2月に入ってほとんど雪が降りませんでしたが、昨日と今日の未明に降った雪の量は20センチほどでした。 妙高高原では50センチも降ったという話ですので、信濃町でも妙高側の地域はそれなりに降ったと思われます。
今朝は久しぶりに町の除雪ドーザーがいつもよりはゆっくりと出動して来ていましたが、こちらがのんびりしていたので、道路への排雪が叶わず、スノーダンプで畑に捨てるなどほぼ一日働いていました。
さて、はじめて信濃町に来た時、蛇口から流れてくる水道水Tap Water が大変美味しく感じられ、家内も製菓製パンの出来上がりが良いのは町の水だからと納得していました。
町内には汲み取り用の井戸が数箇所あるそうで、以前は地域毎に井戸があったそうですが、20年近くの昔でしょうか、台風で鳥居川が氾濫し電線も損傷した結果、水の汲み取りもできず断水が続いた時がありました。 以降は、断水を発生させないため、汲み上げ水を混ぜて町内に供給しているらしく、水に味の違いがなくなったらしい。 それでもナウマンゾウ博物館の水道水は美味しいとおっしゃる方も居られますので、混合されていても地域による味の違いは現存しているのかも知れません。
調理、製菓製パン、珈琲やお茶、みき、マッコリなどなど、我が家は水をたくさん使っていますし、賞味する時の味が水によって大きく異るのです。 我が家の蛇口から流れてくる水に美味しさが感じられなくなってからは、スーパーなどで売っている天然水、自然水を購入していました。 2Lのボトルで買いますが、終わってからのペットボトルの廃棄に困ります。
ペットボトルの回収は夏場は月1回、冬場はありません。 そのため、長野市や中野市で用事がある時は、廃棄できる場所(スーパー)であるか確認して出かけています。
そんな折、あるスーパーの自動販売機の一角に「清流物語」という表示を見つけ、ちょうど男性が水を購入しに来ていたので、味など聞くと美味しいとのこと。
試しに味わってみようと専用のペットボトルを350円+税で、5Lの水は100円で購入。
帰宅してから、色々試してみると、2Lの天然水と遜色がありません。 これならばペットボトルの廃棄もないので楽だと、専用ボトルを5個も買ってしまいました。
「水」を汲みに行って、スーパーでついつい買い物をしてしまうという、スーパーの商法に乗っかってしまいますが、美味しい水を得るためですから仕方ありません。
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