ここ信濃町でも今朝、警戒レベル3が発表されましたが、長野市の犀川や裾花川、千曲川が近い地域では警戒レベル4にまで上がっていました。
自衛隊による救援活動、その後のボランティア頼みの被災者救援ばかりで、行政の力があまりにも無いというか酷すぎる状況を見せられ残念でたまりません。 今回はコロナ禍で動ける人が少ないらしい。
今日、午前中9時から12時頃まで大雨の予報でしたが、雨雲が早く去ってしまい、8時過ぎにはやんで9時頃には雲の間から青空が見えていました。
今後もしばらく続くであろう大雨がさらなる被害を起こさないことを願うばかりですが、信濃町でも25年前に大きな水害があり、町内を流れる鳥居川が決壊、関川が氾濫し、旧信越線の牟礼駅近くで道床が崩落し、復旧に1ヶ月ほどかかったように記憶しています。
You Tubeで、「長野県 信濃町 災害」で検索すると、信濃町役場が投稿したその他の映像を見ることができます。
今春、雪解け時期に、ユンボが入って川底の均し工事をした鳥居川では、水の嵩はかなり上がっていたものの、流れが早く滞ることはなかったようです。
たぶん、水田にも影響はなかったことでしょう。
そんな雨降りが続いていますが、4日には、高齢の方が散歩に出たまま帰らないという報に接しました。 役場のスピーカーからは、4日と5日に報知されていましたが、その後の通知はありません。 ただ、その前後にクマ目撃情報が二度流れましたので、クマにかかわる事故とも考えられます。
その後の知らせがない所を見ると、残念ながら悪い結果になったかも知れません。 山中にかかわらず、町中でも独り歩きは大変危険なものです。 大勢でおしゃべりしながら歩いていれば、クマは自ら人間のいない方に行くでしょう。
以前も、天望館近くを散歩していた近所の方がクマに遭遇し、犬だけが帰ってきて家人が変だと事故に気づいたということがありました。
我が畑では、畝を高くしたせいか、ちょっとまとまった雨が降ると、畝の間にはすぐ水がたまります。 水が多いのはいいのですが、日差しがない分、野菜にとってはたぶん悪いのでしょう。 葉っぱには虫食いの跡が多く、虫の発生が多いように感じています。
雨降りが続くと、ラズベリーの熟した実はとけかかるので取らないわけには行きません。 雨の合間に、少し濡れながらもラズベリーを収穫してきたおかげでこれまでにない収穫にはなっているのですが、収穫後に選別し、洗い、砂糖がけなどして瓶詰め、さらに煮沸して脱気処理と家内は仕事に追われています。
そんな時、ブルーベリーはまだ青いと思っていたら、1本の木の実が黒くなりはじめていました。 しばらくはラズベリーと同時に収穫してから、ブルーベリーの収穫に専念する時期になりそうです。
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