不在中の黒姫では昨夜から雪が降って、今朝一面白くなっている景色がレンズを通して見えていましたが、朝日とともに溶けていたようです。 そんな雪世界を思い起こしてみようと、この冬に撮りためた写真からスライドショーを作って見ました。
主住場所に戻って、すぐに桜観賞と思ったのですが既に遅く、東京周辺の桜はすでに峠を越えて葉桜が始まっていました。
そして最近になり近くの寺院の庭では、八重桜とぼたんの花が開いています。 どちらも花弁は色濃くふっくらとしていますので楽しめますが、その分朽ちるのが早そうです。 でも、遠望で見ていると色とりどりでなかなか豪華に見えて来るものです。
近くの里山を歩くと、ニリンソウが見え、またタンポポも黄色い花をつけています。
首都圏では山菜なるものに出会うことが少ないのですが、タンポポの葉は春の訪れを告げてくれる数少ない山菜?だと思います。
タンポポの多くは外来種で葉がギザギザしたもので、日本種はなかなか見つかりません。 この葉とベーコンを適当に刻んで炒めるだけですが、蕗などと同じように軽い苦味が何とも美味しく春を感じさせてくれます。
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