年間の降水量は一定しているとのこと、今年は雪が少なかった分、8月から9月にかけての台風襲来など、逆に雨の日が多く、日照不足で野菜や果物の生育が悪かったようで、いつも行く野菜直売所には白菜、キャベツ、大根、野沢菜といった野菜が少なく、それも小さな物ばかりです。
スーパーへ行くと、半分とか4分の1にカットしたものが200円とか300円とかで販売されていて、野菜価格の高騰にびっくりするばかりです。
ご近所でも、花豆や大豆などには虫が入り、白菜もキャベツも良くないと聞きます。
また、日照不足でリンゴの生育も悪く、甘みや酸味が欠けているものが多い由。
我が家の畑も直径10cmほどと、どれも小さい。
そこで中野市や飯山市周辺の野菜販売所をめぐることにしました。
やはり標高が200m、300mと下がると、野菜の成りは随分と違うようで、太い白菜が400円、大根も太いのがぞろぞろ、その他ネギやゴボウ、山芋など色々な野菜が入手できました。
それから菜の花公園に近い、神戸(ごうど)の大イチョウを見てみようと寄ってみました。
周辺の紅葉はとうに盛りを過ぎているように思われますが、この大イチョウの紅葉は奥手のようで、22日頃が一番綺麗のようです。
でも、訪ねた時はまだ青々としていて、上部が少し黄色くなっているような感じでした。
来週は本格的に黄味が増すでしょうから、見物に出かける方が多いでしょうね。
里から上がる道を車で上がれますが、すれ違いができるほど広くはありませんし、駐車場も狭いです。 集落の一角にある公民館の駐車場に車を停めて大イチョウまで歩いた方が良さそうです。
大イチョウを裏から見ると、骨格というのでしょうか幹の太さがよく分かります。
Facebook「神戸のイチョウ保存会」では、11月22日、23日ライトアップを実施するとアナウンスされています。
こちらは戸隠・鏡池でお会いした尾上春幸さんのYoutube映像、2015年の「大イチョウ」です。
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