2015年8月18日火曜日

お盆が過ぎて、少し涼しくなった黒姫です

この8月は、何はともあれ70年前の敗戦を思い起こす時であり、平和の絆をともに確認しあう時であろうと思います。
大日本帝国軍による過去の侵略戦争を反省し将来の世界が永劫平和であるよう祈念する時でもあるのですが、今の日本政府は逆行の一路をたどっています。
そのことをあれこれ書こうと思っているうちに日々過ぎてしまいました。

お盆の前後は、国際村、大学村など町内にある別荘地の管理組合の総会があったり、勉強会があったり、はたまたフリーマーケットがあったりしましたが、今週に入ってそういった行事も終わり、少しずつ古巣に戻られる方が増えてきているようです。
それにしても、別荘地の管理って、いろいろ問題を抱えているようで、山荘の使用権しか与えられていないのに、隣地との地境を問題にするなど、都会を持ち込む人が多いようです。 また、チェーンソーや薪割り機の音をたてると、折角の避暑に来ているのにとクレームを言う人も多いようです。 何事も人が集まるとトラブルが多く発生するようです。

14〜15日、町内の各地区で盆踊りがありましたが、事前の笛や太鼓の練習の様子が伺えず、当日、遠くから聞こえてくる音頭などを聞いていても、賑やかさに欠けどことなく下火になりつつあるように感じらました。

そして、今朝の気温は20度ほどと涼しかったので、久々に散歩に出かけました。 いつもの9千歩ほどの散歩コースなのですが、蕎麦畑では小さな白い花をつけ、田んぼでは稲穂がこうべを垂れている所もありました。 来月に入ると蕎麦畑はさらに白さが増し、田んぼの稲穂はどんどん垂れていくことでしょう。 まもなく稔りの秋ですね。

ちらほらススキも秋風にそよいでいました。

帰ってくる途中、信濃小中学校に通う子供たちの姿が。 そう今日は新学期の始まりでした。
そしてスーツ姿の若者が降りてきたので聞くと、これまで在任していた英語教育の補助教員は任期が終了し、新しい方が来られた由。 どうにか日本語が通じるようですが、文科省が決めているのでしょう、この英語教育は、どれほどに役立っているのでしょう?

ダライ・ラマ法王が講演のたびに言うことは、日本の若者は英語を学び、どんどん海外に出て、低開発国などの人々を助けるなどの働きをすれば、人間として大きく成長するであろうとのことです。
義務教育の中で片言の英単語を覚えるより、とにもかくにも若いうちに海外に出て、自分で物事を決め、自分で体験することが大事だということでしょう。

家族のことを記すのは少し口幅ったい感じですが、社会人になるまでほどほどの英語力をつけながらも実践していなかった息子は、海外駐在を体験しながら、この夏休みに我が家へやってきながらも、休み明けにヨーロッパ出張があると、航空便やホテル、レンタカーの予約、相手先との調整をパソコンでやっていました。
そういう一つ一つを決めることが自分の自信にもつながるし、海外での折衝の場数を踏むことで、人としてあるべき姿、日本人としての対応力など、種々学ぶことがあろうと思います。

今の、おおかたの日本人は、市井の子供から、上は政治家や官僚まで、実に「井の中の蛙」だと思います。 国内など、自分の世界では大声で持論を展開するのですが、それを持って海外で発言できる人はごくわずかです。 一方的な認識ですが、三木武夫はすごかった。
信念があるならば、海外で対等に意見を交換し、相手を説き伏せると同時に、自分も学ばなければいけないのです。
今の日本には残念ながら、総理大臣からはじまって、それができる人がいないのです。

文科省の指導要領だけにしたがって、教育を受けていたら、子供たちはどんな大人になるのでしょう? 実に心もとないの一言です。

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