「ジャン」とは、朝鮮料理で「テンジャン」「コチュジャン」と言うように、調味料になるものを言うそうです。
先日、畑のニラの株を増やそうと根分けをしたのですが、その際地表5センチあたりで切って柔らかい葉を採取しました。 そして庭の片隅で伸び始めた行者ニンニクも取って、「ニラジャン」「行者にんにくジャン」を作ってくれました。
ご飯にのせるだけで食が進みますが、行者にんにくの方が香りがあってイチオシですね。
そして、今朝は伸びだしたルバーブを収穫し、ルバーブケーキを焼いてくれました。 水分をだいぶ含んでいて、いつもとは勝手が違うらしく、ケーキ型の内側にごっそりとケーキの破片がついています。 昔、ご飯を炊いた時、釜の底におこげが貼り付いていたことがあり、これを刮いで食べたものですが(韓国では食事の最後にヌルンジと言って鍋にお湯をそそいでご飯を崩して食します)、今回も型の内側を刮いで食べました。 やっぱ美味しい。
春のルバーブはさわやかで、ジャムにしてもシロップ(煮)にしても大変美味しいですので、5〜6月に収穫されたものを購入されると良いでしょう。
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