8月に入って夏休みを楽しんでいる方達が増えて来たようで、国道を走る県外ナンバーが増え、要所要所では渋滞が発生するようになりました。
信濃町インター脇の道の駅や野菜直売所いっさっさも買い物客で混雑し、時間帯によっては入場制限をしているようです。
そんな中、東京の家族が避暑にやって来ました。迎えはいつも古間駅。 古間駅ですと、ホームに降りたまま改札を出ることができます。 黒姫駅ですと跨線橋を渡る必要があり、大きなバッグなどを携帯していると一汗かいてしまうのです。
到着したそばから、下の孫はシュウマイ作りのお手伝い。
翌日は、アメリカから里帰り中の家族が来られ共々バーベキュー。
その準備をしている間にアゲハチョウを捕獲、でも可哀相なので数分後カゴからだしてあげました。
翌々日は、下の孫娘が国際村のプールに誘われて水遊びに興じていました。
夜は花火。
上の孫娘は、学校からの課題をまとめるのに時間を割いていました。 課題は、お年寄りから過去の戦争体験を聞いて纏めること。 我々ですら戦争体験はなく、聞きかじりの知識しかありません。 年齢的には90歳以上の方が近くにおれば可能でしょうが、元気な90歳、100歳という方はそう多くはないでしょう。
学校も無理難題を課するものだと思いつつ、柴津・称名寺の鐘楼に下がっている「石の鐘」についてレポートを提案。 住職の佐々木さんは施設に入居していますので話を聞くことができません。 「石の鐘」にまつわる書籍、動画などを見てもらうことで、どうにか完成することができたようです。
今年の大雪で、枝垂れ桜の幹が折れてしまい、大木が鐘楼横の階段を塞いでいましたが、小枝などは片付けられていたものの、大木はそのままとなっていました。
国際村の野尻湖畔での水遊び二日目の孫娘は、ヨットで野尻湖を周回。
ヨットが桟橋に到着してからは、ライフジャケットを着たままの飛び込み。
「もういい加減終わりにしようよ」という大人の声にあがらっては再びジャポ〜ン。
なかなか上がってきてくれません。
水から上がったと思ったら、ボートハウスの一角にあるアナログなゲーム機で再び熱中。
家に帰ってからは台所のお手伝いで、トンカツ作り。 妙高高原町の山口屋さんの豚肉は格別です。
最後の日は、恒例の童話館で短い昔話を聞いたり、スーベニアショップで商品を見たりし、
黒龍が中野城の娘と一緒に住んだという「黒姫伝説」をモチーフにした絵の前でショット。
そして短い夏休みを満喫した家族は東京へと帰って行きました。
皆が帰ったあとは、お盆を迎える準備。 と言っても、我が家には仏さんはおりませんので、30数年前、お世話になった「田中さん」が眠る墓所に参りました。
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