周辺の残雪は数日前にほとんど消えてしまい、雪解け水であろう側溝によっては音を立てて流れており、日当たりの良い場所では福寿草の黄色い花や土筆が見られ、スイセンの新芽は日毎に大きくなっています。 野菜売り場では蕗玉やかき菜が並んでいます。
そんな春の風情ですが、朝の気温は0〜2度ほどと低く、室温も15度前後ですので、早朝はストーブを焚くことになりますが、晴れた日は10時頃になると陽射しが窓辺に差し春の暖かさを感じるようになります。
昨今、あちこちで桜の開花が聞こえていますが、信濃町ではもう少し先で、年によっても違いがありますが、4月10日頃であったり、15日過ぎであったりしているようです。
先日は、道の駅しなのに併設されている野菜販売所いっさっさが5周年記念だと、一律50円商品が販売され、ヘチマや信濃町の特産であろう冬ささぎなどを買い込んできました。
そして、千曲市ではあんずの花が開いていると頂きました。 今どきの花は、梅も桜も、桃も杏も、皆同じように見えてしまいます。
畑の法面ではチューリップの芽が少しずつ伸びています。
畑では神楽ネギなどネギ類が伸び、鍬1本で畑を起こす作業を少しずつはじめていますが、苗を植えたり種を播くのはまだまだ気温が上がらないと駄目です。
ルバーブの葉も少しずつ成長しています。 ルバーブは肥料喰いと言われるそうですが、これまであまり肥料をまいていなかったため、根が小さくなり消えてしまったものもあります。
盛りになると広く場所を占有してしまうので要らないと言っていたものの、ルバーブジャムが美味しいとおっしゃる方もいて、5月から6月にかけては最初の加工品作りがはじまります。
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