先日、日本海側に警報級の大雪が降ると予報されていましたが、我が地域ではそんなたいそうな雪が来ませんでした。 そして20日からの雪降りも半信半疑でいたら、相応に多く降って、3日間で50〜60センチの積雪となりました。
そして所謂「かみゆき」ではないと思われますが、やはり春の雪でややしめっぽい重い雪でした。
霙に近い雪ですと屋根に積もったそばから流れて行き、湿った重い雪ですと、ある程度積もってからでないと滑り落ちず、落ちる時はドスンと音を立てて落下していきます。
雪降りの間にも林には小鳥が来てピーチク鳴いていますので、春はすぐそこまで来ていますというアナウンスなのでしょう。
来月上旬までの天気予報を見ると、ほとんど晴れマークとなっており、うず高く積もった雪の壁もじょじょに小さくなっていくことでしょう。
雪降りの朝のはじまりは、まず道付けを行うこと。 新雪を片付けるのは造作もないことですが、屋根から滑り落ちた雪や除雪ドーザーの排土板から漏れた雪は重くなるので、それなりに大変。
家屋のすぐ横にある薪小屋に薪を取りに行くのも難儀。 よく「雪掘り」という言葉を使いますが、雪の中から掘り出すというイメージですね。
除雪ドーザーが明け方と昼前に2回来て道路の雪を片付けてくれていました。 3回来た日が一日ありました。 そんな日のドライバーは十分に休息も取れないのでしょう。
24日になってやっと青空が望めました。 ただ晴れた日は冷えることが多く、今夜はマイナス温度二桁台でしょう。
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