(10/30 追記)
FACEBOOKに、本件に関した吉村さんの投稿がありました。(追記了)
27日の信濃毎日新聞に、「人命救助に貢献 県が4個人5団体に表彰状 昨年の台風19号災害」という記事が掲載され、阿部長野県知事からの表彰式に信濃町に住む吉村さんが代表してのぞんだと記されていました。
私は三陸の津波による被災ではじめて吉村さんの存在を知ったのですが、彼はかれこれ30年にもなるのでしょうか? 、国内ばかりでなく海外でも大きな災害があると救援にでかけてこられてきたようで、雪深い信濃町にあって、薪作りや除雪作業などご自分の家庭を守ることと全国を股にかけた救援活動とを調整しながらこれまで頑張って来られたようです。
奥様も難病で日々苦しんでいる方を助けるための活動を行っており、ご夫婦ともども社会貢献に尽力され、心身ともにご苦労されていることと思われます。 でも、離れて寮生活をされているお子さんたちにとっては、言葉はないけれど、良い教育をされているのではないかと推察し、自分の家庭ではとてもできないであろうと感服しているところです。
吉村さんのこれまでの救援活動に対しては、信濃町で活動費を提供するための「災害支援コンサート」を何回か開いて、チケット収入とカンパとを合わせ吉村さんたちの救援活動に寄付して来ました。
そして、10年前に韓国巡礼の旅で一緒した、ひろし君(彼も石巻など被災地の救援に参画)が被災地のひとつである赤沼のりんご農家の方々を元気つけようと餅つきイベントをするというので、今年2月小豆を煮て伺いました。
千曲川沿いの救援活動には吉村さんのヒューマンシールド以外にも色々な団体が駆けつけていたようですが、餅つきイベント会場では、「MAKE HAPPY」の「め組プロジェクト」がまだ2月も数名詰めていて被災者の希望を聞きながら作業を続けていたようでした。
その時の彼らの報告を聞きながら、少額ででもできる援助の仕組みがあると知り、毎月彼らに送るようにして来ました。 彼らのような災害復興支援プロジェクトには、日本財団などが助成しているようですが、何はともあれ、一般市民の小さいながらも多くの手助けが彼らへの大きな励みと支えにもなると思われます。
「め組JAPAN」サポーターにぜひ参加を!
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