昨日(29日)、首相官邸前で実施された、大飯原発運転再開への怒りをこめた脱原発集会には、これまでの集会やデモよりも多い人達が集まったとのことです。 主催者は前回が4万5千人であったので、今回は15万人と発表しているもののマスコミなどでは比較的少なく、警察は集計不能として数字の発表をしなかったようです。
日本の総人口から見れば15万という数字はわずかでしょうが、原発反対にこれだけの思いのある人達が集まった、それも組織主導ではなく個々の意思で参加したというのは、大変なことだと思います。 野田をはじめ政治家は民意を悟るべきです。 デモというと、全学連や過激派という過去の暴動デモを思い出す人が多く、忌み嫌うものと思っている人が多いでしょうが、世代が変わり、ツイッターやブログなどで自分で理解し、自分の意思で行動する人々が増えてきたというのは、大きな流れではないかと思います。
これまでデモをコントロールしつぶそうとしてきた警察や公安は、今までと異なる政治表現の形に、為す術がなくなってきたのでしょう。 昨日の集会では結局6車線の道路が参加者で埋まってしまっていたとのことです。 暴動に似た乱暴な行動も逮捕もなく無事に終わったということは新しい流れの幕開けと言ってもいいでしょう。
それにしても相変わらず日本の大手マスコミは、これだけの大きな事件を報道しないんですね。 報道したとしても数行、数分というもので、民衆の意思を精査する気持ちもない。 そのくせ、山本太郎氏の姉の大麻所持については大きく報道をする。 この事件も、過去の作られた痴漢逮捕(冤罪)のように、公安や警察が裏で動いて姉に持たせたようにも伺えます。 オウム事件の容疑者逮捕も政治情勢に合わせて逮捕したものでしょう。 日本の司法は悪徳ペンタゴンのために恣意的に動き、そこには正義のかけらもなにもないのです。 大阪特捜検事の不起訴処分も公明党など政治が裏で動いた結果だと言う人もいます。
マスゴミが流さないのならと、昨夜は広瀬さんらがヘリコプターをチャーターして、集会の模様を空から実況中継し映像がネットで流れていました。 マスゴミが報道しない代わりに自分達で報せようという努力も相当のものです。 企業として脱原発運動に同意されている城南信用金庫にヘリチャーター費用のカンパ口座があるそうです。 少しでも協力したいと思います。
その空撮映像記事は、日々雑感などに掲載されています。 カナダde日本語には、集会の模様がニューヨークタイムズ紙に掲載されていたと日本語訳をのせています。
それにしても、野田は、国民を苦しめる増税、危険な原発の再稼働、日本の経済や農業をつぶすTPPをどうして進めるのでしょう? 正常な思考の持ち主とは到底思えません。
増税に反意を示した小沢一郎さんの一派が民主党を離れるのではと喧伝されていますが、民主党のマニフェストを反故にして国民を苦しめようとしていのは野田とそれに連なる野合政治家であるわけだから、そういう奴等が民主党を離れるべきで、三党合意したという自民党でも公明党にでも加わればいいのです。 どちらにしても次の選挙では、増税賛成議員の多くは落選することでしょう。 というか、落とさなければいけませんね。


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