相変わらず北海道や本州の日本海側では大雪が報告されているようですが、豪雪の地であるはずの信濃町にあってはクリスマス寒波でやっと降ってくれたという印象でいます。
気象庁のデータベースを見ると、今季まともに降ったのは、12月24日、そして今月9日と10日で、それも10〜20センチほどと大変少ない。
先月25日頃から周辺のスキー場は営業を開始し、現在はどこも全面滑走ができているようですが、今後も降雪が少なければ3月早々に営業を終了してしまう所が出てくるでしょう。
ドカ雪は、生活者にとっては困ることですが、生業にしている方にとっては、間をおいてドカ雪になってくれることを期待されていることでしょう。
さて、少雪の日々に対し、気温は低めになることが多いです。
12月に入って、早朝マイナス5度前後の日が続いていましたが、28日にはマイナス12度になり、今月「寒の入り」になって、11日と12日にはマイナス14度ほどと冷えています。
寒い日の朝の室温は15度前後となり、このままですといくら着込んでも寒くてたまりません。
暖房はまず足元からと床暖をつけていますが、燃料の値上がりもあって、室温を上げるほどに温めるわけにもいきません。 部屋ごとに石油ストーブとガスストーブを使い分け、薪ストーブの立ち上がりを待ちます。
昼頃になると日差しが窓にさしかかり外気温も上がりますので、ストーブを消していきますが、3時過ぎて陽がかたむき始めると気温が下がってきます。
外気温がマイナス5度を下がると、水道管が凍ることもあるので、凍結防止帯という一種の電熱器のスイッチを入れます。 しかし入れたままにしておくと、不要な状態になっても電気が流れ、結果的に電気代に跳ねることにもなります。
この時期は、電気や燃料をどれだけ消費したか請求書を見るのが怖い季節でもあります。
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