今朝は晴天の朝を迎えましたが、気温はマイナス16度と、今季一番の寒さでした。
地域によってはもっと下がったかも知れません。
当方、夜中でもリビングを中心に薪を焚いていますので、室温は20度前後になっているはずですが、湿度が低くなりすぎて喉がカラカラになるので、家内は寝室を締め切っています。 したがい、室温は10度程度と、かなり寒く足元が冷たく感じることがあります。
今朝、5時半に一旦起きたものの、外は暗いので、再び床に入り、気づいたら7時でした。
日々、温度計を見ていると、朝7時頃が一番冷えるようです。
今の時期で一番気がかりなことは水道の凍結です。
家屋内に巡っている配管には凍結防止のために電熱器のようなものを巻いています。 でも、これは電気を喰うのです。
特に、建築当初、工務店がふだんは常駐していない家だからと、凍結防止帯を多く巻いたそうで、そのおかげで電気代がうなぎ上りになってしまうのです。 そこら辺を見定めて電源のスイッチを入れているのですが、さすが今日は駄目でした。
ニ階に通ずる配管のうち、温水が凍ってしまいました。 通常の水道(冷水)は問題なく、温水のみが出ないのです。 それでも昼頃になって外気温がマイナス5度ほどとなった所でチョロチョロと出始めました。
水道を凍らせないためには、配管内の水を抜くという水抜き方法がありますが、完全に水が出てしまうのではなく、一部に残るとそれが凍るということもあるようです。
我が家のように凍結防止帯という電熱器のようなものを配管に被せて凍結を防止する方法もあります。 ただ、自動で電源が入るというものの電気代がかなりかかります。 量販店などには節約モードで通電してくれる器具がありますが、どれほど効果があるのかわかりませんので使ってはいません。
一番簡単な方法は、蛇口を少し開けて、水を細く流しておくというものです。 蛇口が一つであれば可能ですが、現代の家は台所ばかりでなく、洗面所、トイレ、風呂場など数箇所に配管が巡っていますので、なかなか難しいかもしれません。
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