都心では桜が開花しているようで、長野県内でも桜の名所での開花が報じられているものの、信濃町にあってはもうしばらく時間がかかりそうです。
7日に柴津・称名寺の枝垂れ桜が開花しているか様子伺いに出かけたのですが、まだ蕾が小さいままでした。
加え、枝も蕾の数も少なく、そろそろ終焉をむかえているのではと危惧されました。
樹齢300年超と思われる枝垂れ桜とともに生きて来られた住職が介護施設のお世話になっていることもあって、木々も弱々しくなっていると伺わされるものがあります。
2022年には大雪で太い幹が折れてしまい、鐘楼横の階段に幹が無様に倒れ、片付ける人がいないのかなと思っていたのですが、たぶん昨秋宗門の方々であろう、きれいに片付けてありました。
ハクモクレンには膨らみかけた新芽がしっかり付いており、今後霜が降りなければきれいな白い花が間もなく見られるのではと思われました。
周囲には福寿草の金色の花がそこかしこに咲く中でクロッカスの花を見つけました。
一方、当方の畑に目をやるとルバーブの葉が一日ごとに大きく伸びています。
そしてニラも。
ただニラに似ているのがスイセンで、花は綺麗ですが、ニラと思って採取すると大変なことになります。
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