お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

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(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2019年4月29日月曜日

大型連休が始まりましたが

元号が代わることで、4月から5月にかけての連休がさらに延びて大型になった由。
皇室の名代が変わることに全く関心の無い身としては、休みの増加で仕事や収入の減る人たちがいるであろうし、有効な遊び方を知らない日本人が無為に休日を過ごすのではないかと、そんなことが気になってしまいます。

はたまた5月は、今年就職した新人が悩む時期でもあり、大型連休のあとは、出社拒否病に罹る若者が、これまで以上に増えるのではないかとも考えられます。

それにしても諸外国と比べると、日本は国が決めた休みが多く、昔から言われてきた日本人の勤勉さはどこに消えてしまったのか、もっとしっかりと学び働くことが人生の中では重要であろうことを国民に認識させることが大事であろうと、今度のような休みの多さには疑問を感じます。

そんな連休がはじまって長期化したことで、出かける人たちは分散したのでしょう、この時期、例年ですと、高速インターや戸隠方面への交差点などで渋滞が発生していますが、今の所、混雑は無いようです。

でも、遊びに来られる方が運転する車って、道路に不案内であることもあって、危険を感じることが多いです。 今日も交差点の信号を十分に認識せずに右折した車が数台ありましたし、前には完全に信号無視した車があって、対向車は急ブレーキ。
こちらが気をつけていても、 トラブルになれば、どこかの政治と同じように声高の人の方が優先され、こちらの方が煮え湯を飲まされてしまうことが多いです。

「混むような時にはやたらに出かけない」ことが大事ですね。

さて、信濃町の桜は25〜26日頃に満開になったようでしたが、曇天や雨・霙の日もあって、良い色の桜には出会えませんでした。 あとは来月咲くであろうゲレンデ近くの八重桜ですね。
28日の朝は前日の悪天候から変わって、真っ青な空になったものの、それも数時間でやがて雲に覆われてしまって日差しも弱くなっていました。


早朝の気温はマイナス3度、畑は前日の雪が残ったような感じの、白っぽくなっていましたが、これは霜がおりたためで、霜柱は5センチを越えるほど。


ここ数日、畑作に勤しむ農家の方々の様子を見るようになりましたが、相変わらず気温は低く、この先再び霜が降りるかも知れませんので、我が家では来月中旬までは何もしないでおこうかなと思ってます。

が、花は色々増えており、いまはいろんなかたちの水仙やムスカリが咲いていますが、道路の際に移植したチューリップが花を咲かせています。 以前、チューリップの群生をよく見ることがありましたが、色の濃い花が多いとどことなく毒々しい感じがしてしまいました。 でも、このようにひっそりと咲いているのもいい感じです。 そして花は夕暮れになると閉じて、朝日とともに開いています。
一つの株から種が数箇所に飛んだようで、そのうち鮮やかな色とりどりの花が楽しめるかもしれません。(チューリップは球根とのこと、一つ大きくまとまった株は移植したものですが、その他の株は増やしたわけではないのに、種が飛んだような感じで、花をつけたもの、まだ葉っぱだけの小さなものも周りにはあります。 何でだろうか?)


そしてこちらはプラムの白い花。 昨年はわずかに花芽をつけて、梅の実を大きくしたような実もついたのですが、収穫するほどにはなりませんでした。 今年、びっしりと花がつきましたので、実も取れるのではと期待が膨らんでいます。


今の時期一番成長が早いのがルバーブです。 でも収穫は5月下旬から6月にかけてで、今年も美味しいルバーブジュムができることでしょう。


畑起こしをしてしまったので、レタスや白菜などの苗は消えてしまいましたが、隅に残っていたなばなやスイスチャードなどが少しずつ葉を広げています。


2019年4月27日土曜日

雨からみぞれへ、みぞれから雪へと、短時間でしたが寒い一日

今朝起きた時の気温は3度、そして日中はどうにか6度まで上がりましたが、昼過ぎから再び3度へ、さらに2度へと下がっています。
午前中雲間から日差しが出たので、この分だと天気は良くなるかなと思ったのですが、昼頃から一転して、みぞれが降り始め、3時頃からは本格的な雪降りとなりました。



山の方では、車の屋根に積もるほど降ったようですが、野尻湖畔など新潟寄りの地域ではそれほど降ってはいなかったようで、今日の雪降りは典型的な「かみゆき」であったようです。 写真に撮るとよく分かりませんが、ゴミのように白く舞っているような点が白い雪になります。

夕方になって雲がじょじょに消え、スノーパークのゲレンデが見えてくると、これまで下の方から雪が消えていたのに、逆に下の方まで真っ白になっています。 明日までは持たないでしょうが、山の方はしっかりと積雪しているのがわかりました。


桜の開花時期になりますと、「花曇り」という言葉がよく聞かれますが、信濃町でも桃色の花がよく見られるようになりました。 でも、青空のもとで桜を愛でる機会は少ないようで、今日のように曇ったり雨とかの日が多いです。

今日も、柴津の称名寺へ出かけたのですが、どことなく花芽が減って元気に欠けた枝垂れ桜になっているように思われました。 家人の不在が桜にも分かっているのかもしれません。



花芽の間に緑の葉が出始めていますので、そろそろ満開の時期を過ぎているのかも知れません。 樹齢400年と言われる年月、多くの住民に楽しませてくれた枝垂れ桜はその終焉に近づきつつあるのかも知れません。 そんな気がしてなりませんが、明日は良い天気になりそうなので、最後の期待を込めて出かけようと思っています。


2019年4月23日火曜日

畑や薪作りなどの事前作業と桜の開花

今日の日中は25度まで気温があがり、ウグイスの鳴き声と同時に、そろそろ畑作業に勤しむ音が遠くから聞こえてきています。

我が家では、台所から出た生ゴミを堆肥にすべくコンポストをここ何年も使ってきていますが、この所ひび割れがひどくなり、匂いや集る虫が気になりだして来たので、新たに購入して今日入れ替えました。 使い終えたコンポストは桝形という最終処分場に持ち込むのですが、ここでも廃棄手数料が必要のようです。

そして、根を残しておいた野菜からは新たな葉が出始めてきたので、夏に使うものは畑の隅に移植し、白菜など今利用できるものは葉っぱをかいて食卓に利用しています。

そんな中、今日は畑を起こすトラクターがやって来ました。
積雪で固くなった畑の土にクワを入れるのも、「豆ちゃん」と呼んでいる小型耕運機で起こすのも、かなり労力のいる作業で、ここ数年、ご近所の方にお願いして乗用の耕運機で一瞬のうちに畑起こしの作業をしてもらっています。


ものの1時間もかからないうちに、フワフワの畑が出来上がりました。 これから畝立てをどうするか計画を立てなければなりません。 せっかくフワフワしているのに、やたらに足を踏み入れるわけにはいかず、何の野菜をどこに植えるか、種を蒔くか、あーでもない、こーでもないと、思案が続きます。


この冬は、寒い日が続いて、薪の消費が例年にくらべ多かったように思います。 2月頃、この分だと、今ある在庫で次の冬は越せるであろうと、今春は3トン位の薪材を買えばいいと思っていたら、4月になって薪の消費量を確認してみたら、在庫量がそう多くないことが判明し、翌々シーズンを考慮し、先日森林組合に例年の薪材5トンを注文しました。
来月の連休明けにその薪材が届き、薪作りの作業が始まりますので、新しい薪を積む場所を確保するため、昨年割った薪を移しました。


車庫の裏に二列で積み上げましたが、この量では次の冬には2ヶ月ほどしか間に合わないでしょう。 例年ですと、この他に積んだ一山が別にあるのですが、春から夏にかけて、今年もせっせと薪作りをしなければならないようです。


色々なお宅を見てますと、間伐や畑の陽当りを確保するための伐採などから出た木を薪に流用されているようで、我が家でもたまにそういう機会に恵まれることがありますが、昨今は森林組合から薪材を購入することが多くなりました。

電線にかかる木を切ったり、傷んだ倒木の危険がある木を予防策として伐採したり、そのような作業で出た木を薪に流用される家も多いようですが、別荘地などですと、切った木の処分について、色々異論がでるようです。 その所有権を主張する方が居られるとか。
伐採した木を好意で処分してあげ、廃棄の代わりに薪に流用するのは、労力や燃料などを使っているのですから、至極当然だと思うのですが、別の考え方をされる方もおるようです。

そんな日々を過ごしていて、明日からの天気予報は下り坂で、急に信濃町の桜の開花はどうなっているのだろうと気になりだして、柴津の称名寺へ出かけました。
1〜2分ほどの開花でしょうか、全体的にだいぶ傷みが進んできたような感じですが、あと数日のうちに満開になれば、その装いも違うかもしれません。

「石の鐘」と枝垂れ桜、末永く生き続けてほしいものです。




2019年4月19日金曜日

黒姫に戻りました

例年ですと、この時期には黒姫を離れて旅行に出かることが多いのですが、今回はその予定がなく、当初の用事を終わりましたので黒姫に帰って来ました。


気温は日差しがあれば20度ほどまで上がっているようですが、今朝は8度で、日中お日様が出なかったこともあって、夕方は5度台となっています。
当然室内の温度は10度台ですので、ストーブが必要となります。 でも、薪を焚くと逆に暑すぎてしまいますので、灯油やガスのストーブでスイッチを入れたり切ったりして、気温に合わせています。

外気温が低いこともあって、庭や畑の装いは20日ほど前とほとんど変わっていませんが、福寿草だけがその花芽を増やしています。 そして、春告鳥の鳴き声がしばしば聞こえています。


陽当りの良いお宅ですと、水仙の花が見られますが、我が家の水仙は奥手で、まだつぼみのままです。 もう少し気温が上がらないと開かないようです。


あと花といえば、ムスカリが紫色の花を咲かせていますが、まだその数は少ない。 場所によってはカタクリが見られるようです。

そして畑に移って、行者にんにくの葉が伸びつつあります。


増えすぎて困るからとフキの根を取りすぎてしまったら、今年はフキ玉が取れません。 山の方へ行けば取れるようですので、連休前に一度行こうと思ってます。

ルバーブの葉が少しずつ伸びてきています。 来月中旬以降になれば収穫できるでしょう。 春先のルバーブで作ったジャムなどはアクがなくて大変美味しいです。 時期としては真夏日が連続するような6月中旬頃までに採取したものが良いと思われます。


しかし、我が家ルバーブは青い茎の方が元気で、雪解けとともに芽を出してくれます。 しかし、赤い茎の方は未だに小さな芽のまま。 赤い方が太くてきれいな色のシロップができるので大事にしたいのですが、あまりに芽出しが遅いと心配になってしまいます。


昨秋、根を残しておいた白菜が少しずつ伸びて来ています。 丸く巻くほどにはならないでしょうし、葉っぱを適当に摘んでおけば食卓の一品になるかも。


こちらはニラ。 こちらも適当に切って使った方がよく伸びるようです。


他にも、青菜のような葉が出ています。 もう少し延びないと何の野菜なのか分かりません。

畑の生り物状況はこんな所で、温かさとともに他の野菜も芽を出すと思われますが、雪は消えても冷えた日々が続いているのでしょう、総じて成長の速度が緩慢のような感じがしています。

そして、夕方になって気温はどんどん下がり、夜になると3度。
明日の予報を見ると、0度となっており、これじゃ冬と同じではないかと、薪を運び込んできれいに掃除したばかりのストーブで火を焚いています。





2019年4月17日水曜日

映画「共犯者たち」と「スパイネーション自白」を観る

先日、長野辺りには来ないであろうと思われた、韓国のドキュメンタリー映画を見てきました。 しかも重大なテーマのものを2本も。

共犯者たち」は、前大統領の朴槿恵、前々大統領の李明博ら、大統領府がテレビ局などマスメディアに対し、政府批判の報道番組にかかわるディレクターなどを排斥し、辞職を強要、番組を終了させるなどしてきたと、やめさせられたジャーナリスト達が会社を作り、大統領府らの諸行を暴いてきていると映像にまとめたものでした。

なかなか、その事実を詳らかにすることはできず、しかも大統領府に従った報道各社の経営者達は今もって経営に携わっていると、調査半ばであると、映像は終わっていました。



そして、「自白」は、国家情報院が、北朝鮮のスパイ事件を捏造していたと、証拠類を精査した上で有罪となって収監されていた人々の再審が行われ、次から次へと無罪放免されいる実情を映像にしたものでした。
捏造にかかわった警察官や検事は、訓告処分といった軽微な処遇で終わっているとのこと。



どちらの映画も、迫真な映像で目を見張るものがありましたが、韓国には真のジャーナリズムが生き、官憲の妨害を物ともしないジャーナリストが存在しているのだと、その事実に驚くとともに、羨ましくもありました。

二つの映画とも、グランドファンディングで製作資金を国民につのり、映画の最後に寄付者の名前が表示されていましたが、その数の多さにびっくり。 韓国の視聴者の意識の高さも感じられました。

翻って、日本を見た時、日本のメディアは政権のいいなりで、真実を追求するような気構えは全くなし。 報道各社の要人が総理大臣と会食するなんて言語道断。
日本のメディアは、国民が必要とする情報を流さず、歪曲し、誤魔化すような、それこそ「ゴミ」同然の情報を流すだけの「マスゴミ」、「ゴマすりメディア」に成り下がっているのです。

スガ官房長官が、東京新聞の望月記者の質問を無視し制限していることを、報道各社の記者が問題にしないことを見ても、日本には真のジャーナリストが存在しないと言えます。

政府や権力者は、「嘘」を言うのが「世の常」なのです。 僅かな情報からその本音をさぐり、正していくのが報道にかかわる人々の責任であり使命であるはずなのです。

韓国のこういった映像を見て、関係者の猛省を促したい気持ちで一杯です。


2019年4月16日火曜日

町内で信濃町9条の会のバザーが開かれた

間もなく信濃町に戻る予定にしていますが、ここにきてやっと雪の便りがなくなったようですね。

さて、安倍政権は、憲法改正(改悪)の前に9条を形骸化させるべく、自衛隊や米軍基地の拡充に余念がなく、しかも本来仲良くしなければならない隣国の中国や韓国、北朝鮮などに対し敵対的な政策を行っています。

軍備にもとづく争いは無い方がいいわけで、軍備が高性能になればなるほど、一触即発の危険は高まります。 日頃から外交政策によって、一定の距離を置くことや危険な関係を回避することに腐心することは可能なはずで。 むやみに国民の敵愾心を煽る政策は決してあってはなりません。

日本は70数年前の敗戦時に戻って、この国の行く末を案ずる必要があろうと思います。
希望のある国にするためには、戦争が起きるかもしれないという心配を払拭する政治が必要で、憲法9条の存在意義は大変大きいのです。

9条の意義を感じている人達が集まる「9条の会」が自然発生的に全国に増えつつありますが、信濃町にも町民が集まって勉強会などを開いています。 私は臨時会員のような存在ですので、深くは関わっておりませんが、時々、柏原の郵便局近くの国道で、「9条を守ろう」とスタンディングをしているそうです。

そういった活動の中で、経費もかかるであろうと、メンバーの発案でバザーを開くこととなり、つい先日、総合会館で開かれました。


我々も不用品を拠出しましたが、準備段階では品物が集まらないと心配されていたものの、いざ当日になるとあちこちから品物が届き、松本市や長野市、中野市など遠くから来られたお客さんもいて、中間報告では売上が5万円を越えた由。 資金の余裕があれば、活動の拡がりが望めます。
買い手がつかなかった品物は、5月の一茶祭りや子どもたちを支援しているグループなどで有効活用される由。
大変な成功裏で終わって、外部の人間ながら良かったなという気持ちでいます。

さて今月実施された統一地方選挙では、相変わらず与党に組する候補者が選ばれたようですが(信濃毎日新聞によれば、長野県議会も与党議員が半数を越えた由)、その中身を見ると、実に寒々しい思いがします。 直近では、「石巻」を読めずに東日本大震災を軽微なことと発言し辞任した五輪相、これまでもおんぶ大臣やパンツ大臣などと揶揄された議員など、醜聞の嵐が吹き舞っているのが与党の政治家なのです。 加え、反意を示す野党議員に対してはいわゆるデマを飛ばす。

7月には参議院議員選挙が実施されるかもしれません。
そこで、今日は、「れいわ新選組」という一種アイロニーをこめた名であろう政党を立ち上げた山本太郎氏に寄付を送付しました。

政治家に献金するのは今回が初めてで、少額ではありましたが、彼の今後の活動を見ながら、二弾、三弾をして行こうと思っています。 国民として選挙で政治参加するのは当然ですが、さらに積極的参加として次にできることは、信念のある政治家への寄付でしょう。 もっと応援するとなると、ビラ貼りや事務所でのボランティア活動ということになるでしょうが、遠方にいてはそれも難しいです。


彼にはいろんな思いがあるのでしょうし、限られた時間内に質問したいこともたくさんあるのでしょう、国会や委員会でついつい早口になってしまい、他議員がそれについていけてないように思います。 時に牛歩戦術や投票時の悲痛のような喚き。 そのような彼の振る舞いに奇異を感じる有権者は多いと思いますが、彼はこの国をなんとかまともにしたいと粉骨砕身の政治活動をしているのだと理解するべきでしょう。

(大晦日に大阪や横浜の日雇い労働者が集まる場所で、炊き出しの手助けをしているのが山本太郎氏です。)

Facebookからいただいたクリップを貼り付けておきます。 日本はかつてなかったほどの病気にかかっており、それも10年や20年では恢復しえないほどの重症になっていることを、国民はもっと知るべきでしょう。

過去の戦争を反省することはを「自虐史観」だと言う人がいます。 昨今、消費税を上げ(消費税の多くはトヨタなど輸出企業への戻し税として支払われる)、崩壊が予想される年金制度(年金資金を株式市場などで運用するという危険な投資に流用)、社会保障の脆弱化などが図られるなど、国民の将来には暗雲が立ち込めています。 スーパーマーケットにいけば、添加物てんこ盛りで産地偽装の食材がならび、それも販売単位量がいつのまにか減っているなど、実質値上げがされているのです。

国民に貧弱な食生活を強要するような政策を展開している与党の議員を選ぶ行為こそ「自虐」ではないかと思うのです。 このままいけば生活環境は悪化するばかりで、総人口の1%とか0.1%あるいは0.01%だけが裕福で満ち足りた暮らしをするような社会になってしまうことでしょう。
昔は55才定年制が布かれていましたが、それが60となり、今では65となって、こんご70とか75まで働けということになりそうです。 元気なリタイア生活なんて夢のまた夢になるかもしれません。 年寄りが働けば、その分年金支給が減るわけですから暮らしは楽にならず、逆に若者の職場を年寄りが奮ってしまうことにもなります。 働き蜂はどこまでも働いて、一生を終えてくれればいいというのが与党の二世三世議員の思いなのでしょう。



2019年4月11日木曜日

雪降りはそろそろ終わるのでしょうか?

先月14日にほどほどの降雪があってから、「名残り」と思われる少量の雪降りがしばしばあって、いくらなんでももう御仕舞いでしょうと思っていると、朝方白い雪景色を見ることが今年は多いように感じます。

当方、今月2日になって、もう降らないでしょうと、タイヤを履き替え、行動範囲を広げて種々用事を済ませているのですが、なんと今朝、信濃町では積雪があった模様です。
日中に日差しが出れば、すぐに消えてしまうような雪でしょうが、ノーマルに履き替えていたら、車での外出は一時控えなければなりません。

昨日は、寒気団の南下で関東地方にも積雪情報が出ていて、軽井沢近辺のカメラでも積雪が見られたものの、信濃町ではみぞれ程度で、本格的な降雪はないのかなと思っていたら、今朝6時頃の長野国道事務所のライブカメラではしっかりと雪化粧を伝えていました。

☆上信越道信濃町インター(道の駅しなの)付近

☆新潟との県境(関川)付近

さて、来週あたりに信濃町に戻るようにしているのですが、冷えた毎日であれば、畑作業も可能とはならず、まだまだ冬眠生活を続けなければならないでしょう。 本格的な外仕事は来月の連休明けでしょうか?

因みに、今居る太平洋側の某所でも、日中に日差しが出れば温かいですが、雨が降ったり夜間になると冷えを感じて、灯油ストーブをつけていて、そろそろ18Lが終わるかなと思われています。 昨夜は窓辺にしっかりと結露していて、信濃町でなくても、本州全般一様に寒さは広がっているようです。

2019年4月2日火曜日

雪シーズンのはじめと終わりはトラブル多し

先月31日、北陸道で車の多重衝突があって、トンネルを出たらアラレが降っていて、一瞬視界が閉ざされ事故に遭ったというニュースに接しましたが、ここ数日天候の急激な変化に惑わされた事故がしばしば発生しているようです。

思い起こせば、私も20年ほどの昔、3月中旬温かい日差しの中で長野道を走りましたが、雪解け水が夕方の寒風によって凍りアイスバーンとなった道で軽自動車がノーコン、そこに衝突しないようにとハンドル操作したものの、自車は大破。

そんな昔のことが思い出される事象に今日遭遇しました。

朝、中野へ向かうべく五岳道路を走行して、戸草集落に降りる所を過ぎて、かつての三水村の境辺りに来た所で、警察官に走行を停められました。

右側に事故車1台目 横倒し

左側に事故車2台目 前輪を側溝に落とし

右側に事故車3台目 歩道の境石に乗り上げた様子

交互通行の指図をしていただけで、すぐに通行はできましたが、両脇にある車を見ると、横倒しになったり、側溝に前輪を落としたりという車が見られました。
損傷の程度から見ると、運転されている方の怪我は軽微であったと思われますが、それ以上に精神的な負担は大きいでしょう。

レッカーが来ていたので、発生時刻は8時頃で、たぶん雪解けがかなり進んでいたので、3台のうちのどれかはノーマルタイヤを履いていて、思わずアイスバーンに遭遇したのではないかと推察します。 三水から来ると、坂を登りきった、信濃町へと下る所で、日当たりが悪い所です。 たぶん積雪か、氷結かがあったのでしょう。

これもシーズンはじめや終わりに見られる、天候の急激な変化に対応できなかったゆえの事故であろうと思われます。
こういったことも他人事ではなく、自分に振り返って、自重した運転を心がけたいと思いました。

2019年4月1日月曜日

4月になったというのに未だに雪降りが続いてます

昨日の午後から降り出した雨は夜になって、みぞれ、そして雪降りに変わったようで、10時過ぎ就寝すると、屋根のどこかでズズーとかドスンとか雪が滑っていく音が聞こえていました。
何気にネズミが屋根裏に入って運動会でもやっているような雰囲気。 今の家は密閉が良いのでそんなことはないでしょうが、昔の家は隙間だらけでけっこうネズミの走る音が聞こえたものでした。

そして、朝起きてみたら、一面真っ白な雪景色で、日差しが出たこともあって木々などの着雪が輝いていました。 雪はかなり水っぽくて、積もったそばから屋根を滑り落ちていたのですが、明け方気温がマイナス3度前後と冷えたため屋根上でやや凍って、日が出ると同時に溶けて、ドンと音を立てて屋根から落ちていました。





そんな雪もどんどん溶けて昼には消えてしまったものの、昼過ぎになって空一面に曇ってきて、チラチラと白い物が舞いだしていました。

天気予報を見ると、今夕から夜半にかけて雪マーク。 そして明朝お日様マークがあって昼頃から再び雪。 晴雪ですので生活に支障はないものの、そろそろ雪降りは終わって、春の芽吹きに出会いたいものです。


さて、気象庁の12月から3月にかけての積雪データを見ましたら、今年は632cm、昨年が505cm、一昨年が629cmとなっています。 また3月だけ比較すると、今年が114cm、昨年が11cm、一昨年が87cmです。
ここ3年間では今年が一番多かったようです。 そして3月だけの降雪量をみると、昨年と今年では1m以上の差があることがわかります。