先月末に信濃町に戻ってから、紅葉を楽しむ間もなく、
畑の片付けに追われていましたが、終わった作物は簡単に片付けられるものの、まだ「使えるよ」と言われる野菜は残していますので、すっきりと片付けられたという状態にはなっていません。 葉物は根っこを残しておけば、雪解け後の春先に葉を伸ばしてくれます。
まず、大根は8月末に種をまいたのですが、葉っぱが虫食い状態になり、再度種を播くも、時期としてはやや遅れてしまい、細身のままのウラナリ状態。 まともに採れそうなのは、ケール、ほうれん草、春菊くらいでしょう。
狭い畑ですので堆肥場を作ることができず、終わった野菜は細かくして畑の土にすき込んでおり、その手間が大変。
まだ使えそうかなと思っていたルバーブもとうとう枯れて来ました。
そんな間に、友達に誘発され干し柿作り。
今年は柿が豊作らしく、どこの直売所に行っても、渋柿が並んでいます。ハチヤは50〜60円、平柿はその半分位の根、最後は15円程度で入手しました。
見る度に欲しくなり、最初は程よい大きさのハチヤ、そして平柿と、つごう4回も買ってしまう始末。 皮むき、焼酎漬けをし、2週間で甘みが出てきました。 藁布団などに寝かせて粉を吹くのを待つという方も居られますが、そうすると実が固くなります。 私達は柔らかく溶けそうな状態を好みますので、これからは集中して食べなければならず大変。
この所、強い風が吹くと、木々の枝に残っていた枯れ葉が飛来して、落ち葉となって庭の片隅などに吹き寄せられるようになって来ました。
再び風が吹けば、どこからともなく落ち葉が集まってきますので、やはり片付けなければなりません。 使うのは「ほうき(箒)」。
ご近所の方から、ほうき草(コキア)をいただきました。 畑の隅で赤紫色に育っている様子を見ることがありますが、枯れてきたコキアを紐でグルグル巻にするだけで箒になるのです。
落ち葉を片付ける時、このほうき草が便利で軽く、コシがあるので土を削らず、葉を履くことができます。 直売所に行くと150〜200円程度で販売されています。
そして16日には山に2度目の雪が降り、ゲレンデコースまで白くなっていましたが、雲の多い一日でしたので、冠雪した姿を十分に見ることはできませんでした。
信濃毎日新聞のサイトには、降雪した志賀高原の様子を伝えていました。
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