特に昨日30日は、霜が降り朝は寒かったものの、日中は晴れて温かく、窓辺に立つと小春日和という言葉が思い出されてしまいました。
以下、近況報告のような投稿ですが、
先月25日、長野・清泉女学院で行われた上映会「見えないから 見えたもの 拝啓 竹内昌彦先生」に出かけました。
上映に先立ち、日本記念日協会の理事をされているという加瀬清志さんが、この映画が作られた経緯を話され、盲目の竹内先生から「点字ブロックの日」を制定できないかと相談された時に遡る由。
竹内先生は先の大戦中に中国大陸で生を受けるも、敗戦の混乱時、栄養がとれないまま病気になり視力が低下したとのこと。 学校で色々ないじめを受けながらもめげずに育ち、大学卒業後は郷里の盲学校で教鞭を取る。
そして、現在は各地で講演を行い、いただいた講演料をためて、モンゴルやキリギスに肢体不自由者のための施設を作り支援を行っていると加瀬さんのお話であった。
映画は、加瀬さんの話にあったような、竹内先生の功績を称えるのではなく、彼の半生をたんたんと描くものでありました。
いじめ問題や弱者切り捨ての教育など、今の時代、社会正義がないがしろにされていると思われます。 特に教育現場などで、本映画を多くの人が見て、考えてほしいと思うものでした。
地域には社会福祉協議会のような組織があるでしょうから、そういった団体が本映画の上映企画を行い、肢体不自由者や弱者への理解啓蒙を行ってほしいものです。
映画を見て信濃町に戻ると、今年1か2度目の雪降りで、久しぶりの雪の中の運転はこわいものでした。 スーパーの駐車場に止まっている車もこんな出で立ち。
27日も再び雪降りになり、
明けた28日は山はこんな感じ。
そんな雪山を尻目に、長野で行われたマリオネットオペラ「魔笛」を視聴しにでかけました。 演奏家や声楽家の方々はすばらしい技能をお持ちのようですが、当方の脳がついていけずに、ときおりコックリさん。
25日の雪山
28日の雪山
30日の雪山
我が家から見える黒姫高原スノーパークのゲレンデは朝は白くなっても、昼ごろになると茶色にかわりつつあります。
スノーパークの開業は19日からだそうで、それまでにまとまった雪は降るのでしょうか? 昨年はすごい降りでしたが、今年はどうでしょう? ちょっと気になる所です。
さて、その黒姫高原スノーパークですが、今シーズンで開業50週年になるとのことで、「5」のつくお得なサンキュー料金が設定されているようです。 とっておきたくなるようなA5サイズのリーフレットも作成されていて、観光案内所や道の駅などで配布されているようです。
そのページをスキャンしてコラージュしてみました。 なかなかシックなページ作りだと思います。
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