2015年6月7日日曜日

山野草が盗まれた

信濃町に来て山登りなどをしていると、山野草がそこかしこに咲いているのに出会うことがよくあります。
春に咲くイチリンソウやニリンソウ、カタクリ、ツバメオモトなど、花の名をやっと知った者として、それほどの関心が増えることもなく、知人から花苗をいただいても、ついつい忘れてしまっているのでした。

2年前であったか、ある方から、センノウという山野草を鉢植えでいただき、しばらくそのままでいいと聞き、家の側に置いて夏に咲く花を楽しんでいました。


しかし、鉢がいくつもあると、どうしても認識が薄くなり、雪を除けて庇の下にならべておいた鉢の一箇所がぽかっと空いていて、先日、「あれ! センノウの鉢がない!」と気づいたのでした。


いつでしたか、ご近所でも、「シラネアオイ」が無くなったとか、別の方も車庫に入れておいたビーバー(草刈機)が盗まれたと言っていたことを思い出しました。

20数年前に信濃町に来た時、日中、玄関の鍵を閉めていると、「何故、鍵しているの?」と怪訝そうに言われていましたが、その後、一時期、車庫に入れた自動車の中からカー用品などが盗まれるということもあったようです。 防犯意識は高まってきてはいるのでしょう。

でも、庭に置いたものや植えている物まで盗まれるとは?

人口が減っていく地方にあっては、住居が点在し、ほとんどの住民が自動車で移動するため、人と人と接することが少なく、日中何か変事があっても記憶されることがありません。

そういう意味では、戸締まりなど、被害に合わない対策を講じておく必要がありますね。

都会は人の往来が多すぎて記憶されることがなく、地方は人の往来がなさすぎて記憶されないという現状を一人ひとりが認識していなければならないという、住民としてはちょっと残念な山野草盗難事件でした。

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