日々、信濃町で暮らしていると、日常の繰り返しばかりで、ブログに残すような記事にも目新しさがなく陳腐さが感じられてしまい、非日常が見つからないまま無為に過ごして来ました。
時に、あれもこれも書かなければ思うものの、書かない楽さに浸っていたわけです。
しかし、数少ないながらも本ブログの読者もおられるので、このまま放棄していてはならないと、気持ちを振りしきり、再度、短くても投稿に努めようと気持ちを奮い立たせています。
そんな折、ちょうど良いニュースが手元に届きました。
俳人・小林一茶の菩提寺である明専寺(みょうせんじ)本堂にて、来る24日にサックス奏者の坂田明さんらの演奏会があるとのこと。
坂田明さんについては、ミジンコを育てる一風変わったというか、面白い人だと感じていましたが、 1945年広島県呉市の生まれで、敗戦間際の原爆被災を見聞してこられ、日本社会に対する厳しい思考を兼ね備えておられる人となりではないかと思ってます。
久しぶりに聞くサックスの音、心に沁みわたります。
☆坂田明x原爆の図☆
☆ひまわり☆
☆「信濃デッサン館」改め「残照館」イベント☆
☆家路☆
0 件のコメント:
コメントを投稿