真夏に雪遊び 黒姫高原コスモス園、4月から保存(しんまいより)
上水内郡信濃町の黒姫高原コスモス園は30日、園内の「ちびっこパーク」に高さ約2メートルの雪山を作って来園者に開放した。子どもたちは真夏に触れる雪の冷たさを楽しんでいた。
避暑に訪れる人にいっそうの涼しさを感じてもらおう-と初めて企画。スキー場の営業を終えた4月にゲレンデの雪を集め、表面にアルミを張ったシートで覆って保存してきた。今回はこのうち約30トンをちびっこパークに運んだ。
(以下、略)
今年4月下旬にスノーパークへ行った時に、クワッド正面のバーンに雪がうずたかく山のようになっているのを見たが、こういうことだったんだと納得した。(次欄に写真掲載)
いくら高原で涼しいといっても、アルミシートなので今までよく保存できたものだと感心した。 関係者の方々の見えない所でのご苦労もあるのであろう。
とにもかくにも、楽しい材料が多いことはいい。
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信濃町に地球環境NPOを設立
上水内郡信濃町などの会社経営者らがこのほど、NPO法人「信州地球環境アカデミー」(渡部高久理事長)を設立した。 同町は自然環境が豊かで、国際村などに外国人も多く住んでおり、こうした利点を生かして子どもたちへの環境・英語教育に取り組む。国際感覚を持った人材の育成が狙いだ。
タマネギの皮たい肥に循環型農業へ
長印(長野市)は、上水内郡信濃町の畜産農家と協力して、野菜加工の同社子会社、長野通商(同市)で出たタマネギの皮など野菜の残さを、たい肥作りに活用する取り組みを始めた。 同町内のたい肥センターを運営するながの農協(同市)が、残さで作ったたい肥を製品化。8月から販売を本格化する予定で、長印は「循環型農業の一助に」としている。
信濃町の野尻湖でサマーフェス
信濃町の野尻湖一帯で30日、「野尻湖サマーフェスティバル」が開かれ、カヌーの体験教室などに県内外から大勢の人が参加した。カヌー教室には小学生から60代まで約20人が参加。パドルの動かし方や方向転換の仕方などを学び、入り江を回ったり、湖に浮かぶ琵琶島を往復した。
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