2016年5月17日火曜日

農山村生活体験のはじめての受入体験

都会の子供たちに田舎の自然や生活を知ってもらおうと、農家民宿をここ信濃町でも数年前から行っていることは知っていたのですが、我が家は農家でもないと関わりを持つことはありませんでした。


ただ、知り合いから農業だけでなく自然あふれる環境での生活体験なら何でもいいのだと薦められ、今般受入の会に参加し、昨日、中学3年生4名と短い時間でしたが生活を共にしました。

まず初めに準備しておいたのは、信濃町について知ってほしいことを簡単にまとめたレジメ作り、そして信濃町の自然を写した写真を数枚。



我が家の畑は猫の額ほど。

体験してもらったのは、ジャガイモとネギ苗の植え付け、そしてルバーブの収穫とジャム作り。 さらに薪作りといったものでした。





たぶん普段は土いじりをすることもないだろうし、鍬で畝立てをすることもないでしょう。 我々には当たり前のことが彼ら彼女らにとってははじめての新鮮な体験であったようです。

折角信濃町に来て、農作業だけで信濃町のことを記憶に留めないのは勿体無いと、空き時間を作って、町内のミニツアーを実施し、ヤギさんをはじめ、柴津・称名寺の「石の鐘」、象の小径、国際村、ARストーン碑、ナウマンゾウ、中村与平さんの「村のかじや」、ヴォーリス設計の「信濃村教会」、一茶土蔵などをめぐり、最後は天望館の「牛乳ソフト」で締めくくりました。



食事は、家内が焼いたパンと畑でなったブルーベリー、ルバーブ、ラズベリーのジャム。 加え、取り合わせが悪いですが、黒姫山麓から取れたネマガリダケの味噌汁などなど。
どれも好評で信濃町の食を満喫していました。


生徒さんたちを迎えた時には、校歌や「しなのの国」の斉唱、送り日には、扇子を使った踊り(器械体操)?を披露してくれました。 前後に色々な方の挨拶がありましたが、とにかく挨拶は短いほどいいものです。 私には式次第が長過ぎるように感じました。



はじめての子供たちの受入でしたが、子供たちは実に可愛い。
我々の見えない所では、悩みや不満、友達との軋轢、親との葛藤など色々あるのでしょう、勉強や成績で締め付けられるような日々にあって、一時ゆっくりとした時間が持てればと夜は自由にしたのですが、早々に休んでしまったとのこと。 やっぱり彼女ら彼らは疲れているのでしょう。

信濃町の自然に触れてもらい、将来思い出して再び信濃町を訪ねてくれるかもしれないし、今回のような受入が一服の清涼剤となれば、それなりに意義のある企画だと思われ、今後も受け入れに努めて行きたいと思っています。


初日は、生暖かい風が吹いて半袖を着るほどでしたが、翌日信濃町を離れる時は雨降りで気温は12度ほどと寒く、夕方になってやっと翌日の晴れが予想できる空になっていました。


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