そんな寒い日はたいがい晴れて、温かい日差しが出る時もあるのですが、今日は早々に曇って、3時頃から再び雪降りとなっています。 青い空が一日中望める日は少なく、
時に吹雪いて霞んでいたり
急に晴れたり
部分的にモヤが立ち込めたりしていることもあります。
ここ数年、ドカ雪になることは少なく、降っても一晩の積雪10〜20cm程度と、雪片付けは適当な運動になっている状況です。(この先は分かりませんが、、、)
そのかわり、今シーズンは低い気温の日が多いように感じます。
12月に入ってから、早朝の外気温はだいたいマイナス5度前後、時にマイナス9度ほどになって、今朝はなんとマイナス11度となりました。
川の側や風通しの良い地域ではマイナス15度近くまで下がったのではないかと思います。
普段、室内の温度は20度前後ですが、今朝は14度まで下がっていました。
明け方は、薪ストーブの火は落ちてしまい、床暖房の立ち上がりが遅いので、なかなか温まらないのです。
寒さ対策としては、一にも二にも「暖房」ですが、我が家の暖房器具を挙げてみます。
・薪ストーブ
炎が見られるだけで温かさが倍増しますが、
・立ち上がりに時間がかかる、
・火種を絶やさないよう注意しなければならない、
・部屋がやや埃っぽくなる、
・焚き方にも工夫が必要(ストーブに合った焚き方)
・煙突掃除をこまめにする必要あり、
・春になると翌年のための薪造り作業が必要(いい薪材を購入するにはお金がかかります)
等々 色々制約は多いものの、やっぱりあの「ぬくもり」には惹かれてしまうのです。
・床暖房
一階の一部だけ灯油の床暖房にしていますが、24時間フル運転していると、灯油代がそうとうにかかります。 そこで、薪ストーブを補完するべく、早朝に運転を開始し、体が温まる8時から9時頃に切るようにしています。
これも立ち上がりに時間がかかります。 真冬に長く不在にすると、室温は外気温と大差なく、その段階で帰宅して床暖を入れても、部屋が温まるには3〜4時間が必要です。 遠隔操作ができると嬉しいのですが。
・ファンヒーター
灯油の小型ヒーターで、すぐに温かくしてくれ、臭いも少なく、3時間で運転を止めてくれるので安全に利用できますが、停電時は使えません。 二階の部屋や脱衣場などで使っています。
・灯油ストーブ
アラジンやパーフェクションといった旧いものから、反射式のものまで4台ありますが、最近はシーズンの始めや終わりに使う程度で、使用頻度はだんだん少なくなっています。 点火時、消火時に臭いが出るのが難点。ただ、煮物をする時には重宝します。 あと、電気を使わないので非常時には役に立ちます。
・ガスストーブ
燃焼時、灯油のような臭さがないというので、昨年購入しましたが、燃料費は灯油より高そうです。 立ち上がりが早いので、早朝や短時間使う時には便利です。
・パネル(オイル)ヒーター
最近は使うことがなくなりました。 これも電気代との兼ね合いがどうなのか、よく分かりません。
・電気毛布
就寝時、布団が冷たいとなかなか眠りにつけません。 そこで、就寝の2時間前ほどに入れて布団を温めます。 ただ電磁波の影響が心配ですので、寝る時にはスイッチを切ります。
あと、寝相が悪いと足などが布団の外に出てしまい、冷たくなってから気がつくことがあります。 そんな時のため、「足の冷えない不思議なくつ下」をはいて寝ています。
またネックウォーマーというのでしょうか、布団からでている首を冷やさない工夫も。
さらに、室内暖房とは異なりますが、家の中の水道管が凍らないようにするため、凍結防止帯というヒーターを巻いていて、寒い日は電気を入れます。 これを入れたままにしておくと、月に数万円の電気代になってしまうので、様子を見ながら入れたり切ったりしています。(入れっぱなしではなく、間欠的に通電する装置があるようです)
そんなこんなで、なるべくお金がかからないよう?工夫して、寒い冬を乗り切ろうとしているわけです。
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