お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2015年8月30日日曜日

「戦争法案廃案!安倍政権退陣」 全国大行動」に呼応して実施された長野駅周辺でのデモに参加

例年のごとく、お盆(盆踊り)の頃になると天候がすぐれなくなるのですが、今年も8月中旬以降早々に雨が降ったり曇ったりという天気が、そして気温も秋を思わせるほどに低くなっています。
今まで夏掛けの毛布より薄い布団をかけていたのですが、いまは羽毛ふとんをしっかりと着て寝ています。

さて、日本の総理大臣である安倍晋三は、その言動に国内ばかりか国外からも批判され、一国の主としてあるまじき姿に蔑視すらされているのですが、ご本人はアメリカにおだてられ何も感ぜず、官僚や学者の声に酔いしれているようです。
政権を支えている、在特会や日本会議などの極右メンバーが全国に増えているとのことで、そんなことも晋三の自信につながっているのでしょう。

でも、安倍晋三が為していることは、中国など隣国との無用な争いを増加、もしくは激化させ、日本をアメリカに売り渡し、増税や社会保障の劣化などで日本国に住む人々をジリ貧状態にさせるものなのです。
自民党や公明党議員の多くは、安倍晋三からお零れをいただくことで、手にする利益、利権が多くなることだけを考えて合意しているのでしょう。

維新の橋下も同様で政界での利権を貪っており、日々の生活にあくせくしている市民がいいように利用されていることに、大衆はまだまだ気づかない。

実に情けないし残念なことです。

そんな中、国会周辺で「戦争法案廃案! 安倍政権退陣!」を要求する集会が行われ、


全国での集会やデモが呼びかけられたと、


かなりの雨が降る中、長野駅前でのデモに出かけてきました。


駅前の東急デパート前周辺がスタート地点ということで、秋雨が降っていたこともあって、どこが出発地で、誰が先導するのか、よくわからないまま2時過ぎ流れにまかせて集団は移動していきました。
結局、デモしたのは、わずか30分ほどの距離でしたが、全国の運動に呼応して長野でも実施されたことに意義があったのでしょう。

デモが終了し散会して、しばらく買い物をしていると、あれだけ降っていた雨が止んでいましたが、黒姫に帰ると再び雨が降っていました。
今日の本州はどこも雨模様のようでしたが、国会前ではかなりの参加者がおられたそうで、こういった市民の行動が、稚拙でおろかな発想しかできない、自民公明など政治家の思考を少しでも変えることができたらと思うものです。




今、国会前で大学生4名が戦争法案廃案を求めハンストを実施しています。 警察、公安などの嫌がらせを受けながら、若い彼らは頑張っています。 一人でも多くの人が彼らにエールを送ってほしいと思うもの。

共産国、ロシア、中国、北朝鮮は悪だと日本国民を騙してきたのが、日本の戦後教育。
チェルノブイリ事故と福島の事故の救済対策を比べた時、どちらが市民にとって篤い処置がなされていたか歴然です。 アメリカに媚びるのではなく、アメリカと対等の関係を持ちたいものです。


オカキの播磨屋藤助。 美味しいおかきを販売されているので、以前しばしば通販で取り寄せていたのですが、毎度、店主の皇室賛美の文章が入っていて、それに嫌気をさして通販を止めていました。
でも、霞ヶ関のどまんなかで、お店を持ちながら、政治家に猛省をうながそうと、次のようなトラックを走らせている姿には、頼もしさを感じ、それからは再び、美味しいおかきを注文するようにしています。
彼が主張する言葉は実に真っ当なのです。




2015年8月20日木曜日

戦争法案に反対する若者たちがハンストを計画

現政権が企んでいる戦争法案に対し、SEALDsをはじめ、若者たちの阻止にむけた発言、行動が日々増えつつありますが、27日からは東京都内の大学に在学する学生たちが国会前でハンストを実施すべく準備をしているとのことです。

彼らは、政治家や大企業などおぞましい一団が企んでいる利権・搾取がその計画の裏に潜んでいることをすでに察知しているのです。

これほどまでに平和を希求する若者たちが増えてきたことに対し、人生の半分以上を生きてきた者として、何かをしなければという思いにかられてしまいます。

少なくとも、「近頃の若者たちは…」などと卑下し、見下すようなことは決してあってはなりません。
日本の将来に暗雲が立ち込めようとしていることに憂慮し、立ち上がった若者たちに少なからず支援して行きたいと思います。
(メール添付のハンスト実行者コメント文は本投稿には掲載しておりません)

以下、9条改憲阻止の会からのメール文です。

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学生ハンスト 賛同および支援のお願い ----------------------------------------------------------------------

 8月27日(木)から「安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するた めの学生ハンスト実行委員会」によるハンストが国会前で実行されます。
  行動プロジェクトでは、学生たちの決意を支持し、ハンストの実行を応援し、 そして、彼らの行動を見守っていくことにいたしました。
  皆様からの賛同、カンパ、よろしくお願いいたします。
 2015年8月 9条改憲阻止の会 行動プロジェクト

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【ハンスト声明文への賛同のお願い】

  こんにちは。わたしたちは「安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒す るための学生ハンスト実行委員会」です。わたしたちは、安倍政権の進める多 くの政策、とくに安保関連法案に反対して行動している学生を中心とした個人 の集まりです。そういった活動をしていくなかでわたしたちは出会い、ともに 安保法案成立阻止・安倍政権打倒のために具体的な行動を起こそうと決意しま した。
   現在安保法案は国会で審議中ですが、すでに衆議院を通過しており、国会内 では残念ながら苦しい状況が続いています。ことここに及んでは、ただ単に国 会での論戦にたよるのではなく、自分たち自身で、より直接的な行動をするこ とで上記の目的を達したいと考えています。その中の一つの、わたしたちとし てのアクションとして、8月27日からの国会前無期限ハンガーストライキによっ て抗議の意思表示をします。
  今回のハンストに当たって、私たちの気持ちを声明文の形で明らかにしまし た。ぜひご覧ください。現在、この声明文への賛同及びメッセージを各個人・ 団体にお願いしています。

  賛同いただける方は、実行委員会の者に伝えていただくか、  実行委員会のメールアドレス:hansutojitsu@yahoo.co.jpまで  ご連絡ください。

  個人の場合は、
 ・名前
・肩書き
・所属など(あれば)
・賛同メッセージ(なくても結構ですが、ぜひお願いします。)

  団体の場合は、
 ・団体名
・賛同メッセージ(もし可能であればお願いします。)
 をお伝えください。

 ※賛同いただいたみなさまのお名前や、いただいたメッセージに関してはネッ ト上などで公表したいと思っています。お名前やメッセージの公表をしてほし くないという方はそのようにお伝えください。
 ※社会運動の内部での意見の違いを暴力で解決することを正当化する団体・個 人に関しては、申し訳ありませんがわたしたちの行動への参加および声明文へ の賛同をお断りします。

 安保法案成立阻止、安倍政権打倒のためにがんばりましょう! よろしくお願いします。

 【声明文】

  私たち「安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンス ト実行委員会」は、安全保障関連法案の審議即時停止と安倍政権退陣を求めて、 8月27日より無期限ハンガーストライキを開始することをここに宣言します。
  安全保障関連法案(以下、安保法案)は多数の批判と抗議を押し切って7月 16日に衆議院を通過し、現在参議院で審議中です。憲法上のいわゆる「60日ル ール」を含めても今国会での法案の成立は確実と言われています。
  安保法案で法制化される集団的自衛権はアメリカなどの同盟国が主導する軍 事行動に日本が直接参加することを許すもので、「戦争法案」としての本質は 明らかです。戦後日本はアメリカと日米安保という実質的な軍事同盟を結び、 東アジアにおける軍事的緊張関係の一端を担ってきましたが、安保法案の制定 がかかる緊張をエスカレートさせる危険は目に見えており、先の大戦への反省 を無視した愚かな行為です。またこの法案は国内の多くの憲法学者が指摘する ように明白な違憲立法であり、法学上のクーデターというべきものです。まさ しく安保法案は世界の民衆を分断し戦争を準備する、本来的に民衆に敵対する 法律です。一切の正当性もなく、拒絶する以外にはありません。
  では法案成立を阻止し、戦争を止めるために私たちは何をするべきなのでし ょうか。
  私たちは自らの生活に代えてでも安倍政権の戦争準備を拒否し、世界中のあ らゆる戦争に加担することを拒否するという姿勢を直接行動によって示してい くべきだと考えます。現在の沖縄・辺野古での反基地運動が、自らの平和を希 求すると共に、基地を通じて世界の民衆が殺害されていくことを実力で拒否し ているのと同様に。
  私たちによるハンガーストライキは、戦争によって犠牲になりうるあらゆる 人々と協力し、戦争への動員・協力を共に拒否するよう呼びかける直接行動の 一過程です。そのために私たちは生命をかける覚悟でたたかいます。安保法案 審議停止・安倍政権退陣に向けて共に行動しましょう

          安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための           学生ハンスト実行委員会!

 【呼びかけ人】(ハンスト実行者は井田、元木、嶋根、木本の4名) 井田敬(上智大学2年) 元木大介(専修大学4年) 嶋根健二(専修大学4年) 木本将太郎(早稲田大学1年) 安井遼太郎(慶應大学3年) 土田元哉(慶應大学2年) 梶原康生(専修大学3年) 手塚(東京福祉大学) 坂田圭太(立正大学3年) 徳山陽一(都立産技高専5年) 匿名希望(高校2年)

 *ハンスト実行者のコメントは、添付のファイルに掲載されていますので、  ぜひ添付文書をご一読ください。

 【カンパのお願い】  ハンガーストライキ・座り込み・集会を行うにあたって、資機材や水・氷、 荷物の運搬などに費用がかかります。そこで活動のためのカンパをお願いしま す。わたしたちの活動の費用として、大事に使わせていただきます。 よろしくお願いします。

 振込先

 口座名 ハンストジッコウイインカイ

 (1)ゆうちょ銀行から振り込む場合

 記号10090
番号96595451

(2)他銀行から振り込む場合

 店名008(ゼロゼロハチ)
 店番008
 番号9659545

 以上

2015年8月18日火曜日

お盆が過ぎて、少し涼しくなった黒姫です

この8月は、何はともあれ70年前の敗戦を思い起こす時であり、平和の絆をともに確認しあう時であろうと思います。
大日本帝国軍による過去の侵略戦争を反省し将来の世界が永劫平和であるよう祈念する時でもあるのですが、今の日本政府は逆行の一路をたどっています。
そのことをあれこれ書こうと思っているうちに日々過ぎてしまいました。

お盆の前後は、国際村、大学村など町内にある別荘地の管理組合の総会があったり、勉強会があったり、はたまたフリーマーケットがあったりしましたが、今週に入ってそういった行事も終わり、少しずつ古巣に戻られる方が増えてきているようです。
それにしても、別荘地の管理って、いろいろ問題を抱えているようで、山荘の使用権しか与えられていないのに、隣地との地境を問題にするなど、都会を持ち込む人が多いようです。 また、チェーンソーや薪割り機の音をたてると、折角の避暑に来ているのにとクレームを言う人も多いようです。 何事も人が集まるとトラブルが多く発生するようです。

14〜15日、町内の各地区で盆踊りがありましたが、事前の笛や太鼓の練習の様子が伺えず、当日、遠くから聞こえてくる音頭などを聞いていても、賑やかさに欠けどことなく下火になりつつあるように感じらました。

そして、今朝の気温は20度ほどと涼しかったので、久々に散歩に出かけました。 いつもの9千歩ほどの散歩コースなのですが、蕎麦畑では小さな白い花をつけ、田んぼでは稲穂がこうべを垂れている所もありました。 来月に入ると蕎麦畑はさらに白さが増し、田んぼの稲穂はどんどん垂れていくことでしょう。 まもなく稔りの秋ですね。

ちらほらススキも秋風にそよいでいました。

帰ってくる途中、信濃小中学校に通う子供たちの姿が。 そう今日は新学期の始まりでした。
そしてスーツ姿の若者が降りてきたので聞くと、これまで在任していた英語教育の補助教員は任期が終了し、新しい方が来られた由。 どうにか日本語が通じるようですが、文科省が決めているのでしょう、この英語教育は、どれほどに役立っているのでしょう?

ダライ・ラマ法王が講演のたびに言うことは、日本の若者は英語を学び、どんどん海外に出て、低開発国などの人々を助けるなどの働きをすれば、人間として大きく成長するであろうとのことです。
義務教育の中で片言の英単語を覚えるより、とにもかくにも若いうちに海外に出て、自分で物事を決め、自分で体験することが大事だということでしょう。

家族のことを記すのは少し口幅ったい感じですが、社会人になるまでほどほどの英語力をつけながらも実践していなかった息子は、海外駐在を体験しながら、この夏休みに我が家へやってきながらも、休み明けにヨーロッパ出張があると、航空便やホテル、レンタカーの予約、相手先との調整をパソコンでやっていました。
そういう一つ一つを決めることが自分の自信にもつながるし、海外での折衝の場数を踏むことで、人としてあるべき姿、日本人としての対応力など、種々学ぶことがあろうと思います。

今の、おおかたの日本人は、市井の子供から、上は政治家や官僚まで、実に「井の中の蛙」だと思います。 国内など、自分の世界では大声で持論を展開するのですが、それを持って海外で発言できる人はごくわずかです。 一方的な認識ですが、三木武夫はすごかった。
信念があるならば、海外で対等に意見を交換し、相手を説き伏せると同時に、自分も学ばなければいけないのです。
今の日本には残念ながら、総理大臣からはじまって、それができる人がいないのです。

文科省の指導要領だけにしたがって、教育を受けていたら、子供たちはどんな大人になるのでしょう? 実に心もとないの一言です。

2015年8月10日月曜日

信濃村教会でバザーがありました

我が家の菜園はジャングル状態となり、足を踏み入れる場所もないほどで、ジャガイモを採取した場所だけポッカリと穴が開いたような状態となっています。
この所、うっかりするとズッキーニやキュウリが大きくなり過ぎてしまいますので、毎朝畑に降りるようにしているのですが、それでも見落としがあり、巨大なズッキーニやキュウリを見つけることがしばしばあります。 昨日見つけたキュウリは何と長さ40cmもありました。


上の写真の、左側のゴーヤや3本のキュウリが、スーパーなどの店頭でよく見られる大きさで、時に右端の大きさになってしまい、キュウリでお腹を満たすわけにいきませんが、それでも家内はキムチなど色々料理に工夫を加えています。


さて昨日の日曜日は、信越病院近くにある信濃村教会で10時半の礼拝の後、恒例のバザーが開かれると出かけてきました。 私は教会員ではないのですが、時に訪ねる時があって、この日は一人でも人手が必要だとお手伝いをしているのです。


ふだんの日曜日の礼拝には30名前後の方々が集っているそうですが、昨日は、国際村やその他の地区の別荘などで夏を楽しんでおられる方も来られて、100名を越えていたようで玄関まで参集者が溢れていました。


私は庭で準備のお手伝いをしながら、礼拝の模様を聞いていたのですが、ギターを演奏しながら歌う、牧師さんのいい声が聞こえてきたのでした。
何の歌かなと思っていた所、歌の歌詞を記した印刷物をいただきました。

どうして私たちは、歴史を繰り返してしまうのだろうか」 Must we Repeat the Past?


8月は、70年前の戦争の、日本は敗戦月、連合国のアメリカにとっては戦勝月で、この8月からアメリカによる日本統治がはじまったわけです。 あの戦争に対するアメリカ人の思い、そして日本人の思いを意識しながら、戦争は繰り返されるものだから、相手を糾弾し勝つことを願うのではなく、我々は弱い市民であるという認識のもと、歴史が繰り返さないようにしようと、牧師さんが歌っているものだと理解しました。

今、安倍晋三率いる自民公明政権が日本の軍国化を謀っています。 ここに何度も書きますが、これは日本の資産をアメリカに提供し、戦争や侵略で成り立っているアメリカ経済に協力するためのもので、その資金が日本の企業に還流し、最後には自公の政治家や経済人の懐に戻ってくるのです。 原発再稼働も同様。

軍国化を正当化する妄言の中に「中国や北朝鮮が攻めてきたらどうする?」という幼稚な思考があります。 そんな時、私は、日本政府の「安倍」や「麻生」と、中国や北朝鮮の首脳と比べたことがありますか?と問いたいです。 「頭の良さ」「頭の馬鹿さ加減」を考えただけでも、どちらが優れているか容易に解るものです。
中国の人口は13億5千、人海戦術だけでも日本は負けるのです。

日本を守るために軍備を置くというインチキ臭い発想はいいかげんに止めてほしい。

「中国や北朝鮮が攻めてくる」というのは自民公明政権の日本国民を騙すテクニック ー常套手段ー なのです。

戦争と原発は、政権と特定企業を肥やすだけで、日本の市民からの、ー物価高騰、ジャンクフードや不良食品の蔓延、増税、社会保障の劣化、年金制度崩壊などに見られるようなー 搾取、収奪がさらにひどくなる要因となることでしょう。
1%どころか、0.0??%の日本人が金持ちとなり、99.9??%の日本人が奴婢のごとくこき使われる世界となってしまうことでしょう。

愚痴を言っても仕方ありませんので、本題に戻りましょう。

バザーの準備を終えた庭の様子です。

野菜はトマト、キュウリ、モロッコ、ナス一袋100円、モロコシも100円だったかな? ルバーブは少し高かったけど、ほぼ売り切れ。 今年はブルーベリーの生育が早かったようで店にならびませんでした。

徳之島教会からの、アオサ海苔、豆菓子も恒例。 アオサ海苔は温かいご飯にうってつけです。

我々が担当したコーヒーショップ。 家内特製のマーマレードやシリアルクッキーがついて、ホットもしくはアイスが200円。 それなりに知られた店からコーヒー豆を購入していましたので、もし東京周辺でしたら600〜700円以上することでしょうね。^^;

作陶家の作品が並んでいました。

新聞に入ったチラシでは、3時までの開催となっていたようですが、やはり2時頃になると三々五々帰られる方々がいて、2時半頃には撤収作業となりました。

原価で、あるいは無償で商品を提供して下さる方、ご自分の畑から野菜類を提供して下さる方などが居られ、ほぼ例年と同様の売上となったそうです。
売上金の一部は、地元の病院や介護施設などにも寄付されるとのことです。

近江兄弟社やメンタムでよく知られているヴォーリズの設計による信濃村教会の歴史は古く、町の有形記念物ではありませんが、信濃町の貴重な財産の一つであることを、 このような活動から町内にもっと知られるようになってほしいものです。


2015年8月8日土曜日

映画「ダライ・ラマ14世」を見てきました

昨日は、再び長野に出て、映画「ダライ・ラマ14世」を見てきました。


上映されていた映画館は、権堂商店街の一角にあるイトーヨーカドー5階のゲームセンターの隅に併設されたシネマポイントでした。 席数80の小さな映画館で、座席は後方にしたがって段差があり設備は良いのですが、スクリーンに対し横に16列と広がっており、両端ではスクリーンがかなり見難いように思われました。
でも、渋谷のアップリンクと比べると椅子はぜんぜん良いです。^^;

映画は、薄井さんという親子でダライ・ラマ法王にかかわり信頼を得ていたカメラマンが、6年にわたって撮り続けた映像を映画にされたものようです。

中国による弾圧、中華思想への強制同化、インドへの亡命など数々の問題を抱えながら、平和と信頼が大事だと日頃言い続けている法王の姿には共感できるものがあり、私は日本国内で行われたダライ・ラマ法王講演会に数度行き、その時と同じ感動が得られるものでした。

映画は、東京都内であろうか、街頭で若者を中心に法王への質問をし、それに法王が応えると同時に、講演の模様やチベット亡命政府の現状などを交互に写すもので、東日本大震災直後頃までの映像のようでした。


質問する日本の若者の話す内容や言葉がいやに俗っぽく感じられ、日頃安易に暮らし生きることを考えていないなと思わせるものがある反面、チベット亡命政府の教育システムは亡命で親のない子も年長者がきめ細かい支援をし、皆今の生活に満足し、もっと勉強して国の役に立ちたいと言っているのでした。
言い方がきついかもしれませんが、画面に出てきた日本人の目は「死んだ目」、チベットの子供たちのそれは「輝いた目」でした。

ダライ・ラマ法王は、講演の最後に日本人の若者に対し、英語を学んで海外、特に低開発国へ行って現地のために働くことが人格形成に役立つとよく言っており、この映画の中でも話されていました。

「武力」では何も平和になることはない。 「自分を大事にすること」、「他人を信頼すること」に優るものはないと説くのです。

今、日本政府は、戦争法案の成立にむけて躍起になっています。 法案が通ったからといって、すぐに戦争に出るものでないと言うが、アメリカの言いなりになって日本の資産や装備、人員を無為に提供するという所作であり、その見返りとして日本企業や政治家、官僚へ相応の資金が還流されるのです。

何が何でも戦争法案を通そうとする自民党や公明党の議員達が、この「ダライ・ラマ14世」を見て、政治家として何が欠け、何を思考しなければならないか考えてほしいと思うものです。

公明党の支持母体は「創価学会」であり、「創価学会」は仏教の一派でしょう。 仏教の理念を説くダライ・ラマ14世と共通する部分は多いはずであり、自民党と徒党を組むことはないはずです。 自民党と一緒に戦争をしたがるということは、公明党も創価学会も平和を求めるための政治団体かつ宗教団体ではないということなのです。
自民党と一緒に利権を追うだけの、みかじめ料を集めるだけのヤクザと同等の一団と言えるでしょう。

いつもながらFacebookからの写真です。

信濃毎日新聞にこんな記事がありました。

地元出身の務台とか言う衆議院議員が松本市に圧力をかけて撤去させたそうです。 ここにも基本的人権を阻害する自民党の政治家がいるのでした。

本映画を見逃したという方は、
上越市にある、上越高田館で近日上映を予定しているようです。

再び、長野へはしなの鉄道北しなの線のシルバー定期券で行ってきました。
電車に乗って、車輛の乗降口の上に広告用のディスプレイがあることに気づきました。 都内の山手線の車輛などには、ビルトインされたディスプレイがあり、行き先表示や広告、ニュースなどが表示されていますが、後付でしなの鉄道の車輛にもついたようです。 でも広告での利用が主なのでしょう。

また、映画館まで歩いていて、長野市役所近くに鍋屋田小学校という学校があることを知り、その校庭脇にはかなり古い藤棚が歩道の上にありました。 鍋屋田小学校は創立111年だそうです。 自動車を使わないと、このように新しい発見がどこにもあるものです。




2015年8月4日火曜日

薪作り作業が終了

6月下旬から薪割り機をお借りし、チェーンソーでのトッコ作りと薪割りを交互に続けてきて、作業をはじめた当初はどうなるかと思っていたのですが、本日やっと作業が全て終わりました。
ソーチェーンの目立て、混合油の作り方など、今回は色々勉強になるもので、一段落してしまうと、何気に物足りなくなってしまい、もっと薪材がほしくなってしまいます。

今年も、森林組合から5トンのクヌギなど薪材を購入し、その他に伐採した木やリンゴの木などもありましたので、労働としてはそれなりに多いものでした。 早めに割れたことで、冬まで薪が乾燥するであろうと期待しています。

次の冬はこれで十分間に合うと思うのですが、翌年のことを考えると、薪の補充はいついかなる時でもやっておきたいです。 薪材を分けてくださるという情報は実にありがたいものですが、軽トラも無い身としては、人様のご厄介にならざるを得ず、心苦しい時が多いのです。

こんな感じで、家の周りは薪だらけです。 火付け用の木っ端も大事ですので、色々な箱につめて保存しています。