昨年12月中旬頃から降り出した雪はたちまちのうちに根雪となり、19日には関越道や上信越道が大雪で通行止めになったものの、近隣のゲレンデではここ数年少雪で予定通りの営業が危ぶまれていましたが、19日とか26日と予定通りの開業ができていました。
22日、27日と青空のもと山々が一時見えていましたが、大晦日に近づくにしたがい晴れの日がなく、黒姫がやっと見えたのは4日で、それも斜面の一部でした。
そんな折、東京から息子家族を迎えました。
コロナ禍の中、感染を防ぐためには帰省などの移動は控え、PCR検査をしてキャリアではないことを証明する必要があると盛んに喧伝されていましたが、息子家族の日常生活を知っている当方としては、何も問題はないと遊びに来るよう勧めていたのです。
まずは、息子によるスキー教室。
そして、夜は、家内による豚まんとアンパン作りの教室。
大晦日は年越しそばとかき揚げ。
畑は恰好な雪遊び場となって、そり滑りや雪ダルマ作り、雪合戦などの場になっていました。
一週間、雪中生活を楽しんだ子どもたちは、間もなく始まる学業などに備え帰って行きました。
長野までの北しなの線は、昨夏に登場した新型車SR1で、間近に見るのは初めてで、座席が進行方向に向けたり通勤電車のように横になったり、トイレや電源コンセントも備えているそうです。 そしてJRからの払い下げ車両で緑と橙色の湘南型車両はこの3月で廃止され、今後、この新型車両が増えるとのこと。
しなの鉄道の広報誌の表紙に載っていました。 黒姫山頂に雪が残っていますので、昨年4月下旬か5月初旬頃の試運転時に撮影された写真のようです。
ふだんは2人で生活しているのに、家族が一挙に6人にもなると、家内は昨年から食材を買い求めて準備をしていました。 なかでも質の良い肉がほしいと、妙高高原駅近くの山口屋さんで、あれもこれもで万札が飛ぶ買い物をしていました。
おかげで、焼豚、とんかつ、カツ丼、しゃぶしゃぶ、豚まんなどなど、ふだんにはない料理がテーブルを賑わしていました。
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