6日以降、降雪がなく、比較的温かい日が続き、さらに雨降りもあって、雪解けがかなりの速度で進んでいます。
我が家の周りの雪も消えつつあり、畑にわずかに残っているのみで、私達の30数年の生活の中で雪が消えるのは一番早いように感じられています。
そんな折、先日は町内の有志が企画して、能登半島地震チャリティーコンサートが開かれ、2回の演奏に500名以上の観衆が集い、たくさんのカンパ(浄財)もあって救援活動を展開している団体に寄付されるとのことです。
翌日の信濃毎日新聞には、当日の模様を伝える記事が掲載されました。
私は駐車場整理などを仰せつかったため、会場の様子を見ることはできませんでしたが、演奏者とスタッフの熱意そして観衆と一体となった合唱で和やかなコンサートが開かれたとのことです。
さて、先月冬眠宣言をしてから立春が過ぎ、温かさが増す季節となり、雪上運動を始めようと、13日には、戸隠(長野市)と信濃町との境にある古池種池散歩に出かけました。
黒姫山登山の際に通るルートですが、夏場はブッシュの中、木道歩きでしたが、冬は雪上を目的地まで直登ができるものの、夏道との違いが分からなくて迷うこともあります。
種池入口を出発して、軽い登り坂を進むと、やがて林の間に黒姫山が、その手前に運動場のような白い広場が見えてきます。 夏場はブッシュに囲まれて種池の大きさが確認できませんが、かなり広いことがわかりました。
氷結した雪面を歩き、最後軽い上り坂を進むと、やがて古池に到着します。
古池も水面は凍っているようですが、氷が薄いと割れる恐れがあるので、こちらでは氷上ウォークはありません。 戸隠の鏡池であれば、否、鏡池であっても2月中旬になれば危険かも知れませんネ。
そして翌14日には、妙高高原駅付近から関川沿いに雪上を歩く企画に参加。
川沿いのルートなので、ほとんど平らの雪面歩きで大変ラクなコースでした。 途中、東北電力の発電所があり、たぶん魚道であろう施設も見ることができました。
ぞうぞうばし(たぶん蔵蔵橋)から妙高山が一望できます。 この付近は一定の集落があり、この道を進むと妙高高原駅周辺の集落に出て、地元スーパーである第一スーパーや肉の山口屋があることに気づきました。
ぞうぞうばしの周辺には広い水田が広がり、妙高山、妙高はねうまラインの鉄橋、そして関川と、鉄道ファンには最適な写真スポットと思われました。
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