2004年2月2日月曜日

イラク派兵反対の請願書

 イラクへの自衛隊派兵に反対して、高校生が集めた署名とともに提出された請願書に対し、「コイズミ」は「何も見ていない」、「学生がそういう行動に出るのは教育の現場が悪い」と言ったらしい。
 情けないというかこの国の首相という立場にある人物の「貧困な精神」に怒りすら憶えてしまった。

 自衛隊幹部や小泉に組する輩の胸のうちには、海外派兵から得るきな臭い効果という裏の裏の理由があるのだろうが、それら全てをネグって、イラク復興支援に協力するんだという一点を見たとしても、高校生の派兵反対はイラクの真の平和を期待するという点で、双方の方向性に違いはないはずである。
 高校生の純粋な意図を汲み、深みのある理解ができずに、高校生の意見を土足で踏み潰すようなコメントしかできない人物には、国の主になるべき資格がないと言える。

 ベトナム戦争で負けたアメリカは戦争による暗い影を国民に強い、湾岸戦争でも劣化ウランをばら撒き、今度は大量破壊兵器を一掃するんだとイラクを侵略。 未だ見つからない兵器に、ブレアもブッシュも明確な方向性を見出せないで苦慮しているのが現実なのだ。
 原子爆弾の投下が、日本の軍国体制を終わらせたという事実はあるものの、世界大戦以降、軍隊による平和な国作りというのは殆ど出来ていないのである。 そういう事実を見ると、イラクへの自衛隊派兵の本音は別の所にあるんだよと言いたげに、後に振り向き舌を出している「コイズミ」の姿を想像してしまった。
 ブッシュに対するマスタベーションのために、国民の税金が湯水のごとく使われるのに国民は黙しているばかりだ。 ずいぶんと国民がバカにされたものだ。

 コイズミを好きでも嫌いでもいいが、OPEN JAPAN僧伽ネットなどのHPから平和というものを考える機会を国民一人一人がぜひ持って欲しいものだ。

(旧徒然日記から転記)



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