コロナ発症が広まった2020年から秋のお祭りは自粛され、役員方の神社での奉納だけが行われて来ていました。 今年は発症が治まりつつあるものの、しばらく休んでいたこともあって、笛や太鼓、奉納舞などの伝承が叶わず、今秋も延期(中止?)とアナウンスされていました。
そして、神社での奉納に合わせ、10分程度花火があがって、「今日は祭りの日なんだ」と確認するのが慣わにになっていました。
ところが、17日夜、近所から笛や太鼓の音が聞こえだし、その音色が我が家にも届きだした所で、ピーンポーンとインターホン。
役員さんから、「おめでとうございま〜す!」
慌てて、日本酒を差し上げました。
(聞く所によると、酒一升に相当するビールや現金を祝儀とするらしいです)
お祭りを待ちに待っていた方たちが痺れを切らし、神楽を組み立てて近所を回っていたのでしょう。
(こちらは2019年のお祭り)
(こちらは2018年のお祭り)
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