赤とんぼなど小柄なトンボがさかんに飛び、山栗を堪能する秋真っ只中となりました。
先月後半からはじまった稲田の刈り取りはかなり進んで、あと残す所3割位ではないかと思われ、刈り取られた田の真ん中でひっそりとコンバインが休んでいる風景も見られますが、時にまだ刈り取り中と思われる特有の機械音がどこからともなく聞こえてくることもあります。
それでも機械にたよらず、人力で刈り取って稲架掛けで天日干しをしている田もまだあります。
信濃町の稲作がどの程度の規模で行われているのか知りませんが、一家の食を賄うために育てている農家があったり、酒造メーカーと契約して酒米を育てていたりもしているようです。
残念なことに今年の米価はかなり低いそうで、米作で農業を維持していくのは相当に困難なように思われます。
稲田の収穫作業が終わると、蕎麦の実の収穫がはじまるのでしょうが、残念ながら未だ収穫作業に出会ったことはありません。 新そばが出回るのは今月下旬頃でしょうか、能書きばかりで真に味わえる蕎麦屋さんが少ないのが残念です。
さて、我が家の菜園も終盤になってきて、今はモロッコいんげんを干して豆を取り出す作業をしています。 夏、モロッコは茹でて味噌マヨで食べることが多いですが、収穫を怠けると早く実が固くなります。 そうなると放ったままにし房が枯れてきたら実を取り出します。
良さそうな実は来年の種として利用し、あとは煮豆かな?。
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