でも、どれが好物なのかはいっこうに分かりません。
ネット検索で幼虫の飼育日記を見ると、育てるのはなかなか難しそうで、しかも動きが鈍くなると、このままでは息絶えてしまうのではと気になりだしました。
それにしても、糞の量がすごいです。 直径2〜3ミリと大きいです。 食欲旺盛なんですね。 それに呼吸量というか発熱量も多そうで、イチゴが入っていた大きなプラの箱を上下に合わせて飼育箱にしたのですが、内側の結露がびっしりとついて、内部が見えませんでした。
YouTube映像〜山形県立自然博物館による「キアゲハの一生」
先日、庭で瀕死状態の蝶か蛾か分かりませんが見つけました。 羽根の表と裏とでは色も模様も違います。 一瞬、アゲハの一種かなと思いましたが、たぶん違うでしょう。
草むらに返しましたが、たぶん絶えたと思います。
そんなこともあって、キアゲハの幼虫を育てるのは難しいのではと思い、無事に育ってくれるか分かりませんが、幼虫を畑に返すことにしました。
そして、昨日は薪割り作業をしていて、クワガタを見つけました。
このようにして小動物に出会えるのも自然の地にいるからこそですが、時に色々トラブルもあります。 農作業をしていて、アリが服について、それが服の中に入り込むと噛まれますし、干している洗濯物の中にも小さな虫が飛び込みます。 すでに夫婦してあちこち赤い痣や被れを作っています。
さて、畑に目を向けると、ラズベリーの実がちらほら赤くなってきて、月末近くから収穫、そしてジャム作りなどが始まりそうです。
ブルーベリーの実もしだいに大きくなっています。 こちらの収穫は7月10日以降でしょう。
毎年ベビーリーフの種を播いていますが、時に昨年のこぼれ種から育つものもあり、その中で今回1m長さに育った野菜が花を咲かせました。 薄い紫色で、どことなく上品な花で、朝開き、昼過ぎには閉じています。 因みにベビーリーフは、5〜6種の野菜種を混ぜて売っているもので、袋にはそれぞれの名称が記されているのでしょうが、一旦播いてしまうと、袋などは捨ててしまうので、具体的な名前は分からないのです。
こちらはジャガイモの花。 今回は「北あかり」と「レッドムーン」を植えていますが、花の形も色も違っています。 写真は 「レッドムーン」。
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