散歩をしていると疎水の音が聞こえ、どこの田も田植えの準備を終えたのかなと思っていたら、昨日は苗床を載せた田植え機を動かして、今まさに田植えを始めるであろう様子に出会いました。 たぶんこの地域では一番早い田植えのように思われます。
冷え続いていた気温も終盤に来て、稲を育てる気温になってきたと農家の方は判断されたのでしょう。
我が家でも足元が冷えるからと、床暖を低温でつけていましたが、もう切っても良さそうな気がしています。
そんな折り、昨日は森林組合に注文していた薪材が届きました。 これから畑作業と合わせ薪作りに精進しなければなりません。
さて、先日、童話の森を歩いてきて、新緑を愛でるのは今のうちだからと、再び家内と一緒に出かけ、コースや山菜の出場所などを確認してきました。
童話館前を出発する際、わずかに残雪を被った黒姫山と童話館前の冬はクロスカントリーの練習場になる場所を撮影。 以前はバラ線で囲って牛を放牧していましたが、病気が出たか何かでやめたそうで、放牧地特有の匂いもありません。
妙高山は黒姫より高いだけあって、残雪は多そうです。
雪解け後黄色いリュウキンカの花がびっしりと咲く湿地帯です。 花の盛りはとうに終わっているようですが、よーく見るとまだリュウキンカやイチリンソウは残っていました。
静寂に囲まれた御鹿池です。
林間や笹の間を抜けて元放牧地に出ると、土が掘り返されたような場所に出ました。 イノシシがミミズを探すために掘ったのでしょう、近くにはほど良い長さのヨモギが育っていました。
最後の登りでちょっと汗をかき、クワッド降り場を回って1時間半ほどで望湖台に到着。 標高1000m、童話館が800mの所にありますので200m登ってきたことになります。
前回と同様に強い風が吹いていたので、すぐに下山を開始。 今回はクワッドの迂回コースを降りてきました。
途中、林道につながる舗装路に出て、おわりかけていた八重桜を見てきました。
所要時間は2時間半ほどで、ちょうど1万歩でした。
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