10年周期でやってくるというマイマイガですが、前回は2014年前後に大量発生しましたが、いよいよ今春からその季節に入るようで、庭木からぶら下がる幼虫(毛虫)が確認できたり、成虫になるための場所探しでしょう建物の壁を登る様子が散見されています。
また、時々薄緑色の毛虫に出会うこともあり、前には親指の大きさのきれいな色の毛虫に出会ったこともあり、自然界は色々変遷を繰り返しているようで、その度に我が畑の野菜はどのように育ってくれるのか、なるべく自然農法に近づけようとしている身としては虫による影響がないよう気になることが多いです。
5月に入ってから、田んぼの畦や土手などにヨモギがどんどん成長しており、柔らかそうな所を採って、これを干してお茶にします。 また、雑草のごとく伸びるスペアミントの葉を採って、これもお茶にしています。
畑はだいぶにぎやかになってきましたが、時々10度を割る低温になることがあり、寒冷紗はまだ外せないでおり、芽の出方の遅さに日々一喜一憂しています。
畑の隅にあるミョウガ畑から新しい芽が出始めています。 直売所などではミョウガダケとして販売されていますが、我が家のは短くて食すほどに伸びていません。
行者ニンニクの芽が膨らんできました。 まもなく花になり種になるでしょうが、この芽を切って直売所で販売しているのに気づきました。 かき揚げなどで食すそうですが、美味しいのかはわかりません。
さて、北信濃の特産とも言える「根曲竹」が収穫できる時期となりました。 山菜組合に一定の入山料を支払い採取するのですが、組合の管理外の地域であれば、自由に採れるようです。 でも、折角取ったタケノコも皮を剥いて、硬い部位を切り落とすと料理に使える所はわずかになってしまいます。
黒姫山の斜面の緑が4月頃からどんどん上がって、まもなく山頂まで届くのでしょうが、その緑の中で、この根曲がり竹も育っているのでしょう。
先日、水田の向こうに黒姫山を見る場所へ散歩しました。 曇天が回復しそうな場面でしたのでそれほど綺麗ではないのですが、一興かなと思い写真を撮りました。
曇天の日の翌日には真っ赤な夕焼けが見られました。
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