとのことです。


出かけたついでに、中野インター脇のオランチェで野菜をもとめようとしたのですが、リンゴやきのこ類、ネギなどで時間帯にもよるのでしょうが青物野菜は全くありませんでした。
開店していた飯綱町の三ちゃんでやっと白菜を見つけましたが、三ちゃんは今月末までの営業で、2月3月は休業するそうです。 この冬場はどこの野菜直売所も休業しており、雪の季節が終わるまでは、スーパーの高い野菜で我慢しなければならないようです。

その野菜が少ない季節には漬物を主に食すことになりますが、塩分の取り過ぎに注意しなければいけないものの、野沢菜、こしょう漬け、ぬか漬け等など、いろいろ楽しむことができます。 こしょう漬けは乱切りというのでしょうか、こうするとこしょうの香りが余計に増すような感じられます。


この所の雪はそう多くないように思われますが、新潟県に入ると雪の壁は信濃町より相当高くなっているようです。  そんな雪の世界にあっても、土木関係の仕事の現場を見かけることがあり、近くでは古間北信号脇にあった葬祭場(元のスーパー)の建物の解体作業が行われています。 ここ10余年でしょうか、スーパーマーケットの建物を葬祭場として流用されていましたが、後方に新しい葬祭場が建てられ、旧葬祭場は取り壊されているのでした。
柏原にはJAながのがエーコープの隣に葬祭センターを新築しすでに営業しており、町には葬祭場が2ヶ所あるのですが、それだけ需要があるのか、投資効果があるのか、素人なりに疑問に思えてしまいました。


2013年1月26日土曜日

善光寺参道の新郎新婦

教職員が定年を待たずに退職金減額前の年度途中に駆け込み退職していると、それを非難する言葉が行き交っているようです。
教職が聖職と言われたのは昔の話しで、今や上部からの抑えや思想統制、父兄からの突き上げなど、先生達はかなりの心労の世界にいると思われます。 加え一般市民と同じように社会保険や税金などの負担が増大し、生活費を圧迫して十分な日常生活がおくれないでいる中で、今のうちに辞めておけば退職金が減額されないと判断するのは仕方ないでしょう。
別の見方をすれば、期の途中にそんな決定をする国か県の判断がおかしいということなのです。

生活保護費の不正受給者がいると喧伝して、生活保護費の支給額を減らすというような愚策を考えるのと同じように、政治家、官僚、公務員など行政側の思考の未熟さが感じられてなりません。

さて、日本海側は強い冬型の低気圧におおわれ大雪になっていると、こちらも朝から雪がしんしんと降っています。 時々強い風が吹くと吹雪いた状態になりますが、これまでの体験と較べてそうひどい天候でもありません。 でも合間を見ては雪かきをしています。

そんな雪降りの日に、隣町の知人の息子さんが善光寺で結婚式をあげるというので、その様子を垣間見れればと出かけて来ました。
ホテルで正装したご両人が式場となる大勧進まで参道を歩く姿を撮ろうとしたわけですが、二人とも恥ずかしいのか視線を下にしてしまい、なかなか良い写真が撮れません。 でも、観光客の中から「おめでとう」と声を掛けられると「ありがとうございます」と笑顔で応えており、なかなか良い雰囲気でした。

知人には息子さんと3人の娘さんがいるのですが、久々に成長して美しくなった娘さんに会って、何となくこちらがどぎまぎしてしまいました。 彼と彼女らに会ったのは、黒姫に来た20数年前の、まだ幼い頃でした。 あの小さな子たちがこんなにも成長したのかとしばし隔世の感がありました。



 

2013年1月25日金曜日

雪除け作業終了

雪が降るたびに積もった雪や屋根から落ちた雪を片付けていたのですが、来客が多くなった時の車の駐車スペースを確保するため(除雪ブルが来るので道路には駐車できない)、庭先に積もった雪を暫時片付けていました。
その雪も片付いて庭先は広くなったのですが、建屋にさしかけた雪囲いに半分氷と化した雪がしっかりと残っていました。

どうせ綺麗にするなら、12月初旬からの雪降りでこびりついている、この雪氷も片付けてしまおうと、シャベルで割りながら小さな塊にして捨てました。 これで雪片付けをしなければいけない所はなくなり、これからは雪が降った分だけ片付ければ良くなったのです。

今日は軽い疲労感が残っていますが、冬場は体を動かす場がないので、この位の肉体労働をしないと体は鈍ってしまいます。 大きな作業がなくなってしまうと、これからは室内での自転車こぎとコンビのステップウエル(ステップ運動)で体力維持に努めなければなりません。


2013年1月24日木曜日

にわか撮り鉄体験

アルジェリアでの日揮関係の犠牲者について、その名前がテレビで公開されたとのこと。 実名公開に何の意味があるのだろうか? ニュースやワイド番組での興味本位のネタに利用されるだけで、親族など関係者の気持ちを逆撫でるものであるし、結局、騒がれて、時間が経てば忘れ去られるのがマスゴミ報道なのです。
マスゴミがもっともらしい理由をつけて実名公開に走ったのは、効を焦るだけの何ものでもない。 こういう風潮が改められない限り、日本のマスゴミへの信頼性は低下するばかりです。

また、邦人保護のために自衛隊の活動領域を拡大するのだとのこと。 事件の真相究明への思慮もなく、そもそも18世紀から始まった欧米による植民地政策の成れの果てがこのような事件を起こしているわけで、その傍らにいるODAや海外支援など日本の経済政策について、そういった犠牲を生んだ要因や根っこを探らずに、ただ対症療法的に力で制するという方法は、またあらたな紛争を呼び起こすだけだと思うのです。

さて、今朝、夜明けの紺碧の空にうっすらと山の稜線が見え、それがだんだん明瞭になってくる様に何か良い雰囲気が感じられました。 でも山肌は真っ白ではないんですね。 そして朝から良い天気で、初春の訪れを感じるような温かさで、薪ストーブの火を落とし床暖を切っても過ごせるほどでした。


そして天気予報を見ると、今夜から向こう一週間にかけて雪マークがあり、晴れは今日限りだと、ちょっと気になっていた黒姫山と信越線の列車の写真を撮っておこうと思い立ったのでした。
場所は国道18号線古間北信号脇の跨線橋で、いつも撮り鉄カメラマンが立っている所です。 でも、溶けた雪からの水蒸気でしょうか、雲が山を隠してしまうことがあって、なかなかタイミングが合いません。


結局、13時18分頃に通過する下り妙高号を撮ろうとしたのですが、慌ててレンズを間違えてしまい、なおかつ三脚もない状態で、列車はたちまち消えてしまったのでした。
にわか撮り鉄では良い写真は撮れないと自認した次第でした。


北陸新幹線の全面開通に伴い、この地の信越線は第三セクター化され、列車も刷新されるでしょうから、昔の特急あさまの車輌を利用した妙高号をカメラに収められるのは今しかありません。 天候を見ながら再び撮りに来ようと思ってます。

ちなみに、今日午前中、時刻表にない列車が長野方面へ走って行きました。 アルミ車体に緑色の横線が入ったもので、山手線を走っている車体のように思えました。 また13時40分頃、今度は黒姫駅へ向かって、三両編成のいつもと違う、横線2本の車体が走って行きました。 臨時あるいは回送列車でしょうが、珍しい列車と綺麗な黒姫山が撮れたら、にわか撮り鉄としてはちょっと嬉しくなれることでしょう。

2013年1月23日水曜日

来る27日(日)信濃町総合会館で「シェーナウの想い」上映会開催

昨日怪我した指は寝る前に再び大高酵素の酵素液に浸しガーゼで軽く覆って就寝。 今朝になるとほとんど固まっていましたので、何も覆わないで自然乾燥させていたら、傷口がだんだん黒ずんで固まりが厚くなって来たのが分かりました。


それにしても指1本でも使えないというのは大変不便なもので、着替え、特にズボンの上げ下げで不自由さを感じました。 かく言う我が家の奥様は昨年から肩が痛くて腕が上がらないと難儀し東京の整体院などに通っていたのですが、先日飯綱町の知人宅で地元信越病院の整形外科に通ったら治ってしまったとのこと。 「灯台もと暗し」という言葉がありますが、今週になって通いだしたら、以前に比べると具合が良いと言うのです。
「五体満足」という言葉がありますが、このように「体のひとつひとつ」をもっと大事にしなければと思う今日このごろです。

今朝の雪はだいぶ湿っていて、前での林は雪の花が咲いたようになりましたが、屋根に積もった雪はどんどん落ちて、道路の雪もとけていました。 湿った雪は重く、除雪道具にくっついてしまうので、作業に難儀します。


さて、黒姫駅前の萬屋酒店さんは町の情報交換の場と言うのでしょうか、色々なパンフレットやチラシが置いてあって参考になることが多いのですが、先日、「シェーナウの想い」というタイトルの映画上映会のチラシを見つけました。






「シェーナウの想い」という映画は、チェルノブイリ原発事故の後、放射能が子供たちに及ぼす影響を憂慮したドイツ・シェーナウという町の住民が再生可能エネルギーによる電力を使おうと活動した経緯をまとめたドキュメンタリーだそうです。

日本では福島原発事故のあと、被曝許容量の基準値を上げて、その値を越えていないので安全だというマヤカシをしています。 被曝による疾病が5年後10年後というスパンで発症することをいいことに、政府も医療関係もことさらに問題がないような対応をしているのです。 水俣病やイタイイタイ病など、これまで発生した公害病でも、患者は隅に置かれ訴訟を起こしても、その解決は数十年後になってからでした。
この国の行政は、国民の生活を守るとか、市民一人ひとりの健康増進を視野に行われていないのです。

「シェーナウの想い」という先人の良い例があるのです。 日本でもこれに倣って子供達の未来を築いていくのは可能だし大事なことだと思います。
27日の上映会では、そんなことを考えながら視聴しようと思ってます。


ユーチューブには、日本語字幕映像が2つ(1/6と2/6)ありました。
http://www.youtube.com/watch?v=QPgUskB9L4I
http://www.youtube.com/watch?v=cpu8yJ-p2j0

ドイツ語版は6編に分かれて掲載されているようです。
Das Schönauer Gefühl Teil 1 〜 6

1/6  http://www.youtube.com/watch?v=7KvICC4SRmk

2/6  http://www.youtube.com/watch?v=z-ODG0GmNbA

3/6  http://www.youtube.com/watch?v=AHJb4PrpwYo

4/6  http://www.youtube.com/watch?v=93BzQxYUMBw

5/6  http://www.youtube.com/watch?v=TQxQCQS6CbI

6/6  http://www.youtube.com/watch?v=zb2yTutKorY

スーパーで「通販生活」春号を見たら、P.161に森まゆみさんという方が書かれた「市民の力で脱原発を果たしたシェーナウを訪ねて」という関連の記事がありました。

2013年1月22日火曜日

煙突掃除で事故る

今日の朝は曇ってちょっと温かい感じで、日中は雨とみぞれが落ちていました。
この1ヶ月程薪ストーブを使ってきたこともあって、今日は火を止めて煙突掃除をすることにしました。
まずはじめにブラシを入れるため、ストーブから立ち上がっている煙突が垂直になる部分に蓋がありこれを外すのですが、留めてあるネジにコールタールが付いてなかなか外れず、最初に難儀しました。
そしてブラシを繰り返し入れてもこびり付いたコールタールと化したススはなかなか取れず、金具や棒を使ってこそぐようにするものの、完全に取ることはできません。

作業はストーブの上部に乗って煙突内部を確認しながらでしたが、降りる段になって踏み台にしていた椅子に足を置いた場所が悪く転倒してしまいました。 特に打撲した箇所はなかったのですが、ひょっと見ると左手の親指から出血。 何か金具にあたって1.5cmほど切ってしまったのでした。
慌てて水道水を流して洗ったのですが出血は止まりません。 と思いついたのが大高酵素スーパーオオタカでした。 スーパーオオタカは健康飲料なのですが、民間療法の一種というのでしょうか、我が家で認知している方法なのですが、出血している箇所をスーパーオオタカに浸けておくのです。 そうすると皮膜ができやすく、また離れた皮がくっつきやすくなるのです。 ちなみに私は眼がぼやけた時に目薬代わりにこの酵素液を眼にさします。
1時間半ほど酵素液に指を浸してから、出血が止まっていることを確認し、浄肌衣セイフティーチップを貼って包帯を巻きました。 たぶん明日になれば包帯は外せることでしょう。

家の中での怪我や事故が多いとは聞いていましたが、自ら事故るとは思いませんでした。 これから気をつけねばと注意を喚起してくれた小さな怪我でした。

包帯をしている左手を使って、煙突掃除は無事に終わらせましたが、あちこちススが舞って、ストーブの回りを大掃除。 ストーブや暖炉の赤い火を見つめているのは気持ちも暖かくなって良いのですが、薪から出るゴミや灰、チリなどに埋もれるばかりでなく、燃焼効率やつまった煙突が火災を呼ぶことを意識してこのような煙突掃除が必要なのです。

ストーブ周囲のゴミやチリなどは、これまで電気掃除機や箒で片付けていましたが、電気掃除機を出してくるのはおおごとだし、箒は灰を舞い上げてしまいます。 どなたかのブログで、自動車の車内を掃除するハンディークリーナーが至便と書かれているのを見て気づき、DIY店でペットの毛や室内の小さなゴミを掃除するというクリーナーを見つけました。
自動車用ですと、12Vの外部電源が必要ですが、これは置台が充電装置になっていて、置台から外して使用するものでした。 実際に使ってみて灰など細かいものの吸引は良いのですが、木くずのような少し大きくなったものは吸い取ってくれません。
もう少し吸引力が強ければと思うのですが、まあ買ったものを棄てるわけにもいかず、どうにか使っていこうと思っています。


2013年1月21日月曜日

快晴の黒姫山麓を巡る

この所、新聞もテレビもニュースは全く見ないので、市井の情報に疎くなっているのですが、アルジェリアの人質事件で日本政府の対応は実にお粗末というか何も情報を得ていないようです。 駐在外交官は何の仕事をしているのでしょうか? アメリカべったりの外交で、日本という国家独自の外交をして来なかった結果なのです。
また、麻生副総理が「高齢者がさっさと死ねるようなシステムを作る必要がある」というような意味の話をしたとのこと。 発言を撤回したとしても一度吐露された言葉を戻すことはできない。 安倍にしても麻生にしても思考や思想はなく、頭は空っぽで、ただお山の大将に満足している輩なのでしょう。
結局は、こんな輩に政治を任せて良いと思っている国民が多いことに原因があるのでしょうが、何とも情けないし、日本人として実に恥ずかしい。

さて、今日はマイナス10度ほどと冷えて、快晴の朝を迎えました。 「真っ白な山々と青い空」と言いたい所ですが、ここ数年、その「青さと白さ」にメリハリというのでしょうか、はっきりとしたものがなく、どことなく濁っているように感じられます。
温暖化のせいでしょうか、あるいは福島原発の事故のせいでしょうか、その要因は分かりませんが、自然環境が悪くなっている一つの現れではないかと思われます。


そんな日に、一茶旧宅、信濃村教会、面影堂(小丸山公園は雪に埋もれて近づけませんでした)と町内を回ってから、黒姫山麓を巡ってみました。


 平日とあって、スキー場はがら空きというのでしょうか、スキーヤーの数は目で追って数えられるほどでした。 週末や休日はそれなりに来客があるのでしょうが、良い天候もあって「勿体無い」という印象ばかりでした。


iPhoneのパノラマカメラを使った映像で、黒姫山と妙高山。 左側は童話館のクロカンコース。
こちらは左側が斑尾山で、真ん中あたりは志賀高原とか浅間山方向なのでしょうが詳細は分かりません。


2013年1月20日日曜日

「降りる思想」田中優子講演を聞く

 過日、八十二銀行の支店へ行ったら八十二文化財団のチラシが置いてあり、田中優子さんの講演が長野市で実施されると聴講を申し込んでおりました。


田中さんについては、週刊金曜日の編集委員になっておられるという知識しかなかったのですが、「江戸の生き方を考える」に興味を持ったものでした。 今日、その講演会場であった若里市民文化センターへ出かけて来ました。

最初に八十二文化財団に田中さんを紹介してくださったという映画監督のお話をされていたのですが、お名前を失念してしまいました。 ドキュメンタリーを撮られているとかで、東京・多摩や川崎にも最近まで講が存在していたというような話をされていた。

(追記01/21)
ささらプロダクション由井英監督が製作された映画「オオカミの護符」のことでした。
(追記 了)

そして、江戸時代の電気の無い暮らしから始まり、行燈の元での作業や読書、大人を対象にした漫画本、現代社会を予測するような年寄りが華やかな世界で遊び若者が篭った生活をするとか、遊郭の花魁(?)が女性ではなく男であったらというような漫画もあったとのこと。

昨年の選挙では、日本経済の立て直しや景気回復を願った人が多かったというが、その経済や景気という言葉の本来の意味を理解している人がどれだけいるでしょうか?
「景気」とは、元気になること、希望が持てる状態になること だそうです。
また、「経済」は、「経世済民」という中国の言葉から転化し、「民を救う意」だそうです。
我々は、その本来の意味を理解せず、あたかも分かっているようなフリをして日常使ってきていたことが分かります。
この話は、先の選挙の前に聞きたかったし、広く知らせたかったと思いました。

ブータンのように、幸福度が指標になっている社会が江戸時代にはあった。

土の(循環)が要である。 それは組み合わせであり、自然とのバランスである。

100年後の日本は人口も江戸時代に近いものになると予想され、そんな中で現代のような暮らしが壊れた社会を維持していくのは無理で、エネルギーを含め循環型社会になるであろうし、そうしていかなければならないとのことであった。

2013年1月19日土曜日

2013年1月18日金曜日

我が家の除雪用具

今週は大きな雪降りにはならないものの、明け方を中心に積もって、昼間はわずかに日差しが出て降りも弱くなります。 そして夕方近くになると再び雪降りになるというパターンが続いています。

町の除雪ブルは朝5時前後に来ていますが、本来なら4時起きして庭の雪を道に出してブルに片付けてもらいます。 でもかなりの積雪でない限り、4時起きして雪を道に出すようなズク(元気?)はありません。 7時過ぎてもそもそ布団から出て、ブルが残していった(排土板からこぼれた)雪の山をまず崩しておきます。 これを放っておくと硬い山になってしまい、車の出し入れに支障が生じる場合があります。

ブルがかいたあと、道路に雪は出さないようにと町は広報していますが、捨場のない家ではどうしても道路に出すしかありません。 幸い我が家の向かいは空地のままで雪の山を置いても迷惑になりませんので、そこに出しておくと、除雪ブルが片付けてくれるという塩梅です。 それでも通行の邪魔にならないような排雪をするよう注意しています。

除雪機があれば自分の敷地内の隅に雪を飛ばして片付けることができますが、我が家にはそんな便利で高価な道具はありません。


我が家の除雪道具でよく働くのは、スノーダンプとプラスティック製のスコップ等。 スノー(ママさん)ダンプは鉄製、アルミ製、プラスティック製がありますが、重くて錆が出るものの鉄製が一番良いようでプラスティックは劣化の度合いが早いです。
アルミ製のスコップは意外に弱く、硬い雪ですと曲がってしまうことがあります。 プラスティックのスコップはやはり傷みやすいですが、軽い分取り回しが楽です。 雪ハネという軽いのは圧雪されていない雪には便利で、圧雪されて硬くなった雪の場合は、スノープッシャーもしくはラッセルというのが壊れにくくいいですが、ひっかかりやすい。 腰を低くしてプッシュしながら雪の表面を削りながら平にするのにいいと思います。


屋根から落ちた雪が溜まってくると締まってきて氷状態になり、これを崩すには、普通の(先がとがった)鉄製スコップを使っています。 先が真っ直ぐなアルミ製スコップですと雪に食い込んで行きません。
この写真にはありませんが、別にアイスピックというのがあり、これは道路などにこびりついた氷を砕くものです。

そういった道具を使い分けながら除雪をするのですが、除雪ブルが道路をかいた後は表面が凍っていて滑りやすいので排雪の際、転ばないようにしなければなりません。 そして車の通行に注意する必要があります。 車の走行音は雪に吸収されて聞こえないことがあります。 また、先方(運転手)は注意しているのでしょうが、除雪作業の合間にすり抜けようとすることがあります。 しかし除雪している人が気づかないでいると危険なのです。 転ぶことがあります。
除雪している人が自車の存在に気が付き、作業を中断するような素振りを見せるようになってから車を進めるのが安全なのです。