8月23日に右の腹部で痛みを感じ信越病院へ。 鼻腔に綿棒をさして検査を受け、30分後に新型コロナと診断され薬局から出た薬は、ゾコーバ錠、ロキソニンなど。
1錠1万5千円もする薬なんて、今までの人生の中で初めてのことでした。
でも、咳が出だし腹痛も続くので、翌日さらにCT検査、血液検査をしてもらった結果、コロナ症状以外の要因は見当たらないとのこと。 たまたま休日で信州大学の先生が休日診療に来られていて、健康な体だと太鼓判を押され、先生の診断に一安心。
発症日の前夜、入浴を済ませたが、汗が止まらないと扇風機の風にあたっていたのですが、ひょっとしてこれが発熱の原因ではなかったかと気づきました。
病院からは「新型コロナウイルス感染症と診断された方へ」というペーパーをいただきましたが、それによると8月23日に発症、5日目の28日頃に完治するとのこと。
日毎に腹の痛みとともに、痰や咳も減少。
9月になって体のだるさも少なくなり、快方かなと思いきや、家内に感染。 家内は高熱にならず、微熱と咳に悩まされることとなりました。
家内の方は37度を少し越える程度の微熱でしたので菌を殺すほどでなかったのでしょう。
そうこうしているうちに9日頃になって、やっと体調が戻ったようで、台所に立てるようになりました。
今、思い起こすと、新型コロナって2019年秋頃から騒がれていましたが、死に至るほどの重大な病気であったのでしょうか? 終わってしまうと、これまでに体験していなかった風邪の一種ではなかったのではないかと思えます。
これまで、体に病原菌を注入するようなワクチン接種には距離を置いてきましたが、今回の発症で一定の抗体ができたという意味では良かったかなと思います。
まぁ、形の異なるウイルスが来たら再び発症するかも知れませんが、風邪の一種がまたやってきたんだと、大騒ぎすることもないんだと判断できるという意味では良かったかなと思います。
特にこれから自己増殖するようなワクチン接種は今まで以上に気をつけて行きたいと思います。 少なくとも、 昔から言われているように、健康な食事、十分な睡眠、手洗いなどを励行し健康を維持して行きたいと思います。