針の木のブルーベリー畑はまだ紅葉を始めたばかりで、真紅の葉を探すも殆ど見つからなかった。 高速道路脇の田んぼでは、稲架けから乾いた穂を下ろして脱穀作業の真最中であった。
町の"癒し事業"が始まってから、初めての"象の小径"であったが、癒しに関わる案内板が増えていたていどで、従前とは風景に何も変化がなかった。 以前に、見られたゴミの不法投棄がなかったのは良かったが、ガラスの破片が残っている所が一箇所あったのは少し残念であった。 加え、水上スキー(ウェークボード?)を楽しむモーターボートのエンジン音が静寂を破るし、不自然な高い波に興をそがれる思いであった。
町の"癒し事業"については、個人的な意見を書くのを控えるが、自然を残しつつも、もう少し手を入れて欲しかった。 受け売りのような癒しのウンチクを案内板で見ても楽しくないし、森林浴や静寂を楽しむような場所もないに等しいのは片手落ちのような気もする。
0 件のコメント:
コメントを投稿