再び名残りの雪が

今日は、３度目、あるいは４度目でしょうか、夕方から名残りの雪が降り、路面はすぐに溶けてしまうものの、木々の枝を白くしています。　予報では夜半までの降りのようです。

さて、我が家からは、北信五岳のうち、飯綱山（実際には霊仙寺山）、戸隠山、黒姫山、妙高山の４つが見えるのですが、２０数年前は山々がよく見えていました。
しかし、立ち木がどんどん延びて山を少しずつ隠すようになって来て、人様の土地の木々を切ってほしいなどとは到底言えず、だんだん悪くなる眺望を諦めていました。

所が、１月中旬頃からか、北西方向の杉林の伐採が始まり、雪降りの中、重機とチェーンソーで作業が行われ、我が家から見られる妙高山の景観が随分と変わりました。

でも、まだ伐採されずに残っている所があり、全部切ってくれるともっと景観が良くなるのにと思うものの、どうも今回伐採した土地所有者とは別の所のようです。

林が無くなってしまうのは寂しいもので、単純には喜べないものの、所有者にも事情があるでしょうし、まぁ、数十年すれば森林は自然と再生されることでしょうから、諦めるしかありません。

１月中旬までは妙高山の頂上など一部しか見られませんでした。

伐採作業後は、右側がかなり開けて、全貌が見られるようになりました。　真ん中にまだ数本残っているのがちょっと残念。