4月中旬から色々用事をすませるために黒姫を留守にし14日にやっと帰って来ました。
その間、地域では道普請が行われ、除雪作業で傷んだ道路などの補修をしたり、5月5日には3年ぶりに一茶祭が執り行われていたようです。
黒姫を離れた日、車で東京方面に向かって走ったのですが、軽井沢から横川へと下る途中、左手に巨大な鉄骨城が目に入って来ました。 以前から道路の補修工事らしい様子を認識してはいましたが、あまりに大きな城のような風景に驚きました。
後日、朝日新聞サイトに関連記事がありました。上空から撮った写真ではその規模が感じられませんが、車からはその姿が目前に迫って来るように思われました。 記事によると、2017年から事前工事が行われ、鉄骨の城が完成し、これから高さ70mもある巨石を削って土砂を搬出する作業に着手すると、足場等を含め工事の完了は2029年だとのこと。
別宅に着いてからは、まず映画鑑賞。 タイトルは「愛国者に気をつけろ 鈴木邦男」。 上映館が少なくなっている中でやっと見つけました。 鈴木邦男さんは右翼団体「一水会」の創立者で元代表。 ヤンチャをやっていたであろう元気な頃の鈴木さんは存じ上げないのですが、都内での集会やデモなどでお会いしたこともたびたびで、「週刊金曜日」などにもしばしば彼の主張が掲載されていました。
右翼も左翼もない、日本という国、日本人を愛し、その安念を願うために活動してこられた鈴木さんに私もシンパシーを感じていました。 しかし、この冬に逝去され、彼の一生を映像にまとめたドキュメンタリーが上映されるというので映画館に足を運んだわけです。
そして鎌倉紅谷のクルミっ子など土産を用意するため、その工場を訪ねました。 工場ではクルミっ子の壊れ品も販売しており、通常品より壊れの方が美味しく感じられるのです。
でも値上がりしていました。
平日10時から11時までの販売ですが、連休の直前とあってたいそうな行列ができ、駐車場は満杯で、近くの契約駐車場に案内されるも、そちらも「満」表示で、出庫する車はあるのに、何故か故障のようで入庫バーが上がらず、車を停めることができないまま、そのうち買い物を終えて家内が戻って来ました。
次に訪ねたのは「健寿司」。
通い始めて30年ほど経ったでしょうか、と言っても昨今尋ねるのは1年に1〜2度ほど。 それも昼のランチのみで、以前は夜にも行きましたが、アルコールが入ることもあってどうしても値が張ってしまいます。
20年近く経ったでしょうか、イギリスのウェールズで知り合った老夫婦を日本に招待し、いちばんにこちらに案内したこともありました。
さらに訪ねたのは、アウトレットモールで、なかなか入手できないアウトドア用のシャツや靴などを購入。
そして、久しぶりに孫娘に会い、遊園地で楽しみました。
遊具に乗っている姿を写真に撮ろうとしましたが、ファインダーを覗いても動きが早すぎて孫娘の姿を追うことはできませんでした。
園内ではバラの花が終わり、紫陽花が開こうとしていました。
近くの砂浜には家族連れの簡易テントがぎっしりと建っていました。 潮干狩りでもしているのでしょうか、ただそこは人工の海浜なんですね。
横浜中華街にも久しぶりに探訪に出かけ、とある中華料理屋さんで堪能。
そこは、関帝廟と中華学院の正面の路地を入った所にあるお店。 「徳記」
広東料理の店で、豚足蕎麦が美味しい。
今の中華街は老舗が消え、若者相手の店が多くなり、そんな中で台湾系のお店が多く見受けられました。そして中華素材の店が増えているのにも気づくましたが、かつての永楽製麺が懐かしく、今は源豊行などで時折買い求めています。
黒姫を離れている間にやるべき事の最後は、家内の不整脈(心房細動)にかかわる検診でした。 すでに心房細動にかかわる手術を2回受けていたのですが、その後の経過観察を春と秋に行っていました。 2回目の手術ののち再発の心配はないであろうと、以降1年に1回の診察となり、今後はやや負担が減りそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿