春になったとはいえ朝晩はかなり冷えるので灯油ストーブを点けることが多いのですが、日中は晴れていれば温かく、その陽射に誘われたのでしょう、あちこちの桜が一気に開き始めたようです。
信濃町の桜と云えば樹齢300年を越えていたらしい「原の閑貞桜」がよく知られていましたが、老木のうえに養生が悪かったのでしょう、結局数年前に枯死してしまいました。 隣には若木の枝垂れ桜が咲いていますが、ある程度の大きさになるにはまだまだ時間がかかることでしょう。
この写真は23年前の閑貞桜。
閑貞桜の死滅で脚光を浴びるようになった、柴津の称名寺の枝垂れ桜ですが、こちらもかなりの樹齢で、年ごとに花芽が少なくなり樹勢が弱くなっていると見受けられます。
例年29日頃に満開になるのですが、今年は雪解けが早く、また都市圏の桜の開花が早かったこともあって、20日頃に咲くのではないかと思っていました。 でも、60数年ぶりの遅い雪降りが先日あった影響でしょうか、今日見に出かけたらやっと4分咲きと思われました。
桜の主によれば、あと3日、28日頃に満開になるのではないかとのこと。 このお寺さんでは満開時に報恩講を開いているのですが、今年は開く前に行なってしまったと、目算が狂ってしまったようです。 桜は満開になってしまうと花弁の色が薄れますので、それまでに愛でた方がいいように思われます。
ついでにと飯綱町にある、地蔵久保の大山桜を見ましたが、こちらは満開に近いようで青空にピンク色の花が生えていました。 隣にハクモクレンかコブシの木があるのですが、そちらの白い花と一緒に咲くと、なかなか素晴らしい光景になります。 でも、そういうタイミングは少ないようです。
それ以外の桜はまだまだという感じで、町民の森はやっと開きはじめ、テニスコートやゲレンデのサトザクラは蕾すら目につかないほどでした。 こちらは例年どおり来月の連休明けになるのかもしれません。







0 件のコメント:
コメントを投稿