「少雪だ! 少雪だ!」と嘆きの声が天に通じたのか、昨晩から雪が降り、今朝の積雪は40から50センチの間であったと思われます。
7時半から除雪作業をはじめて、夕方近くまでかかって、どうにか生活できるような状態にしましたが、久しぶりの肉体労働で疲労感を感じています。
さて、能登半島地震の被災者数ばかりでなく死者数もどんどん増えているようで、この国の行政がいかに貧困であることがまざまざと知らされています。
救済費用として40億円を計上と、国民の声明を守る施策として一桁も二桁も違うんじゃないですかと、岸田に問いかけもしたくなりますが、新年の記者会見の終了時、疑問をなげた記者の声を聞いたか聞かなかったのか、薄ら笑いをしながら会場をあとにした岸田という人物には人の生命に対する感情を持ち合わせていないのであろうと思われました。
れいわ新選組の山本太郎さんが足の怪我をおして、今だからこそ災害地を見て、被害者の声を聞く必要があると能登半島に向かいました。 彼の行動に対し、売名行為だとか、痛みを負った被災者を物見遊山するのは最低の行為だと非難する政治家や知識人、一般人などがいるようです。
しかし、彼は有象無象の声を斟酌するより、生の声を聞き被災者に寄り添うことが、今自分ができることだと判断されたのでしょう。
売名行為だと蔑視する奴らには、太郎さんの思いは所詮通じないのでしょう。 衆議院議員原口一博さんの声を聞いてほしい。
被災地で支援を続ける国会議員、山本太郎参議院議員を非難する恥知らずと筋違い。誰も被災地を知らずして国会議員の責務が果たせるか。2024/01/08
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