お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2016年7月31日日曜日

自然体験活動指導者講習を受講

先日、信州ウエルネスツーリズム研究所主催の「NEALリーダー養成講習会」に参加してきました。


今年はじめて農山村生活体験受入れの会に加わり、子どもたちと色々な関わりをする中で、受け入れ側も相応の学習をしなければと、また、「自然体験」というこれまでの自分の半生の中で知らずに過ごして来たことを学んだら自らの視野や見聞が広がるのではないかと思って講習を受けることにしたわけです。

開講のはじめは、
・自然体験活動指導者登録制度の概要や成り立ち
・自然体験活動の意義と課題
・自然体験リーダーの役割

そして、青少年教育における体験活動の意義について、西村先生から教育現場での実例をうかがい、自然体験活動を多くしている子どもたちの特徴として

・課題解決能力や豊かな人間性など、「生きる力」が醸成されている
・体力に自信を持つ
・環境問題に関心がある
・得意な教科が多い
・他者と積極的にコミュニケーションをはかれる
・創造、工夫、苦労、我慢、辛抱などに溢れている

などが挙げられると、青少年の育成にとって自然体験が欠くべからざるものであることを学びました。

講習会に参加された方々は全く知己のない方達で、名前も知らず、話題も見つからず、なかなか会話は進まず打ち解けるのは難しいのですが、見ず知らずの人同士が打ち解けて、親しい存在になれるようにと、アイスブレイクというゲームが受講項目の中に入っていました。
簡単なゲームで緊張をほぐし、氷が溶けるように参加者同士が親しくなれるものだと、ネット検索したら、大学や社会人教育などの場でもさかんに取り入れられている手法だと知ったのでした。 お名前や人となりがすぐとは言えないものの記憶に残り、声を掛けやすくなります。

後半は、「アクティビティ・プランニング」という、例えばツーリストが学校長などに自然体験企画をプレゼンし、いかに教育効果があるかと説く場面を想定したり、あるいは生徒達に自然体験への興味や関心を持ってもらえるようなプレゼンを想定し、企画書を作り説明するという具体的な活動をグループになって実施し、相互に良い点見なおした方が良い点など評し学習しました。

企画書を作成し、企画ポスターを掲示し興味を持ってもらうような説明をするわけですが、これがなかなか難しい。 当方は悪筆なうえに絵心もありませんので、ついつい手が出ずに引っ込んでしまいます。 こういう時、カット絵や色使いに慣れた才能をお持ちの方が居られると助かるというか羨ましいというか、そんな気持ちになってしまいます。

最後に学習したのは、「安全対策」と「リスクマネージメント」。
事故や怪我を予見した対策をほどこすと同時に、万一発生した場合の処置について学びましたが、安全対策というものは「これが正しい」というものはなく、状況によって色々な判断ができる由。 ただ、怪我や発病した場合などは、経緯をきちんと記録し、保護者に確かな説明ができるような処置が重要だと教えていただきました。

そういった学習を終えてから、安全な自然体験の具体例として野尻湖周辺をウォーキングし、林の中の植生を学び自然の気に触れました。(ウエルネスウォーキング)

今後、実際に自分が自然体験活動に加わり子どもたちを指導することはないかも知れませんが、農山村生活体験受入れを続ける限り、子どもたちとの関わりの中での重要なヒントを与えてくれた講習であったと思われます。

信濃町の農山村生活体験受入れに参加する方々の動機は色々でしょう。 体験料という形での収入に拘泥する人もおられるでしょうが、やはりこれから日本を背負って立つであろう若者の育成にわずかながらも手を差し伸べることに主眼をおこうと思っています。

そして、農山村生活体験をしてくれた子どもたちが、信濃町そして黒姫・野尻湖の自然に関わることの楽しさを覚えてくれて、将来、再訪してくれるだけでなく、居を設けてくれれば本望というか、受入れ事業の成果として自他共認められることでしょう。

「自然体験活動指導者講習」の意義、その重要さ、大切さを一人ひとりが感じて欲しいという願いを残し講習を終えました。


2016年7月29日金曜日

農山村生活体験の子どもたちの今季受入れが終わった

首都圏などに住む中学生を中心に、農山村の生活を体験してもらい、その暮らしや働き、自然環境などに触れて理解を深めてもらうという取り組みが5年ほど前から、ここ信濃町でも行われています。
もともと東北地方へ修学旅行に出掛けていた学校が、東日本大震災や福島原発事故により適さなくなったこと、そして、情操教育の一環でしょうか文科省の指導で民泊により農山村の生活を体験させたいという方針があること、などにより旅行先が信州になったようです。(文科省の指導内容については理解しておりません)

町内の友人や知人たちがそういった目的のため、子どもたちを受け入れていることは知っていたのですが、預かれば相応の責任が生じると、今までは敢えて遠くからみていたのですが、昨年でしたが、是非受入れ先になってほしいと、お世話になっている方から懇願されて受け入れることにしたのでした。

農山村生活体験の筆頭には農業(畑仕事)が挙げられるでしょうが、我が家は70〜80坪ほどの狭い家庭菜園で、しかも、ブルーベリーやルバーブがあるので、野菜を育てられる場所はさらに狭くなります。



6月上旬までは種まきや苗植えなど体験してもらうこともあったのですが、6月も下旬になると、やってもらうことがありません。 梅雨期は雑草がよく伸びます。 雑草も肥料になりますので、草引き(取り)も立派な畑仕事と思うものの、子どもたちにとって慣れない草引きはあまり楽しくないでしょう。 30分もやっていると、嫌々やっているなと伺えるのでした。



どんな仕事でも楽しくやってくれている姿が見られると、受け入れ側としては甲斐があるというものです。
合間にルバーブやブルーベリーの収穫、そしてジャム作りなどを入れてきましたが、関心を持ってくれるために色々工夫し、パンやケーキを焼き、ピザ作りなども。


子どもたちとの関わりの中で、毎回話題にしていることは、

1.いずれ政治や社会に関わることになるので、日本の中で何が良くて何が悪いか、何が正義で何が不正義か、自分の頭で考えてほしいこと。

2.受験英語ではなく、中学英語で十分だから、自分の意思を外国の人に伝え、また彼らの考えを知ること。 ダライ・ラマ法王がよく言われていますが、できたら発展途上国での生活を体験すること。

3.自分の体をダメにし成人病の原因ともなるような、マクドナルドなどのジャンクフード、肥満をもたらすコーラなどの炭酸飲料、添加物が多く原材料の質が不明なコンビニ弁当などは、肉体を防腐剤漬けにするだけで何も良いことがないので摂取しないこと。

そして、「平和の尊さ」を感じてもらいたいと、毎回、柴津・称名寺の「石の鐘」へ案内し、「石の鐘」の由来を説明しています。

食事も大事な項目ですが、家庭ではあまりやっていないであろう、天ぷら(火傷の心配がありますので実際の体験はないですが)、それも野菜中心で揚げると、皆美味しいと食べてくれていました。 たぶん冷凍食品をレンジで温めるだけの食事というのが一般の家庭の姿かもしれませんが、美味しくて手間のかかる食事が体を作ってくれることを姿で見せるようにもして来ました。


最後に受けたのは、日帰りの高校生。
畑仕事はないし、大勢でしたので車で知人の畑へ移動することもかなわず、結局庭でバーベキューをすることにし、カマド作りをしてもらい、原始時代にもどって、火おこし器と火打ち石を使って、火を起こす所からはじめました。
しかし、意外と早く炭に着火できてしまい、予定よりかなり早いバーベキューとなってしまいました。


宿泊ですと24時間、日帰りですと4時間ほどの受入れで、その中で何を話題にして何を伝えるか、半世紀(50歳)以上も異なる世代の人と話すのはなかなか難しいものです。
特に、テレビを見ない我が家としては、今の若者の話題や興味あることなど、全く分かりません。 テレビ番組は、視聴者の思考を曇らす「バカ箱」だと言っても、たぶん理解できないでしょうね。

でも、若者に伝えなければいけないことは、平易な言葉を使ってでも説いていかなければいけないと思っています。

今回、数校の生徒さんを預かりましたが、農山村生活体験に対する先生方の認識不足、また例年の行事だからという程度の認識など、学校側が形式的な対応しているなど、いろいろ感じるものがありました。 親御さん達も学校の行事程度の理解であるのか、勉強道具を持参させた家もあったようです。
自然体験の大切さ、生きる力の醸成につながることを生徒さんたちによく説明してほしいものです。

修学旅行を終えてから丁寧な挨拶状を送ってくれる学校があったり千差万別。 先日は、次のような暑中見舞いを送ってくれた生徒さんがいました。
受入れにどの程度の教育的効果があったのか確信が持てず、時として試行錯誤の連続でしたが、こんな挨拶状が届くと、やっていて良かったなという温かい気持ちにさせてくれます。



2016年7月23日土曜日

沖縄・高江で住民弾圧という国家犯罪が行われている

米軍のヘリパッド基地建設に反対する高江住民を強制排除する警察官の姿がブログやSNSにしばしば掲載されています。
たぶんテレビや新聞ではほとんど報道されないので、警察官による国家犯罪の実態を多くの国民は知らないのでしょうが、住民を警察車両が轢いて遁走したり、住民を羽交い締めもしくはロープでしばり失神させるなど、その行状は言葉で言い表せないものがあります。

アベ政権は、沖縄住民を弾圧し、その生活基盤を毀損。 そして、アメリカ軍に奉仕し、国民が納めた税金を湯水のごとく、アメリカ政府やアメリカ軍に注いでいるのです。

上意下達、警察官は上部からの命令に従い職務を遂行しているのでしょうが、辺野古や高江での警察官の所業は、犯罪そのものであり、ヤクザより酷いものです。

現場の警察官は命令に従うだけと言うかもしれませんが、人間として恥ずべき行動をし、みずからの人格を汚損していることに気づいておらず、そういった行為は、将来自分自身の生き方、家庭、社会との絆など多方面での障害が発生することでしょう。

過去の戦争で殺戮の限りをつくし、現地住民を強制徴用、慰安所での強制労働などの実態を体験した日本兵士は苛まれ、酒におぼれたり自殺したりという生涯になったとも聞きます。 アメリカ軍兵士も本国に帰ってから、戦地での行動に苛まれ、麻薬に溺れたり、自殺や重大な犯罪を起こすようなこともあるようです。

かかる警察官の中にも、また戦地に行くであろう自衛隊員の中にも、アメリカ社会と同様のことが発生するであろうことは明らかです。

そういう危険な実態を司法が追求せず、アベ政権の言いなりになっているということは、もはや日本には民主主義がなく、憲法で保障されているはずの基本的人権さえもなし崩し的に否定されているのです。

アベ政権は、暴力国家そのもの。 先日の、参議院選挙で自民党公明党など与党に投票した有権者が間接的に沖縄県民を愚弄しているのです。

東京都知事であった舛添要一が政治資金を私用に使っていたと、「セコイ」という言葉が一時良く言われましたが、参議院選挙で「キョウサントー」と野党を揶揄していたアベシンゾウも、都知事選挙で、自民党に抗する候補者への正否も分からない醜聞をあれこれあげて、有権者を惑わしている様子も、実に「セコイ」ものです。

政策や政治理念で戦おうとしない自民党には、思考能力もなく、ただ闇雲に野党を叩くだけの「セコイ」政党に成り下がってしまっているのです。

「セコイ」自民党がある限り、日本は「闇社会」になりつつあると思われます。






このナンバーの警察車両が市民を轢いて重症を負わせ遁走。



人を殺戮するための軍用機、戦車、銃器などの軍事費(防衛費)やアメリカ国際の購入やアメリカ軍への思いやり予算などは湯水のごとく垂れ流し。 そして日本の若者を育てる教育費は年ごとに減少傾向にあるとのこと。 これを見ただけで「怒らない日本人」って、実に不思議ですね!!!!!!

2016年7月19日火曜日

iPad2の修理があがってきた

これまで何度もラジオからはじまってパソコン類などの電気・電子機器を壊してきました。
「アレすれば、こうすれば、もっと」といった情報に惑わされ、メーカー保証も何のその、色々いじくり回した結果、ネジ、ビス類が余るのはご愛嬌で、元に戻らないこともしばしば。

直近では、ワインを飲ませてしまったMacBook Pro。 飲ませた直後は正常に動いていたものの、ワインの糖分でベタベタになるのではと、ワインが沁みた跡を拭き取ろうと裏蓋を開け、メインボードを外し、キーボードを掃除と思ったのですが、内部に沁みたのはわずかでした。

細かい部分の清掃は無理で、仕方なく元に戻そうとしたら、メインボードにつながっているフラットケーブルのコネクター部を破損。 結局元に戻らず、修理を依頼しようと、アップルをはじめあちこちに打診。
市中にあるアップル製品修理屋さんは微細なトラブルを受けているだけで、メインボードに関わる故障は受けてくれません。 修理日数や金額、その他でなかなか折り合いがつかず、修理を後回しにして、新しいMacBook Proを購入する羽目になってしまいました。

デスクトップ機であれば、キーボード交換だけで済みますが、ノート型の場合は、ワインやコーヒーを手元に置くと大層な出費になるという教訓を学びました。 まあ、おかげで性能の上がったパソコンを使えるようになったという意義はありましたけど。

さて、数ヶ月前にiPad2をテーブルから落としてしまいました。
はじめは動いていたのですが、液晶画面に異常が発生。


旧いタブレットだし、修理代がかさむのであれば、新しい機種を買おうとあれこれ考えていた所、iPhoneやiPadを修理する店が首都圏を中心にあることが分かりました。
ホームページに記載してある故障や修理の実例などを見ると、そう多額な費用になりそうもない。

そこでいくつかのショップをあたったのでした。
でも、電話をして、明快な回答がなかったり、どこの国の人か分からない片言の日本語で話されると、どことなく不安を感じるものです。 またメール問い合わせでも、24時間以内に回答するとしていながら、3、4日経ってからの回答では修理を依頼する気になれません。

そのショップが修理技術をどの程度持っているかということも気になります。
そんな中でみ見つけたショップは、大阪を中心に店舗展開をされているらしい、Smart Doctor
店持ち込みですと、1〜2時間で修理をしてくれる由。

HPから修理依頼書をダウンロードし、所定の記入をしてから本体を宅配。
送って翌々日の朝9時には、修理代着払いで届けられました。 かかった時間は2日、費用は宅配料代引き手数料などを含め1万4千円ほど。外装から見ると全く傷はありません。
こんな報告書がついてきました。 テーブルからの落下ということで、フレームに歪みが生じているとのことですが、全く気づきませんでした。


今回、新しいiPadに接する機会を逸したというデメリットはありましたが、余計な、しかも多額な出費をしなくて済んだという意味では良かったです。 こういう仕事が早くて信頼のおけるショップの存在は実にありがたいですね。
当分はそんな旧機を使って行こうと思っています。


2016年7月15日金曜日

「地球の上に生きる」DaysJapan名古屋イベントの件

先日、購読しているDaysJapanの7月号が届き、そこに名古屋で7月に予定されているイベントのチラシが入っていました。

題して、「地球の上に生きる


7月16〜19日の間に研修会や映画の上映など内容は盛りだくさんのようです。


過日観た「広河隆一 人間の戦争」や、米軍への思いやり予算の実際を描く「ざ・思いやり」も上映されるとのこと。
参加料は500円とワンコインだし、高校生以下は無料。 日本社会ばかりでなく世界を知る良い機会となることでしょう。
会場は、地下鉄国際センター駅近く。


2016年7月13日水曜日

再びアベ独裁政治は続く

参議院議員選挙が終わりました。
開票作業にある種の操作が行われたのではないかと思われる選挙区が、東京をはじめあちこちで見られますが、我々にはそれを証明する手段がありません。 一応、公正な集計が行われたこととしましょう。

 

でも、与党に抗する勢力の動きを封じたり、テレビや新聞で報道をしないマスゴミの存在など、また、えげつないほどの与党に与する者達の罵詈雑言、中傷、選挙ポスター損傷、支援者への暴力などを含めて考えると、「まともな選挙ではなかった」と感じるのは私だけではないでしょう。

そして野党統一が実に生ぬるかったことが最大の敗因。 特に民進党そして岡田党首の中途半端な姿勢が有権者に不信を与えてしまったのではないかと思う。
アベシンゾウに「キョウサントウー」と揶揄されて、民進党全体が縮まってしまったのは実に情けない。 きちんと言い返すことができていなかった。

また共産党の幹部が選挙間近に、「防衛費」を「人殺し予算」と発言して与党に叩かれ発言を撤回したのも残念であった。 「防衛費」は言葉を変えれば「軍事費」であり、戦車や戦闘機、銃器の購入維持に使われる予算であり、それらは相手国の兵士や住民を殺すための具であることは明白。
間違ったことを言ったわけではないのだから、共産党は発言を撤回するのではなく、自分たちの信念をもっと強く主張すべきであったと思う。

でも、個々の選挙区を見ていくと、福島や沖縄で現職の大臣が落ちたとか、長野県で民進党の杉尾秀哉氏が当選し、共産党の議席が増えたことは歓迎すべきでしょう。
アベシンゾウと一緒になって杉尾秀哉氏を「落下傘」などと揶揄していた若林健太は落選。 これは痛快そのものであった。

あれもこれも、不正選挙を隠す手練手管ではなかったかと言いたいのですがやめておきましょう。

国民は往々にして政治プロパガンダに弱く、洗脳されるものです。

アベシンゾウの、「アベノミックス」や「前進のみ」といった言葉は心地よく感じられるのであろうが、その中身は空っぽであることに有権者は未だ気づかない。 年金資金を株式相場の維持に使い放題で、大損失を生んでいるのに、それを問題にしない。

アベシンゾウが暴走して自爆するのはいいが、国民を巻き添えにするのは困りもので、そういった事実の認識を持たない国民の存在が、アベシンゾウの更なる暴走を許しているのだから、平和憲法を改悪して、独裁政治、恐慌政治が始まるのは仕方ない。

今は、行く所まで行かなければどうにもならない、というヤケッパチな気持ち。


でも、アベシンゾウの絶好調が未来永劫続くわけではなく、「今」だけだと言いたい。
上り詰めたら降りるしかないのが世間の道理。
富士山の砂走りを降りるがごとく、自滅・自爆への急降下にならなければ良いのだが。
「fail-safe」機能の無い安倍政権の暴走は日本崩壊という多大な損失をもたらすことでしょう。


2016年7月9日土曜日

iPod Classic のHDDをSSDに換装

久しぶりにマニアック ^^; な投稿です。

昨今のパソコンでは、読み書き速度が遅くトラブルも起きやすいハードディスクを使わずにシリコンドライブに置き換えているケースが増えているようです。
かく言う、当方のメインPCである、Macbook Pro もHDDではなく、512GbのSSDなので使い勝手が大変良くなっています。

さて、今日此の頃、巷でもあまり話に出なくなったであろう、アップルのiPod Classic ですが、1000枚を越える当方所蔵の音楽CDを一元管理できるようにと、第七世代160Gbが出た時に購入し、せっせと音源を取り込んでいたのでした。
しかし、使っていくうちにiPod Classicからの再生がかなわず、音源ファイルも霧消してしまい、一度初期化して、少量の曲数ですと問題なく再生できるのでした。

以前、1ヶ月超の海外旅行で、日記やデジカメデータを残すため(当時、メモリカードの容量が小さかった)、ソニーVaioノートでHDD1.8インチのものを使ったのですが、ほどなくHDDが死んでしまいました。
iPod Classicに使われていたHDDも1.8サイズ。 3.5や2.5HDDに比べると故障率が高いんですね。

再び、全ての所蔵アルバムを入れるには不安があると、iPod Touch もしくはiPad mini を購入することも考えていたのですが、容量が最大でも128Gbとちょっと心もとない。(昔を思えば大層な容量なのですが)

256GbのiPod TouchもしくはiPad miniのリリースを待つか、色々考えあぐねていたのですが、先日、iPod Classic のHDDをSSDに交換されているというブログ記事を見つけ、比較的容易な作業と思われ、早速、必要部品を取り寄せることにしました。

1.ディスクに代わってCFカードやSDカードをドライブとして使用するわけですが、それぞれアダプター(中継基板)が販売されていて、当方では比較的安価なSDカードを使うことにし、アダプターをイギリスへ注文。

iflash.xyzに、SDカード2枚入れられる、iFlash - Dual を注文。 40ドル+送料で50ドルをPayPalで支払う。 因みに、MicroSDカード4枚を挿せる iFlash - Quadが42ドルで販売されています。
(下の写真の左側の部品)

到着までの所要日数は10日ほど。 発送済通知の1日後位から郵送状況(Track)を把握できますが、あまり役にはたちません。

2.SDカード128Gbで廉価なものを2枚をアマゾンに注文

3.iPod Classic の筐体に薄いヘラのようなものを差し込み、前面と後面をずらしながらロックを外しますが、こちらも安価なツールを購入。


アマゾンにあった、スマホ/タブレット/iPod用修理ツールという、作業ツールのセットもので、使ったのは上の写真の右側の2本のみ。

ツールを使った開け方は、ネット検索で見つけた記事やYouTube映像を参考にし、iPodの下部コネクター部を上にし、右側面にツールの先端を溝に入れて行きます。

こじ開けるようにして1〜2mmほどの隙間が開いたら、今度は長いツールでテコを利用して、開腹状態を広げ、他の側面でもしごいていきます。


4.筐体が上下に分かれたら、右下の電源ケーブルを外します。 コネクタ部の押さえを上に上げるとフラットケーブルが外れますが、押さえを強く上げると破損しますので、要注意です。

5.上下が完全に離れたら、HDDを取り出し接続ケーブルを外します。 こちらもコネクタ部の押さえを破損させないようにします。 そして、SDカードを挿入したアダプターにケーブルを入れて、押さえをロック。(SDカードは事前に初期化)


6.電源ケーブルをつなぎ、筐体を元に戻す前に、SDカードが認識されるか確認。


7.iTunesにつなぎ、復元処理をしてから音源ファイルや写真ファイルをインストール。


多少、試行錯誤はありましたが、大きなトラブルはなし。

iPod Classicは、もともと140gの重さのようですが、換装後の重さは100gになっていました。 結構軽いです。

こじ開け方によっては、外装面に傷がつくこともありそうですが、まあ仕方ないですね。

バッテリーはまだ使えそうですし、従前と比べ消費電力は少なくなったと思われますが、将来の劣化に備え、今回、交換用のバッテリーを購入しておきました。

iPodのホイール操作はやや面倒な所があり、ブルートゥースやカメラ機能がないなどの弱点はありますが、しばらくは256Gbという(まだ半分の空きがある)大容量を享受して、引き続きiPod Classicを使って行こうと思っています。


これでもあなたは自公政権を支持しますか?

参議院選の選挙活動はあと数時間を残すのみ、







ブログ「伊達直人」にて、
投票日直前、麻生太郎が血税で高級クラブ通い! 自民・公明から不支持者続出か?

自分の子、孫たちが生きていかなければならない将来の日本を、アベやアソウ、タカムラやカンなど、そういう輩に任せて良いのですか?

もし、集票作業に不正がなく、自公議席が3分の2を越えるようであれば、日本は加速度的に自滅することになるでしょう。

海外に駐在する日本人、旅行する日本人は外国人からさらに白い目で見られ、テロ犠牲者のターゲットにされるわけです。 実に「愚かしい」の一言。

2016年7月8日金曜日

参議院選は残す所あと1日半

昨日7日、信濃町で民進党の杉尾秀哉候補者の個人演説会があり、行って来ました。
会場は町の総合会館で、予定されていた椅子席が足らなくなるほどの盛況さで、現・元議員さんの挨拶のあとに杉尾さんが立候補に至った決意などを話されました。

テレビの元キャスターということで、話しには長けておられるようで、特に「貧しい者達のための政治」を強調されていました。

飯綱町でも予定されていると、15分ほどの登壇でしたが、杉尾さんの人となりに少し触れることができたかなという感じでした。 失礼ながら、奥様が普通のおばちゃん風で、こちらも好感が持てました。

長野県の選挙は、与党にとっても野党にとっても厳しい状況にあるそうで、そのためかアベシンゾウも4回長野県に入っている由。
でも、アベの演説は、「強い日本」「前進」といった耳障りの良い言葉の羅列ばかりで政策がないのです。 そして相手候補を貶める中傷の言葉だけなのです。

年金資金を株式投資に使い、アベノミクスとやらの見せかけのため株式相場を無理に上昇させた結果が何十兆円という大損を発生させ、年金資金は枯渇の一途。

アベシンゾウのペテンで年寄りの生活は一層苦しくなり、若者は進学に難儀し、卒業後の奨学金返済や非正規雇用で、人生に希望が持てなくなっているのです。

「アベシンゾウは諸悪の根源」でしかないのです。

それでも、あなたは、自民党、公明党に投票しますか?
「自滅」としか言いようがありませんね。


アベが、「人倫に悖る」ような発言をすると、続く議員や候補者も相手を揶揄することに拘泥。 自民、公明につらなる面々には、知性もなく、自制心も、恥もない。


先日、米と小麦の育種に一生をささげた稲塚権次郎を描いた映画「NOURIN TEN」を見てきましたが、日本のみならず海外でも実績を残された同胞はたくさん居られ、その実績とともに戦争をしない国として認められてきた、この70年。

先のバングラデシュの事件のように、アベシンゾウとその一派により、我々の先祖が積み上げてきた宝をみごとに崩壊させようとしているのです。





2016年7月6日水曜日

明日7日は信濃町で野党統一候補の演説会があるようです

自民党のアベシンゾウを筆頭に、自公政権になびく政治家や候補者は、抗する組織や政治家に対し、「キョウサントウ」などと口汚く貶めようとしています。
その口汚さは尋常でないというか、人倫に悖る言い草なのです。

選挙における投票年齢が下がり、若者は強面に元気よく発言する政治家がリーダーシップを取っていると思うのでしょうが、それは実にイカサマというか、まやかしなのです。

本当に日本の将来を憂いている人であれば、小沢一郎さんのように、思う気持ちの10のうちの1つも言えないでしょう。

語気の強さに惑わされるのは、市民としては下の下。 講演や演説の中でほとばしる彼らの言葉の中でどこに真意を感じるのかわきまえるのが、有権者の役目ではないかと思うのです。

ネットには色々な発言があり、実に明快な画像ファイルもあります。
共産主義の何かも知らずに、日米政府やマスゴミの喧伝で、「共産主義」は怖いものと思わされている日本人。 それが実にまやかしであることを、いい加減にわかってほしい。
共産主義が正しいとは言わない。 でも、資本主義帝国であるアメリカは、大義名分のもと地球上の各地で殺戮を行っているのです。 アメリカの大義名分を口実に我田引水しているのが、今の自公政権であることを知ってほしいものです。


自民党の憲法改悪案は、ドイツのナチス以上に日本に暗い世界をもたらすことを知ってほしい。

海外に出た日本の一般市民が、アベ政権の犠牲になっているのです。 しかも、大臣が優先されて、被害者は飛行場の一角に放置されたまま。 こんな国ってどこにありますか? 憤りを感じない日本人て、本当の日本人ではないでしょう。


怒れ! 怒れ! 怒れ! アベシンゾウ配下の諸々が我々の仲間を殺しているのです。
あなたはそれでも、自民党や公明党などの与党に投票しますか?
悲しいかな、思考能力ゼロの人が多すぎるとしか言いようがありませんネ。