お知らせ

お知らせ

*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2014年8月31日日曜日

Makさんが逝く

2006年、スペインの巡礼地であるサンチアゴ・デ・コンポステーラを目指してフランスのサンジャンピエドポーから歩きだした時、ピレーネ山脈を越える峠道で我々が息絶え絶えにしていた所に、日本人の初老の男性2人が追い越していかれました。
わずかに言葉を交わしただけで、彼らは山脈の急坂をどんどん上って、次の宿のある街へ向かって行かれたのです。
彼らは我々よりかなり年上なのに元気に上っていかれ、誰言うこともなく、「ニンジャ」だという声が聞こえていました。
そのお一人が、その後親交を深めたMakさんでした。
早足の彼らは途中寄り道などされていたので、同宿することがあったり、我々がやっとコンポステーラへ到着した時、彼らは数日前に着いていて、フィニステーレという大西洋岸の町まで再び歩いて戻って来た所で偶然再会したのでした。


もう一人の方から「マックさん」と呼ばれ、日本人なのに何故マック?と思ったら、「まことさん」という本名では呼びにくいので、頭の数文字を取ってMakさんと呼んいる由。
しかもアメリカのボストン近郊に住んでいて、何故アメリカに渡ったのか、少しづつ人となりが分かって来たのでした。


その後メール交換やブログ記事などで情報のやりとりをしながら親交を深め、その2年後日本へ里帰りした際、わざわざ長野の拙宅まで来られて、新潟の良寛の里や小布施などを案内したのでした。


さらに2年前の里帰りの時にも再会を予定していたのですが、高齢となり最後の里帰りだと北海道まで足を伸ばされた際、風邪をこじらせ肺炎となり、日本の病院で治療するも長引くとやっとの思いでアメリカへ帰国され、診療の結果、肺が徐々に壊死していく肺繊維症と診断され、余命も提示されていたようです。
それでも遠方に住むご家族の見舞いや治療のこと、介護のことなどをブログにこまかく記されておられました。

我々が、初めてお会いした2006年の前には、四国八十八ヶ所、フランス国内のGR65を歩かれ、翌年からはさらにジュネーブやドイツへ向かって何度も歩かれていました。
それほど元気な体力を持っていた方でも病には勝てないものだと悟った次第でした。
82歳という寿命が長寿であるか早逝であるかは人それぞれの思いでしょう。 でもMakさんは、再び永久の巡礼路を歩かれているのだと、我々の記憶や心の中では生き続けて居られると思っています。


2014年8月30日土曜日

長野新幹線の延伸営業開始は来年3月14日に決定

1998(平成10)年に長野で開催された冬季オリンピックに間に合わせるため、その前年に開通した長野新幹線は金沢までの延伸工事が進み、来年3月14日からは北陸新幹線という本来の名称で全面開通されるとのことです。
(以下信濃毎日新聞ネット記事から)


この開通により、1997年から使用されてきた長野新幹線という呼称はなくなるらしい。
新幹線は長野駅からは飯山、上越高田へと走るので、黒姫に住む者としてはその恩恵はなく、東京へ出るのに長野駅始発の列車本数が少なくなり、自由席の確保に少し難儀をするかなという感じです。

それより日々の生活の中で気になるのは、新幹線延伸とともに、長野・直江津間を走っている信越線が第三セクター化されてしまうことです。 朝晩を除いて乗降客の少ない路線にあって、これから運転本数や運賃がどう変わっていくのか、また冬の豪雪期における運転確保の問題などが気になる所でしょう。
 
7月の週刊長野に全面開通に伴う信越線の移行記事がありました。

信越線の長野・直江津間は明治21年に開通したそうで、
手元にある信濃毎日新聞社刊「信州の鉄道物語」には、その頃の長野駅、ダイヤと運賃表などが掲載されています。
 
さらにそこには信濃町戸草のトンネルから出るD51の勇姿もありました。 この戸草のトンネルは現在は2本あり、1本はかつての鉄路が道路となっており、石積みで古色蒼然とした雰囲気を持っています。 映画「伊豆の踊子」であったか、撮影に使われた場所であったと聞いたことがあります。

黒姫(柏原)駅には小型の蒸気機関車の方向を変えるための転車台がありましたが、今は草に覆われているのか、この所信越線を利用する頻度が少なくなり、最近確認したことがありません。

信越線の第三セクター化によって、今まで走っていた国鉄やJRの車輌が沿線風景から消えてしまうことがちょっと残念ですね。
あと残された6ヶ月間、機会をつくっては信越線の沿線を撮りためておこうと思う今日この頃です。
次の写真は昨年撮ったもの。
 

2014年8月28日木曜日

今日の一曲 ー レナード・コーエン ー Hallelujah

今週は家内が術後3ヶ月毎の検査で旧宅に戻っており、 この所の雨降りや曇った天気の影響か、外に出て仕事をする気にもなれず、室内でぼーっとした生活をしています。 一人だとあれこれに時間を使うことができるのにと思いきや、意外に集中することができません。 やはり家の中には複数の家人の存在が必要だと感じています。

先ほど、久しぶりに食品を買いに歩いて(ちょっとそこまでの外出に地元の人は車を使うことが多い)出かけましたが、近くの栗の木にはまるまるとした実がついていました。 秋になると落ちた実を所有者が集めているそうですが、ひょっとしたら栗羊羹や栗鹿ノ子でよく知られている小布施町辺りのお菓子屋さんにでも運ばれているのかもしれません。


さて、たまたまYahooの映像トピックスを見ていて、こんな動画を見つけました。


北アイルランドの教会での結婚式の一コマのようですが、なんと司式される司祭が結婚する二人を祝福するかのように歌い出したのでした。 それも二人に合わせたように歌詞を変えているようで、曲自体もなかなか良いなと思いました。
こんな結婚式であったら、喜びも倍増するでしょうし末永く記憶に留められることでしょう。 音楽好きのアイルランド人の国だからこんな場面があるのかもしれません。

でも、この映像に加えハイライト映像などを見ていたら、10数年前に息子がロンドンの教会で結婚式をあげた時の記憶が蘇りました。 こんなサプライズはありませんでしたが、厳粛な雰囲気の中で執り行われ、式後の小パーティーでの参列者との歓談、教会を出た後には行き交う車がクラクションを鳴らして祝福してくれていました。 商業主義にどっぷり浸かった日本の結婚式と比べると、その違いは歴然でしょう。

「ハレルヤ」は「神を賛美する」という意味だそうですが、ゴスペルソングなどでよく耳にします。 また、アメリカの大きな教会などでは、牧師の説教の端々に、呼応するかのように、参集者の「ハレルヤ」という声がけが映像などでよく見られます。
以前、韓国でメガチャーチの礼拝に参加した時、全国から信者が集まっていると大型バスが何台も止まり、広いアリーナにはたくさんの信者が座りしばしばハレルヤが聞こえていました。
ハレルヤと返答もしくは唱和することで、参集者が一体となっている気持ちを持つのでしょうが、そこには一種陶酔とか麻薬のような症状にあるのではとついつい穿ってしまいます。

この「ハレルヤ」の原曲はどこにあるのかなと検索したら、カナダのシンガソングライターである、レナード・コーエンによるもので、1980年代の作品らしく、その後たくさんの歌手がカバーしている由。

Hallelujah - Leonard Cohen

Celine Dion Surprises the Canadian Tenors and Sings Hallelujah With Them

Hallelujah - Susan Boyle

参照ブログ
湘南鍵弦集団 2014-04-14 名曲 Hallelujah
Hippie Go Lucky 2014-05-06 Hallelujah を聴いた
積ん読 2010-02-28 歌詞 Hallelujah

2014年8月21日木曜日

秋の風情が増しつつある黒姫です

日中は暑いものの夜になると気温は22度前後と涼しく、虫の鳴き声も聞こえ、コスモスの花も増えていて、どことなく秋の風情が感じられる黒姫です。
空模様は、いわゆる山の天気で、予報では雨であっても晴れていたり、晴れの予報でも雷雲が立ち込めたりと、一日で色々な表情を見せています。
今日は曇っているからと畑に出ましたが、1時間ほどで汗びっしょりとなって途中で退散してしまいます。

畑の生り物は少なくなって来ました。 ズッキーニは雨降りの影響で早くから傷み、カボチャやキュウリの葉や弦が枯れつつあって、収穫もほとんどありません。 出来過ぎて困っていたキュウリもそろそろ終わりそうで、数週間前に種をまいた秋のキュウリの成長が待たれます。
直売所に出ていたズッキーニがなくなり、キュウリもあまり見かけなくなりました。 トマトもどことなく皮が硬くなって来たように感じられます。


昨日ルバーブの収穫をしジャムにしましたが、ルバーブはしばらくは元気がなくなるので休ませる必要があります。
今、我が畑で主に採れるものといえばミョウガとエゴマの葉でしょう。 ミョウガはヤタラの材料になりますし、エゴマの葉はキムチに漬けておきますが、ついついご飯を食べ過ぎてしまうのが難点です。

今日は保存しておいた最後のブルーベリーでジャムを作りましたが、春から夏にかけて色々なジャムなどを作り保存食品がだいぶ溜まって来ました。
4月の雪解け時にはじまったのが、アサツキ味噌に蕗のとうの酢漬け。
原材料を取り寄せたものもありますが、それから、キャラブキ、いちごジャム、ゆずジャム、甘夏マーマレード、文旦マーマレード、淡路オレンジ・マーマレード、りんごジャム、あんずジャム、あんずコンポート、あんずプレザーブ、トマト・ケチャップ、トマト・ホール煮、ブルーベリー・ジャム、ルバーブ・ジャム、ルバーブソース、ソルダム・ジャム、ボタコショウ味噌、エゴマ味噌等など。
ラズベリーやブラックベリーなどは収穫量が少なかったので、ミキサーで撹拌し、大高酵素で甘味付けをしてジュースで頂きました。
果物などの完熟度やペクチンの度合いなどでジャムにするかコンポートのようなものにするか、色々工夫をしているようです。
また孫など小さな子どもには良い材料で作りたいとグラニュー糖ではなく沖縄の黒砂糖などを使うようにしています。


2014年8月18日月曜日

リンゴの袋掛け作業をする

お盆休みが終わって一般の労働者は日常の生活に戻ったと思われる今日、午後から再び雨マークの予報でしたが結局降らずに、夕方出かけた妙高で一時細かい雨が落ちていました。

今日は隣の飯綱町へ出かけ、リンゴ(ふじ)に袋を掛ける作業をして来ました。 最近のリンゴは無袋が一般的ですが、今日のは青いまま太らせるための作業でした。
10月頃になってから袋をはずし、リンゴの表面に名前を入れるためのシールを貼ります。 こうして一月ほどすると、太マジックで書いた所だけが青く、その他の表面は赤くなって名前が浮き上がるのです。
昨年もやりましたが、今回も孫の名前を入れようと思っています。


お盆が過ぎて、どことなく野菜直売所にならぶ野菜の数が少なくなってきたように感じられますが、いまだ我が菜園のキュウリはどんどん伸びており、うっかりすると太くて長いものが生まれてしまいます。
太くなったキュウリは表面の硬い皮を削いでから半分に割り、種を取り出して干しておきます。 干したキュウリを刻んでから豚肉と合わせると、かなり美味しい一品となります。 またキュウリを塩麹に漬けたり、赤玉ねぎをスライスしたものと和えても美味しく、たくさん取れてしまうが故にいろいろ工夫をしているようです。 塩麹は一般のものは塩辛くてダメで、我が家では高田市にある杉田味噌のものを利用しています。


そして完熟トマトを利用して、ケチャップやホール煮などを作っています。

今、庭の花といえば、コスモスと朝顔が中心ですが、キツネノカミソリ、ナツズイセン、センノウも花を咲かせています。

2014年8月16日土曜日

今日の一曲 - Bridge Over Troubled Water(サイモンとガーファンクル)

今日も信濃町は朝から雨降りで、気温は21度ほどと、Tシャツに短パンではちょっと寒い感じです。 雨降りでは畑にも入れず、庭の草取りもできないので、晴耕雨読の一日になりそうですが、夕方になると雨雲が消えて山々が見え出すのが、この所のパターンのようです。

さて、昔のフォーク曲などを聞いていると、メロディーだけでなく歌詞もいいなと思うことがよくあります。 英語の曲であっても、難しくて長い単語が使われることがなく比較的簡単な単語が続きますので、内容も意味もよく分かるのです。

以前、こちらに記した Paul Bradyの The Island もその1つです。

今日聞いた一曲は、サイモンとガーファンクルの Bridge Over Troubled Water。

When you're weary, feeling small
When tears are in your eyes
I will dry them all
I'm on your side when times get rough
And friends just can't be found
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

When you're down and out
When you're on the street
When evening falls so hard
I will comfort you
I will take your part oh
When darknes comes
And pain is all around
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over trouble water
I will ease your mind

Sail on silvergirl
Sail on by
Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
Oh, if you need a friend
I'm sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind

Aretha Franklin

Willie Nelson

Roberta Flack

Jackie Evancho

Johnny Cash

2014年8月15日金曜日

赤倉にある妙高カトリック教会へ

お盆の中日ということで、今日も町内では混雑が見られたようで、地元スーパーや妙高のお風呂などの広い駐車場には警備員が配置され交通整理をしていました。
天気はあまり良くなく午前11時頃には雨が落ちはじめ、その後間をおいて降っていました。 3時頃には土砂降りになっていましたが、夕方になってあがりそうな気配も感じられました。

今日は、赤倉にある妙高教会でグレゴリオ聖歌によるミサが行われると聞き出かけて来ました。(妙高教会は高田教会の分教会で司祭は常駐しておらず、隔週の日曜日にミサがあるようです)

ラテン語による歌ミサに出るのは半世紀ぶりでしょうか、懐かしさもあったのですが、記憶にあるものとちょっと違っていました。 また、山の保養地の教会ということで、厳粛な思いのなかでのミサとはちょっと異なる雰囲気がありました。
でも、聖歌の中には昔懐かしいフレーズもあって、若かりし頃を思い出す機会にはなったようです。


今日、8月15日は日本人にとっては過去の戦争が終わった日として、終戦日とか敗戦日と言われていますが、カトリック教会では聖母マリアが昇天した特別な祝日としてミサが捧げられます。 そして、平和な世を願う祈りや説教があります。 今日の説教の中にも、過去の大戦に学ぶことなく、戦備増強など戦争ができる国にしようとしている日本の昨今の流れに婉曲ならがあってはならないと話されていました。
今日司式された司祭は80歳を越えられたというイタリア?の方のようで、日本に長く住んでおられるのでしょう、流暢な日本語で話されていましたが、それでも時々片言のような話し方もあって、そんな小さなことにも私には懐かしさがありました。

信濃町に戻って、今夜は野尻湖畔でキャンドルナイト、そして盆踊りの最終日と、時間のやり繰りを考えていたのですが、残念ながら時々落ちる雨で中止になったと思われ、外出をひかえました。
それでも雨の合間に古間音頭などが時々聞こえていましたが、9時半になって、太鼓やお囃子の音もとうとう聞こえなくなり、昨夜も踊り手が少なくちょっと寂しい今夏の盆踊りになってしまったようです。

2014年8月14日木曜日

野尻湖畔にケルンが

短いお盆休みに来ていた息子家族が今日帰って行きました。 午前10時過ぎに天望館で牛乳ソフトを味わってから4時間ほどで帰り着いたとのことで、高速道路が渋滞する時期であっても、混む時間帯を避ければ通常の時間で走行できることを証明してくれた帰京でした。

二人だけの元の生活に戻ってから、国際村湖畔で行われていたストリートフェアへ出かけてきました。 毎年村民の出席を義務としている総会(Annual Meeting)のあとの、お祭りのような、フリーマーケットのようなもので、不要品やら色々な物、クッキーや野菜などを販売していますが、今日はあまり目玉になるような物はなかったようで、例年、専門の骨董品屋さんがプール脇に出ていたのですが、今年は来ていなかったようでちょっと残念でした。

その湖畔に石を積み上げたケルンのような物があちこちに立っていました。


夜、花火が上がって、盆踊りが実施されていましたが、踊り手は年々少なくなっているようです。 でも明日は最終日なのでギャラリーを含め参加者は今日よりは多いことでしょう。


2014年8月13日水曜日

戸隠牧場の浅瀬へ

今日は曇り予報でしたが、昼過ぎまで晴れて暑かったです。
昨日からやってきた孫が昨年戸隠牧場入口にある浅瀬で遊ぶことを覚え、再び行きたいと出かけて来ました。 戸隠キャンプ場にはあちこちにテントが張られ、足の踏み場もないほど。
手前の浅瀬には小さな子供達が水遊びに戯れていました。


その様を見ていて、信濃町にはこんな楽しめる場所が何故ないのか考えてしまいました。 夏の水遊びは子供達にとって最高の遊びでしょうし、ある程度の危険はあっても、それは保護者の責任として、遊び場を提供することは可能でしょう。

戸隠から帰ってきて天望館へ行きましたが、大変な混雑で、インターから国道に出る車の列も長かったです。
夕方は花火で遊びました。 都心に住む息子家族にとっては花火で遊ぶ場所は近くになく、我が家のような狭い庭でも十分に楽しめるのでした。


2014年8月12日火曜日

もちトウモロコシ

台風一過の晴天の空はわずかで、今日などは朝から雨で気温も21度と上がりません。(夕方になってやっと止んで山々の姿が見えています)
今週はお盆休みの週ということで、町内を行き交う車も多く感じられ、スーパーマーケットへ行くと、こちらの駐車場もいっぱい止まっています。
店内の棚も商品が普段の倍以上に積み上げられており、お客さんのカゴも買い物で溢れています。

直売所にも色々な野菜が並んでおり、今日もトマトケチャップ作り二弾のため完熟トマトを求めて出かけました。 この所の雨降りのためモロコシが痛みだしているのか、頭を削って値段を安くしている所もあるようです。 そんなモロコシを買って来ても味は大変美味しいのです。

先日、長野市内のスーパーマーケットへ行ったら、信濃町のモロコシ(恵味)が1本99円、税込みで107円で販売され、生産者も明記されていました。 一回り小さいかなと思われましたが、信濃町ですと多くが130円ですので、長野で買った方が安いというのは、ちょっと変な感じでした。

そのモロコシには色々種類がありますが、今日は昔懐かしいもちモロコシを見つけました。 私が買ったのは、茶と紫が混じったような色のものでしたが、白いものや黄色のもちモロコシがあるようで、皮は少し硬くて、モチモチとした素朴な感触のモロコシで、甘味は新種に較べ少ないように思えました。
韓国ではもちモロコシのことを「オクスス」と云いますが、もっと原種に近い感じであった記憶があります。

モロコシの収穫時期に合わせたように、「熊の目撃情報」が町の広報スピーカーから毎日のように流れるようになりました。 山野の一人歩きやバイク乗りには気をつけたいと思います。 


2014年8月8日金曜日

雨降りの中の花々

今日は8月8日。 8のぞろ目ということでネット検索すると、八十八夜とか四国八十八札所巡りなどが思い起こされ、さらに「八十八(やそはち)」という名の鰻屋さんなど食べ物屋さんがあることが分かります。
昨今あまり流行らなくなったようなアマチュア無線で使う「88」は、会話(打電)の最後の「さようなら」の意味で使われます。 通常は「73」(best regards)で、女性へではなく女性が「88」(love and kisses)と使うようです。 近い数字で「99」というコードがあるようですが、これは「Go to the Hell」の意味だそうです。
 Western Union 92 code

今朝は曇っていましたが、まもなく雨が降り出し、一時止みそうな時もありましたが、結局一日中雨が降っています。
先ほど通った国道の温度計は18度でしたが、こんな気温では窓を開けて寝るわけにいかず、しっかりと肌掛けを来て休むことにします。

例年、お盆の頃になると時雨れることが多いのですが、今年はどことなく早く来ているように思われます。 梅雨明けが先月下旬でしたから、そうなると猛暑を感じた日はわずかであったように思われます。 と言いつつもお天気のことは誰にも分かりません。

今の時期の花といえばコスモスですが、最近になってあちこちで花を咲かせていて、我が家でも少しずつ花が増えています。 でも、コスモスの花は風に揺れていますので、なかなかカメラに納めにくいです。

今日は雨に濡れた花を写そうと思ったのですが、カメラの手持ち撮影はピントが合わず難しいものでした。

2014年8月6日水曜日

カボチャの新種かな?

(08/19追記)
下の写真のカボチャは、宿儺かぼちゃ(すぐな もしくは すくな)と言うそうで、岐阜県高山市の特産品の由 (追記了)

とうとうSTAP細胞問題にかかわる鍵をにぎる人物が死亡してしまったそうです。
「自殺」と報道されているが、本当だろうか?
国家権力にかかわる重大事案が露見すると、中心人物の口封じが行われることは枚挙にいとまがない。司法がからんだ闇の組織か人物がかかわっているのであろうと考えられます。
かつての小沢一郎さんの政治資金問題、福島県の元知事佐藤栄佐久さんの事件なども官憲がかかわった、作られた事案であったわけで、公安が痴漢逮捕をでっち上げて市民運動家を潰そうとすることもよくあります。
戦争への道を邁進しようとしている日本は安心で安全な社会ではなく、実に危険で怖い国であることを市民が自覚しなければならないでしょう。

そういえば数日前にも、韓国のフェリー事故で500名をも死なせてしまった船会社のオーナーが自殺体で見つかったという報道がありました。 このオーナーは宗教団体を組織し政界にも入り込んで多額の金を提供していたらしい。 これとても明らかになれば政治生命を失う政治家が現れるわけで、その前に口封じが行われたと見る方が妥当のように思われる。
その点から見ると、有耶無耶にして事件をひた隠しににようとする、闇の世界の存在は日本も韓国も変わらないと言えるでしょう。

さて、野菜直売所に並ぶ野菜の中で、大物と言えば夕顔とカボチャでしょう。 夕顔は味噌汁や刺し身、煮物でいただきますが、味は淡白というか無味という感じで、大きいわりに皮を厚く剥く関係で実が少なくなってしまいます。
その点、カボチャは中の種を捨てるだけで、甘くてほっこりとした味が楽しめます。

北信濃で手に入るカボチャというと、
坊っちゃん、赤ずきん、伯爵、ゆきげしょう、くり、あまぐり等に加え、最近はコリンキーやピーナツなどという変わった形の物もありますが、あまり美味しいと感じたことはありません。
伯爵は冬まで保つとか、ガン患者に効能があるらしいと言われているそうです。 まあ、買って失敗のないのが、坊っちゃんではなかろうかと思います。

昨日は、次の写真のようなカボチャを直売所で見つけました。
去年あたりから店頭に並ぶようになった種類だそうで、ネット検索したら、「甘龍カボチャ」というらしい。
長さは50cmほどで、購入したものを量ったら重さは4kgを越えていました。
おいおい味をためそうと思っています。

(新聞紙の縦の長さほどで、比較のため大根と太めのキュウリとを並べてみました)

2014年8月4日月曜日

セリーヌ、ホイットニー、マライアを聞く

長野市へ用事で出ると、目的もなくついつい寄ってしまうのが古本であり百均のお店です。

押入れに本が溜まって処分しなければと言いながら、寄るたびに家内は10冊ほど私は2〜3冊の文庫本を買うのですが、今日は定価の10分の1という値段の音楽CDを買ってしまいました。
セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーという女性歌手のもので、これまでは古くはエラ・フィッツジェラルド、ディオンワーウィック、ジェーシーノーマン、マヘリア・ジャクソン、ここ20年ほどではサラ・ブライトマンとかバーバラ・ストライサンドを聞いてきて、最近の女性歌手はショービジネスに乗っかっている感じであまり興味を持ちませんでした。
今回購入した3枚がこれから私の関心をどれだけ引き出してくれるか分かりませんが、ざっと聞いた感じでは、カナダ生まれだというセリーヌ・ディオンのバーバラやルチアノ・パヴァロッティとのデュエットがいいかなという印象です。
アルバムカバーとYoutubeの動画リンク載せておきます。



********************



********************



百均のお店の商品は必ず安くて良いとは限りませんので、壊れることを予想して買うなど事前の心づもりが必要でしょう。 百均のお店の中には香料を撒いているような、強烈な臭いのする店がありますが、我々はそういった店を避けることから店を選びます。

長野市内から信濃町に戻る時の最後はガソリンスタンドに寄ることです。 信濃町内のスタンドの価格は総じて高いので非常時利用が念頭で、普段は少しでも安いスタンドを探します。 今日は、184円が174円、173円が163円という、1Lあたり10円も安い所を見つけました。
市民の豊かな生活の実現を真っ向から拒否する、増税酷税、便乗値上げ、食品偽装が蔓延する日本社会にあって、消費者は少しでも賢くならなければということでしょう。

2014年8月3日日曜日

畑の収穫物から

昨日は午後から雨降りとなって、夜まで降り続き、畑には良いお湿りになっていました。 今日も晴れたものの午後から空が一時暗くなって雷鳴が一二度聞こえましたが、今の所雨は落ちていません。
今、道の駅・天望館ではもろこし祭りが行われていて、たいそうな賑いだそうですが、暑くて混雑した場所に出向く気になれず怠惰に過ごしています。

昨年、失敗したゴーヤですが、畑に2つ、窓辺の日除けように2つ植えていたら、だいぶ成長して実も採れるようになって来ました。 夏バテ予防にいいというので、これからゴーヤが毎日食卓に並びそうです。
そして、若くて採るには少し早いですが、ミョウガが取れだしています。 「やたら」で食が進むのはいいのですが、肥満が加速するのではとちょっと気になります。

 ゴーヤは、煮干しと合わせチャーハンで早速いただきました。

坊っちゃんカボチャですが、今回は2本の苗で10個以上採れそうです。 でもカボチャのツルが他の野菜を侵し生育を阻害しているようで、来年は板で囲ってカボチャ専用の領域を作ろうと思い、その中でツルが勝手に回って育ってくれるとのことです。