黒姫和漢薬というより、延命茶や韃靼(だったん)蕎麦茶という商品名の方が名の通りが良いが、先日、遠方からの客人を戸隠などに案内し、信濃町に戻ってくる所で、黒姫和漢薬の狩野さんを見かけた。
以前、大病を患っていたという客人は、その際いろいろ励まされたといい、ご挨拶申し上げたいというので、仁の倉の交差点から戻って、街道脇のお店に寄ったのであった。
以前は、車庫になっていたように思うが、工場前面に開店して一週間しか経ってないという喫茶店に入って、齢80を越えられているという狩野さんに挨拶するも、かなり昔のことで記憶にはなかったようだが、喜ばれ記念に写真を撮っていただいた。 また、現在社長をされているご子息や奥様にも色々な製品の効能などをうかがったのである。
健康志向の市井の中で、黒姫の自然が育んだ野草を製品化されていることは、非常に意義深いことだが、値段も含め、誰もが手軽に利用できるようになることが一番大切なことではないかと思った。
(旧徒然日記から転記)
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