20日頃を境にまとまった雪降りがなく、除雪作業に追わえる日々からは解放されています。 でも再び大雪なんてこともありますので油断は禁物。
空いた時間を埋めるべく来月にはじまる税務申告の作業をはじめています。 毎年この時期に思うことは、早めにまとめ作業を行っていれば押し迫った作業をしなくても済むのにということで、いつもながら反省のない繰り返し作業を続けています。
さて、我が家では豆乳メーカーで豆乳を作り日々飲んでおり、久々に道の駅しなのの野菜直売所いっさっさに豆を買いに行きました。 晩秋の頃は少なかった豆類は今やあふれんばかりに並んでいました。 でも、高原花豆や丹波黒豆は少ないです。
他の直売所と比べても、ここの豆類は総じて手頃な価格で販売されており、今は棚にたくさん並んでいるので買い時だと思われます。
そして、雪室の中でお休みしていた雪まち(雪下)野菜を販売していました。
人参、キャベツ、ほうれん草がある中で、早速、りんもく舎の人参を買い求めました。
野菜の側に「雪まち野菜」と書かれた小冊子が置かれてあったのでいただきました。
数ページの内容ですが、生産者の顔が見られるようにその思いが綴られ、信濃町の冬を楽しんでいる方々の表情も伝えています。
冊子を開くと、雪下野菜を作る様子などが見られます。
買った人参を家に持ち帰って、早速クビンスのスロージューサーで人参ジュースを作りました。
軽い甘みが喉を伝わって実に上品な味わいが感じられました。 そして何よりも人参臭さがないのです。 逆に言うと、昔の人参を知っている人には何か物足りなさを感じてしまうかも知れません。
これなら人参が食べられないお子さんにも十分喜ばれるのではないかと思いました。
いつもは、人参の臭みを消して甘みをつけるためリンゴを入れてジュースにしていますが、人参だけで十分に飲めるジュースとなりました。