3月22日の北しなの線開業記念列車ろくもんの発車時刻(妙高市のページから転載)
妙高高原発 14時38分
黒姫発 15時14分
古間発 15時24分
牟礼発 15時40分
長野着 16時20分
(追記了)
(3/14追追記)
*7時20分長野からの遅れた始発電車が通過して行きました。 昨日までの3輛編成のJR車輛にしなの鉄道の前後が赤色で本体のほとんどが薄墨色の車輛2輛が連結されています。*
*8時2分、長野へ向かって上り電車が旧来の普通車輛3輛で走っていきました。 先ほどの赤と薄墨色のしなの鉄道塗色2輛は黒姫駅で切り離されたようです。 JR車輛の側面のJR文字にはしなの鉄道のシールが貼られているようです。*
(追追記了)
(3/14追記)
北しなの線開通日の朝、6時20分頃には電車の走行音が聞こえるはずなのに。
パソコンの電源を入れてYahooを見ると、「北しなの線は架線凍結のため運休中」の由。 昨夜は湿っぽい雪が降っていて、早朝再び銀世界になっていますが、開業しょっぱなから運休とは、今後、多難な経営を強いられるのではと示唆されているようにも思えてしまいます。 逆に電車が走行しない深夜の保線作業などは一切しないというのが新しい経営の方針なのかもしれません。 北陸新幹線の華々しい開通の影にこんな事象があることを知る人も少ないのでしょう。
でも、今朝は冷えたものの青空で明るい日差しがあがりつつありますので、架線凍結は間もなく解決されることでしょう。
(追記了)
いよいよ明日14日、長野新幹線の延伸営業が始まり北陸新幹線という名称に統一されるようで、それと同時にトワイライトエクスプレスなど花型路線が終了し、新幹線と並行する在来線の第三セクター化が実施されます。
信濃毎日新聞の12日の記事より
その結果、信越本線は、
高崎・横川間、篠ノ井・長野間に加え、直江津・新潟間が分断されることになります。
先日、JR営業の黒姫駅の様子を写しておきました。
そしてJRとしての営業最終日の本日の夕方。 今日は3時で窓口営業を終了し、事務室内の設備の排出やJRポスターなどの掲示取り外しを行っていたようです。
きっぷ売り場の真上のポスターは取り外されました。
黒姫駅前の萬屋酒店さんの店頭には、昭和43年に黒姫駅に特急あさまが停車することになった時の、歓迎立看を倉庫から取り出してきて、信越線の在りし日の様子を伝えていました。
そして店主お手製の「ありがとう信越線」の印刷物を配布されていました。
今日の午前中はよく晴れていて撮り鉄日和と言ってもいいほどで、沿線には大きな三脚を担いだ撮り鉄ファンがそこかしこに見られました。 ただ午後からは曇って、時折細かい雪がぱらつく天気となってしまいました。
明日から、長野・妙高高原間はしなの鉄道北しなの線となるわけですが、走行する車輛の多くは、今まで走っていたJR車輛にしなの鉄道と印した丸い(あるいは四角い)ステッカーを貼って運行されるようです。
さすが、旧特急あさまに使用していた189系という車輛は走らないと思うのですが、黒姫駅や牟礼駅などでは鉄道業務を受託する会社が稼働するとのことで、JR職員が一般企業の職員に変わる程度で、実際の運行や営業、乗客の動きが大きく変わることはなさそうです。
明日からの時刻表
*北しなの線 上り
*北しなの線 下り
沿線住民にとって、第三セクター化がどれだけ有益なものか分かりませんが、明日は黒姫駅前で開通式のようなイベントがあるようです。 また、22日にはしなの鉄道の観光列車が走行するという記念イベントがある由。
ここ数ヶ月の間に撮り鉄した写真から
こちらは昨年の実りの秋に撮ったもの。
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