2004年1月13日火曜日

スキー場への苦情に関して

 またもや信濃町観光協会の掲示板に、スキー場係員に関するクレームがアップされていた。 その掲示に油を注ぐわけにはいかないのでこちらにコメントしてみたい。

 全職員の質が悪いとは当然思わないが、このような苦情が毎年見られるということは一向に改善されていないということだし、隣の杉の沢スキー場と比較してもかなり係員の質が落ちると自分自身も感じている。
 そもそも農閑期の稼ぎ場所としてスキーの楽しみも知らないオジサン達が働いているのであろう。 万一それなりの指示がされていたとしても、客商売をしているという理解はないだろうし、スキー客の減少傾向に危機感も持っていないことの現れでもある。 とうにゲレンデの第六リフトは閉鎖されており、これ以上スキー客が少なくなれば他のリフトも停めざるをえず、スキー客をあてこんでいるペンションなど宿泊設備も立ち行かなくなるはずだ。

 スキー場の経営が立ち行かなければ、オジサン達の職場もなくなるはずだし、信濃町全体の地盤低下に拍車がかかってしまう。 それは、オジサン達だけでなく観光にかかわる人々にこういったことに対する危機意識の無さが事象として現れているのだと思う。 と同時に、地縁というぬるま湯に浸かっていることに気づかない地元意識というのも影響しているのであろう。
 地方交付金の廃止など市町村に対する足かせはどんどん増えている。 そういった中で独歩の道を選んだ信濃町は新たにプロジェクトチームを作り、新しい町作りを進めているが、こういう事象に速やかに対処できなければ絵に描いた餅になってしまう。

 外部の空気を取り入れ、クレーム客を転じてリピーター客にするだけの意識と力量を関係者に持ってほしいものである。 少し厳しい言い方になってしまったが、そうならなければ信濃町は早晩立ち行かなくなるであろうし、信州の奥にあるただの寒村になってしまうことだってありえる。 強いリーダーの出現が待ち望まれるし、かかる苦情がなくなることを切に望むものである。

(旧徒然日記から転記)



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