4月1日、新潟県上越市の高田に向かいました。
信濃町から高田の中心地までは車で1時間ほどで、国道18号線のバイパスを通りますが、信号で止まることは少ないものの、追い越し禁止区間が多く、時間がかかります。
目的の一つは、日本最古の映画館「高田世界館」で「痛くない死に方」を見ること。
長尾和宏医師が推奨する終末期における「緩和ケア」そして「在宅医療」に焦点をあてて描かれたドラマでした。
ドラマより原作者の長尾医師の日常を写したドキュメンタリーの「けったいな町医者」の方を見たかったのですが、長野での上映はすでに終わっていました。
まあ、ドラマであっても長尾医師の考え方、終末期の患者としてあってほしい姿などはよく分かるものでした。 ただ、久しぶりに日本映画を見て、奥田瑛二など古参の俳優は別として、若い俳優さんに物足りなさを感じてしまいました。
映画鑑賞を終えてから、本日から観桜会が始まった高田城址公園に向かいました。
信濃町に来てから30数年で長野県内の桜を見物をしたのは高遠のみで、なるべく人混みはさけていたい気持ちもあって、臥竜公園もまだ行きそびれています。
観桜会の初日、高田城址公園を巡ったら、ソメイヨシノは満開、花びらは真っ白で、ちょっと気が削がれてしまいました。 蕾が残っていれば、赤色が混じって薄ピンクに見えるのでしょう。
三重櫓と桜を一緒に撮れれば良かったのですが、スマホの写真はなかなか難しいです。
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