息子が商用でヨーロッパに出かけた時、色々お世話になったフィンランドの方が伊那に来られるというので、その合間に信濃町の我が家に逗留してもらいました。
山林関係の仕事をされているようで、年に数回は日本に来ていると、昨年はご家族ともども羽田空港近くにアパートを借りて日本を楽しんだそうです。
息子は、長野駅でそのユハさんを迎え、善光寺、そば処、あけびの湯を案内してから我が家へ。
翌日は、戸隠奥社、中社のあと、長野駅近くでラーメンを食して、次の予定地へ向かって行きました。 そばとかラーメンって、意外に好きな外国の人って多いようです。
それにしても北欧の方は身長が高く、たぶん185センチ以上はありそうで、我が家の部屋の扉は高さ190センチですので、油断したら髪の毛をこするか頭をぶつけてしまうかも知れません。
公用語は、フィン語、スウェーデン語だそうですが、英語が日常使われていて、キヨスクのオバちゃんだって英語を話しているそうで、フィンランドでは小学校3年から英語クラスがあるそうです。
それに引き換え、当方の英語は年々ブロークンどころか、話したい単語がひらめくこともありません。
日本の場合、就学年齢を過ぎてしまうと英語を使うチャンスが極端に減ります。 10年英会話に触れないと、ほとんど忘却の彼方へ消えてしまいます。
我が家では息子二人は仕事で英語を使う機会があり、中学と小学の孫も英検2級と3級に合格するなど着々と地場を固める努力をしています。
これからの時代は少なくとも3ヶ国語、可能であれば4ヶ国語は必要があろうと思います。
昨年11月に来られたアメリカ人の奥さんは、英語、日本語、中国語、韓国語、朝鮮語が話せるとのこと。
ユハさんから、お土産にマリメッコのカップをいただきました。
マリメッコは、日本法人があるんですね。 我が家が最初に家を建てた時、マリメッコのカーテンを設えたそうですが、もう30数年前の事象となると私の記憶にはなかなか残りません。
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